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vol.127

月刊「WHIPLASH」APR,2017

4月の目標:仙台に行きます

この雑記は適当にダラダラ書いているので、前回の原稿を渡した日(だいたい各月23日頃)の翌日から、約1カ月のことが出ています。今回の場合は2月23日から3月29日までです。

名古屋のキープキャストが終わり、海外旅行に思いをはせてほけっとしたり、そこで使うつもりのルアーを作ったりしていたら、すっかり確定申告を忘れていました。それを思い出したのとほぼ同時に、NOIZE ADDICT RHINOCEROSのテストショットはあがってくるし、短納期のお仕事がどどっとくるし、そうや車検もあるんやった…と、あたふた。まあ無事に仕事もカタがつき、確定申告も終わり、車検の予約も入れて、RHINOCEROSのテストに行ってきました。なんとこれが2017年になって初の釣りらしきもの。キャスト&スイムテストなので、魚がいようがいまいが関係なく、釣れそうな場所より性能チェックをやりやすい場所を選びましたが、やっぱり野外に出て竿を振るのはエエなあ…とつくづく実感。背後の薮では、つい数日前まで笹鳴きだったウグイスが繁殖期を告げる例の声で鳴いてくれたし、アセビの花は一気に咲いてくれたし、春やなあとうれしくなりました。もちろん、RHINOCEROSのテストは問題なくうまくいきました。仕様書も作成したし、もう一息です。

そのNOIZE ADDICT RHINOCEROSにかんする少し残念な話です。VH担当氏が工場に納期を打診したところ、生産ラインがいっぱいで、現時点の発注なら早くても10月以降になってしまうとのこと。10月以降に水面で使うルアーをリリースするというのは、季節柄営業的によろしくないという判断で、市販は2018年の春ということになりそうな感じです。期待してくれてた皆さんには申し訳ないのですが…。その「春」という表現ですが、VHさんによくあるのは3月下旬の受注会が終わった後に順次出荷というカタチです。なので4月初旬には店頭にという流れです。今年のTBR-107も同様の流れです。変更や決定があれば、その都度お伝えいたします。

その後も別件の個人的テストで、釣りというよりルアーを投げて引くために、数度水辺に行きました。結局やはり釣りと呼べるものではなく、今年の初釣りは海外で行なうことになりました。さあて釣れるかな?

昨年小倉で開催された西日本釣り博は今年はナシでしたが、VHさんだけでも小規模でいいから、何らかのその埋め合わせをやればいいのに…とふと思いました。その前の「ルアーフェスタ」の時から来てくれてたお客さんもけっこういるわけだしね。それにいろんなところで展示会をやったほうが、お客さんが実際に製品を触る機会が増えるわけで、買ってもらえようがそうでなかろうが、モノへの理解は間違いなく深まる。まあそれにはお金や時間やスタッフも必要なわけで、そう簡単に決められる話ではないだろうけど、今後そういうことを考えていったほうが、ユーザーさんとの距離が縮まってイイのではないかと思うわけでありますわ。

内外出版社さんのナマズムックをぱらぱらめくりつつ、「そうか、マナマズだけでこんなムックができる時代なのか…」と奇妙な感慨にひたりました。いろんな人が出ておられましたが、1名だけ知ってる顔がありました。VHのテスターの高橋氏でした。またいろんなルアーがたくさん載っていましたが、自分のような人間の印象としては、「やっぱりジッターバグとクレイジークロウラーは偉大やなあ」ということ。それと水面クランクとしては70年代後半のBB1(バルサBの一番丸っこいヤツ)とか1-マイナスとかがあってこそ…と。
実はこのムックの企画ができた当初は、自分は出演リストには入っておらず、昨夏のケタバスやらマナマズ釣りやらの取材の際に、テッペイ氏が「ムックのラストに新家氏の文と写真が入るってのはどう?」などと言い出し、それをうけたカミオカ氏も賛成し、このようなカタチで登場することになったわけです。あきらかに自分のページは異質ですが、全体の流れを壊さないように最後に配置されているので、まあ問題はないでしょう。なんかの紹介でカミオカ氏が自分のページの写真を「美麗な写真」とお世辞を書いてくれてましたが、ここに使用した写真はどれもデジタル1眼を使わず、フツーのコンパクトデジカメで釣りの合間にさっさと撮ったものばかりです。こんな程度で美麗とは恐れ入りまする(笑)。

ナマズ用以外のカップ系ノイジーも作ってみました。これがウォブルに加えて、いい感じにボディをロールさせ、スイムテストしていて、思わず小声で「やった」と呟いてしまう出来具合いでした。それと同時に作った大型水面クランクも、ウォブルにロールもまじえキビキビとめっちゃイイ動きでした。
これらのルアーは用途がかなり限られている(日本では止水と緩流帯のオーナマぐらいか。大型バスも出なくはないか…)ため、金型代償却が厳しい(厳しいどころか不可能かも…笑)のでプラ化はムリだろうけど…。

水面およびシャロークランクといえば、先日ボブ“嬢メタラーと呼ぶな!”高浜と電話で盛り上がりました。そこで最初にボブが口にしたルアーは「FASTBACK」。シブイ! 自分たちがルアー釣りを始めたガキの頃にすでに存在した、REBELのハンプバックスタイルのクランクベイトですよ。現在の名前は「HUMPBACK」になってるのかな。その他には「SUPER SCOOPER(←SCOOPERではなくQUARTERBACKではないか?)」や「1-MINUS」「BB1」など。オレら釣りの話ぬきで、ルアーの話だけで酒が飲めるなあ(笑)。でもボブは一見飲み助に見えて、実はアルコール飲料が全然ダメなのであった。

現時点におけるWHIPLASHの2017年のフィッシングショー類への参加予定です。

  • ルアーフェスタin仙台:4/22,23

これが今年のラストです。

この仙台のイベントから、来てくださったWHIPLASHのユーザーさんに感謝の気持ちとして、非売品ステッカーを進呈することになりました。小さいけどよくある安っぽい配布用のヤツではないぞ。ちゃんとPP貼り仕様で屋外対応であるぞ。ワタクシの手によるデザインもまあまあカッコええぞ(←こーいうのを自画自賛という)。全然釣りっぽくないぞ。自分が最も影響を受けたミュージシャンのひとり、今はなきレミーことイアン・キルミスター師へのオマージュでもあるぞ。ご希望の方は会場で新家かVHスタッフに声をかけてください。デザインにかんしては、FB担当さんが近いうちに写真をアップすると思います。

そうそう、WHの担当氏が変わりました。今度はまだ20代の若手さんです。

直前まで仕事や雑事が多く、なんとなくいろいろ準備不十分な感じで飛んだ短期海外逃避から帰ってきました。今回は関空に着いた時点から「えっ、CNS行きが4時間遅れ!?OOLへの乗り継ぎでけんやん」という事態が発生。CNSに着くとやはりOOLへの国内便はすでに飛んだ後だったので、JSのカウンターに行って、CNSからBNEに飛び、そこからバスでOOLに行く手配をしてもらうなどという不慮の事態が起きました。帰りはDEBBIEさんという巨大サイクロンがOOL、CNS間に上陸というのがありましたが、さいわい進行がのろく上陸が遅れ、うまい具合に回避してフライト。 ちなみにサイクロン・デビーはフライト数時間後に上陸し、甚大な被害が出たようです。

さらに海外旅行で初めて、わりと深刻なケガ。左手薬指があらぬ方向に反って曲がった突き指(←マジで自分の目を疑いました。一瞬見なかったことにしようかと思ったほどやもん…苦笑。転倒した際にほぼ全体重がこの指1本にかかったんでね。このままではイカンと思い、えいっと元に戻してマッサージしたら痛いながらも動くようになりました)と亀裂骨折をやってしまいました。現地で医者に行ったわけではないので亀裂骨折は確定ではありませんが、掌部の薬指の延長上にピリッとした独特の痛みが走るので、これはヒビが入ったなとわかりました。当然ロッドは握れない。でも40時間ほど養生すると、変則的な持ち方ですが、なんとかロッドを持てるようになったので、極力負担をかけないように釣りをしました。だってヒビが入った時点では、まだお魚はアタックのみでゼロだったもん。まあ日本でなら、このケガ、この痛みならさすがの自分でも絶対釣りはしないだろうなあ。まあいろいろありましたが、鳥の写真もたくさん撮れたし、けっこう楽しんで帰ってきました。基本的に楽天家なのか、それとも遊びにかんしては頭の切り替えが早いのか…。それらの話は後日。

帰国翌朝、お医者さんに行って調べてもらうと、左手第四指中手骨に亀裂が入ってました。ギプスをすると左手が仕事に使えなくなるので、弾性包帯とスポーツ用サポーターでカバーしてます。一般的には全治3週間〜1ケ月だそうです。多分ここで、かつて「トカゲの尻尾みたいだ!」と周囲から言われた再生能力が発揮されると思うので、お医者さんの見立てよりは少し早く治るのではないかと楽観しております。

なんか今後も極東アジアがモメそうな気がする。よくない胸騒ぎがする。杞憂であればいいのだが…。

最近の!!な試合

★WBC S.フライ級選手権 ローマン・ゴンザレス vs シーサケット・ソールンビサイ

前回のローマン・ゴンザレス vs カルロス・クアドラス戦にかんしては自分は僅差でクアドラスにつけていた。試合後の両者の顔面の差からいっても、クアドラス優勢とつけたのは「まったく意味不明」などとは思われないだろう。しかし今回のシーサケット・ソールンビサイ戦は「???」である。1Rのダウンは中盤以降の攻撃で挽回していたはずだし、シーサケットには減点もある。それなのにゴンザレス王座陥落〜!? 前座ではクアドラスが勝ったので、次の試合はシーサケットvsクアドラスか?う〜ん、ゴンザレスとクアドラスの再戦観たかったなあ。

最近の愛読書

★特になし

特になしとはいっても、本なしの生活なんてありえないので、なんかしらは読んでます。

最近の珍事件

★特になし

最近のお買い物

★特になし

今月のダメな人

★ワタクシです

あのケガ。あの痛みで釣りをするとは、我ながらやはり自分の脳は少しおかしいと思います。でも、ウチのロッドにフォアグリップがあってよかった。おかげで変な持ち方だけど、ロッドがホールドできたのです。魚をカケた時はかなり痛かったけどね。

2017年のフィッシングショーで展示予定の「主な」新製品

もしもの病気や事故、その他の理由で自分が行けなくても、以下のモノは展示されますので、興味のある方はお越しください。

ROD

★RAW DEALER R707RX2 THE EXECUTIONER-BSV (エクセキューショナー-BSV)

  • Length:7'7" 2pc(スピゴットジョイント)
  • Closed Length:118cm
  • Line Applications:20-30lb
  • Taper Design:Fast
  • Rear Handle Length:315mm
  • Fuji S.I.C GuideTitanium Frame(T-MNST,T-KWSG *ガイド径:Top6〜12)
  • Reel Seat:Fuji TCS-D18 Non Slip Finish+IP Chrome Hood+Long Nut

RAW DEALERシリーズのヘヴィモデルの代表格R707RXの2pcバージョン。スムースなテーパーデザインとスピゴットジョイントにより、使用中に2pcであることを感じさせることはまずないでしょう。119cmの仕舞寸法は車以外での移動にも好適です。最小ガイド径は「6」に設定。

*テスト時の主なセッティング
Reel:RYOGA 2020, RYOGA 2020H, RYOGA C2020H(2025 Spool), DAIWA-Z2020H
Line:PE#2.5-4.0G(Leader:30-50lb), Nylon 20-25lb

*テストの相手をしてくれたお魚
バス、マナマズ、大きい方の国産ナマズ、コイ

★RAW DEALER R711RSL2 THE HEAVEN RAISER (ヘヴンレイザー)

  • Length:7'11" 2pc(スピゴットジョイント)
  • Closed Length:123cm
  • Line Applications:10-20lb
  • Taper Design:Fast
  • Rear Handle Length:305mm
  • Fuji S.I.C GuideTitanium Frame(T-MNST,T-KWSG *ガイド径:Top6〜12)
  • Reel Seat:Fuji TCS-D18 Non Slip Finish+IP Chrome Hood+Long Nut

テイップはR703RRとR703RSの中間、バットはR703RSと同等。用途の広いロングモデルです。もちろんキャスタビリティは抜群。バスより大きく強い魚のパワーも無理なく受け止め、絡めとるようにして屈服させます。スムースなテーパーデザインとスピゴットジョイントにより、使用中に2pcであることを感じさせることはまずないでしょう。123cmの仕舞寸法は車以外での移動にも好適です。サブネームはよくある英語の「HELL RAISER」をパロったもの。最小ガイド径は「6」に設定。

*テスト時の主なセッティング
Reel:RYOGA 1016H, 16 CATALINA BJ 100H, ZILLION TW 1516SH
Line:PE#1.5-2.5G(Leader:22-30lb), Nylon 16-20lb

*テストの相手をしてくれたお魚
バス、マナマズ、シルバーサーモン、カラフトマス、アメマス

★RAW DEALER R711RSL-S2 THE HEAVEN RAISER AR (ヘヴンレイザーAR)

  • Length:7'11" 2pc(スピゴットジョイント)
  • Closed Length:124cm
  • Line Applications:8-14lb PE#1.0-2.0
  • Taper Design:Fast
  • Rear Handle Length:260mm
  • Fuji S.I.C GuideTitanium Frame(T-MNST,T-KTSG,T-LCSG *ガイド径:Top6〜16)
  • Reel Seat:Fuji VSS-D17 Black Finish+IP Chrome Hood+Short Nut

R711RSL2のスピニングバージョンです。大型トラウト族にも活躍するのではないかと。最小ガイド径は「6」に設定。T-KTSGとT-LCSGを採用したブランク近接型のガイドセッティングです。

*テスト時の主なセッティング
Reel:CERTATE 2500 w/2510PE Spool, CERTATE HYPER CUSTOM 2500R
Line:PE#1.5-2.0G(Leader:20-30lb)

*テストの相手をしてくれたお魚
マナマズ、コイ

★SERPENT RISING RETRIBUTION XSR707LSX THE REBEL FACTION(レベルファクション)

  • Length:7'7" 2pc(Offset Handle)
  • Closed Length:178cm
  • PE Line Applications:#7-10G
  • Taper Design:Regular
  • Rear Handle Length:390mm
  • Fuji S.I.C GuideTitanium Frame(T-MNST,T-KWSG *ガイド径:Top8〜16)
  • Reel Seat:Fuji T-DPS-D20 Non Slip Finish+IP Chrome Hood+Long Nut

XSR701GXに近いルアーを操作しやすいティップセクションをもち、いざと言う時には、ムリのないきれいなテーパーデザインでXSR705SXに匹敵するほどの最終的なバットパワーを振り絞るモデルです。たいしたロングロッドではないくせに、そのキャスタビリティは抜群です。ライトカバーからヘヴィカバーまで幅広く使えるモデルです。

*テスト時の主なセッティング
Reel:RYOGA SHRAPNEL C3000H
Line:PE#8-10G

*テストの相手をしてくれたお魚
カムルチー

★HEAD GUNNER HG-610H *Export Model (Valley Hill Collaborated with Whiplash Factory)

  • Length:6'10" 2pc(Offset Handle)
  • Closed Length:152cm
  • Line Applications:PE#6-8G
  • Taper Design:Regular
  • Rear Handle Length:360mm
  • Fuji S.I.C Guide Stainless Frame(PMNST,PKWSG *ガイド径:Top8〜16)
  • Reel Seat:Fuji T-DPS-D20 Matt Black Finish+IP Chrome Hood+Long Nut

バレーヒルからリリースされる、基本的に輸出用のスネイクヘッドロッドです。とはいっても企画・開発・デザイン・フィールドテスト、すべてWHIPLASH。つまり自分がやりました。陸からのゲームが厳しいロシアの広大な湿原や東南アジアの湖沼で、小型ボートやインフレータブルカヤックなどからスネイクヘッドゲームを楽しむためのロッド。過剰なパワーはマイナスとなることが多い軽いボートでのゲームに対応すべく、適度なパワーとスムースなテーパー、手返しのよい、そしてランディング時に持て余さない長さを設定。全体的に素直で無理のないロッドに仕上がりました。GGZシリーズでいうならGGZ-66HHに近い感じですが、GGZ-66HHよりややスロー気味のテーパーデザインです。またバットパワーの出方もGGZ-66HHのような硬質感をともなうものではなく、マイルドな感じです。国内販売は数量は未定ですが「アリ」の方向です。好評なら来年は少し現行モデルのブランクスと見た目をイジって「J-Version」を出そうか…と。

*テスト時の主なセッティング
Reel:RYOGA SHRAPNEL C3000H
Line:PE#8G

*テストの相手をしてくれたお魚
カムルチー

★HEAD GUNNER HG-702HH*Export Model (Valley Hill Collaborated with Whiplash Factory)

  • Length:7'2" 2pc(Offset Handle)
  • Closed Length:159.5cm
  • Line Applications:PE#6-10G
  • Taper Design:Regular
  • Rear Handle Length:385mm
  • Fuji S.I.C Guide Stainless Frame(PMNST,PKWSG *ガイド径:Top8〜16)
  • Reel Seat:Fuji T-DPS-D20 Matt Black Finish+IP Chrome Hood+Long Nut

バレーヒルからリリースされる、基本的に輸出用のスネイクヘッドロッドです。とはいっても企画・開発・デザイン・フィールドテスト、すべてWHIPLASH。つまり自分がやりました。陸からのゲームが厳しいロシアの広大な湿原や東南アジアの湖沼で、小型ボートやインフレータブルカヤックなどからスネイクヘッドゲームを楽しむためのロッド。過剰なパワーはマイナスとなることが多い軽いボートでのゲームに対応すべく、適度なパワーとスムースなテーパー、手返しのよい、そしてランディング時に持て余さない長さを設定。素直で無理のないロッドに仕上がりました。HG-610Hより少し長く、パワーも少しアップ。GGZでいうなら、GGZ-70HHに近い感じですが、GGZ-70HHよりややスロー気味のテーパーデザインです。またバットパワーの出方もGGZ-70HHのような底力を振り絞る感じではなく、マイルドな味付けです。国内販売は数量は未定ですが「アリ」の方向です。こちらも好評なら、来年は少し現行モデルのブランクスと見た目をイジって「J-Version」を出すのもいいかな…と。

*テスト時の主なセッティング
Reel:RYOGA SHRAPNEL C3000H
Line:PE#8G

*テストの相手をしてくれたお魚
カムルチー

LURE

★THUNDERBUCK RAM-107 (サンダーバック・ラム-107 *TBR-107の正式名です)

  • Length:107mm
  • Weight:<Floating>約16.8g, <Suspending>約18.1g, <Sinking>約19.7g
    *フック、リングを含む重量です。
  • Color:<Floating>FW12c, <Suspending>FW12c,SW8c, <Sinking>FW2c,SW8c

様々な用途、様々な対象魚に対応するべく、時間をかけて開発されました。基本構想は「リトリーブで安定、ロッドワークでアクロバティック」です。スロー時のステディな泳ぎ、ハイスピード域における直進安定性、そして閃くように抜けるダート、身を翻すような悶えのアクション。リトリーブでの泳ぎは、タイトウォブリングに明滅のはっきりしたローリングを交えたもの。強いターゲットも想定して、ボディ肉厚は通常プラス10%の1.1mm。また各アイもDRIVIN' WIREと同じものを採用して強化大型化し、標準装備の#3のみならず#4スプリットリングにも対応できるようにしました。重心移動ではありませんが、後部のステンレスボールのウェイトはキャスト時にボディ後方に移動するので、飛行時の安定性に少し貢献します。
お待たせいたしておりますが、2017年2月末頃からアップ。その後市販開始予定です。

  • *強度に配慮した肉厚1.1mmABSボディ
  • *Ex.シャープ中太軸トレブルフック「Cultiva ST-46」 #4採用
  • *高復元力/高剛性ステンレス・スプリットリング採用
  • *1.3mm径高強度ステンレス・アイ採用
  • *サスペンディングモデルは塩分濃度が高くなると、スローフローティングになる可能性があります。
  • *サスペンディングモデルは水温が低く、水の比重が高くなると、スローフローティングになる可能性があります。
  • *テスト時の主なセッティング
    Rod:R703RS2, R711RSL2, REX703HHX-T, RK609MM3 etc.
    Reel:CATALINA BJ 100H, DAIWA-Z2020H, RYOGA 1016H, RYOGA BJ C2020H etc.
    Line:Nylon 12-25lb, PE#1.5-6G(Leader 20-70lb)
  • *テストの相手をしてくれたお魚:バス、マナマズ、ニゴイ、ピーコックバス、トーマン、アメマス
    北海道の知人が2016年秋にイトウ、冬にエゾイワナも釣ってくれました

★NOIZE ADDICT RHINOCEROS(ノイズアディクト・ライノセラス)

  • Weight Class:1/2oz
  • Type:Combination Buzz
  • Color:6色

いくらワイヤーを太く強くしても、ワイヤーベイトの強度は構造上限界はそう高くはありません。それなら通常使用やパーツの仕様(たとえばブレードやビーズの穴径とワイヤーの外径の問題とか)に問題がない範囲で強度を上げつつも、力を逃がす方向を模索するのがひとつの手段ではないか…。2012年のマレーシア釣行以降、壊れにくいバズベイトを作るために、個人的にいろいろ取り組んできました。そして2013年からこのスタイル、つまり「フックをリング等で連結し、この部分を可動にして魚の力を逃がす」という方式を採用。ハンドメイドでいくつものモデルを製作しテストしました。そして2015年夏にひとつの完成形が生まれました。さらに2016年春、その完成形の性能が疑問の余地がないものであることを確認。それは10本を超えるトーマン相手に、たった1個のバズベイトが問題なく耐えたという事実。ヘッドはザクザク、スカートはむしられて減少、しかしワイヤーは少し開く程度で、手で軽く修正してまた使えるというレベルの変形。これなら市販しても大丈夫ということで、2017年発売に向けて正式なワイヤーフォーミングとヘッドデザインに移行しました。ヘッド後部スカートキーパーの後ろのアイにスプリットリングを装着し、ここに縦アイのフックを連結します。気に入った縦アイフックがなければ、スプリットリング2個で横アイフックを装着してもOK。ループアイを自作してセットしてもOK。連結部のセッソーのないブラブラ感がイヤなら、同封のシリコンチューブで軟らかく固定してください。このフック連結方式によって、釣り人のアイディア次第で様々なセッティングが可能になりました。ちなみに「RHINOCEROS(ライノセラス)」とは動物のサイのことですが、それはこのルアーのヘッドの上面前部の突起が、少しマレーサイ(スマトラサイも含めていわゆるアジアサイ)の角に似ているところから命名しました。それにこのルアー、ある意味マレー半島生まれなので、ちょうどいいネーミングかな…と。マレー半島で生産というわけではなく日本国内での生産ですが、着想もテストもマレー半島が中心だったものですから。最初は「NOIZE ADDICT UNBREAKABLE(←PRIMAL FEARか…笑)」とか「NOIZE ADDICT UNCRASHABLE」という英語圏でもわかりやすい名前にしようかと考えていたのですが、UNBREAKBLEやUNCRASHABLE、つまり「壊せない」というのは言い過ぎやなあ…と思い、形状からイメージ可能な名称「NOIZE ADDICT RHINOCEROS」にしました。名前は長くなったけど、響きは悪くないと思いませんか? それにサイって強そうだし。仙台では正規テストショットモデルを展示します。

  • *高強度金属製ヘッド
  • *高剛性ステンレスハードワイヤー1.4mm径
  • *フック交換可能。バレにくい。スプリットリング連結式。標準装備のフックとしては「Cultiva S-125M」#4/0を予定
  • *連結部のブラつきを抑えるシリコンチューブ同封
  • *WFウィードレスブレード#2
  • *テスト時の主なセッティング
    Rod:R703RS2, R707RX2, REX611HXX-T, REX703HHX-T etc.
    Reel:CATALINA BJ 100H, DAIWA-Z2020H, RYOGA 1016H, RYOGA BJ C2020H etc.
    Line:Nylon 14-25lb, PE#2-6G(Leader 25-70lb)
  • *テストの相手をしてくれたお魚:バス、マナマズ、トーマン(ド級含む)、ハルアン(ストライプド・スネイクヘッド)

★FUNNY FACE.POP(ファニーフェイス・ポップ)

  • Weight Class:1/2oz
  • Color:<Single>6色, <Flake>6色, <Marble>6色, <Painted>6色

スネイクヘッドの顔を思いっきりデフォルメしたポッパー系のモデル。ついた名前が「ヘン顔おじさん」。ポッパーといえば水生植物に絡みやすい印象がありますが、滑らかな前面形状で絡みを極力回避。おすすめは立ち気味チューン。ここぞというポケットで「いい音」の誘いを1発。移動距離を少なくして動きと音で誘うには「WF ADD WT」を装着すれば効果的。薄いカバーやブッシュエッジ、ウキクサエリアでもポッパーモデルは効力を発揮します。ブレードなしのタダ巻きでは、ボディをワイドに振って泳ぎます。

  • *DS-3c#5/0X
  • *テストの相手をしてくれたお魚:カムルチー

★DEB.NZ(デブネズミ)

  • Weight Class:1/2oz
  • Color:<Single>6色, <Flake>4色, <Marble>8色, <Painted>6色

現行の「COMA.NZ」をぐんとボリュームアップした、マウスタイプのウィードレスプラグ。「COMA.NZ」がデブになったらこうなった…という感じのモデルです。サイズは最も一般的に使える1/2ozクラス。適正チューニングウェイトは16-20g(予定)。「COMA.NZ」で好評のアクションの多様性を活かしつつ、遠投性を付加。円に近い断面形状でキャスト時の空気抵抗を低減。風に影響されにくく、飛距離をかせぐことができます。

  • *DS-3c#5/0X
  • *テストの相手をしてくれたお魚:カムルチー