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vol.140

月刊「WHIPLASH」MAY,2018

5月の目標:日本で気楽な釣りをすること

この雑記は適当にダラダラ書いているので、前回の原稿を渡した日(だいたい各月23日頃)の翌日から、約1カ月のことが出ています。今回の場合は3月24日から4月29日までです。

3月末から9日間ほど日本を留守にしていました。そしてまたGW直前までの10日間ほどを留守にすることになりました。前者は100%遊びの釣りですが、後者は釣りは含まれるものの、仕事の部分もかなりあります。駆け足でいくつかの国を回ってきます。
なぜGW直前に帰ってくるかって?そりゃもちろん航空運賃が高騰するからですよ。で、GWはふたつの旅行にかんする写真の整理や後片付け等で費やされそうな…。

3月末から9日間ほどの旅行にかんして少し書いておきますと、行き先はスリランカ。ひとつは内陸の川、もうひとつは汽水の湖。
両方合計で10目釣り達成(←それがどーした)。一番の驚きは内陸の川でターポンを釣ったこと。45cmぐらいだったけどね。
トラブルとしては内陸の川ではヤマビルの猛攻。同行のTOMO-H氏が少女のような悲鳴をあげたので振り返ると、腕をヤマビルが這っていたり。自分にかんしては片足だけで5匹這っていたことも。それとヌカカもけっこういました。その他、釣りの初日の午前中に落差は小さいものの岩場で滑落し、右大腿部の打撲と右手首〜親指のねんざをやってしまいました。親指は亀裂骨折系のピリピリ痛みがあり、これはひょっとして…と心配しましたが、さいわい骨には異常がなかったようで、4日で痛みはほぼ消えました。しかし右大腿部は痛みが消えるまでに4週間ほどかかりました。これほどの打撲は過去にくらったことがありません。そんな足で川をトレッキングってのはけっこうキツかったです。
汽水湖はクソ暑かった程度で特に問題はありませんでしたが、帰りの成田行きの便の出発が定刻より6時間近くも遅れ、4時間以上セキュリティ・チェックゲートの外で待たされました。もちろん帰国も大幅に遅れ、予約していた羽田〜伊丹の便はすでに飛んだ後。現地空港のチェックイン・カウンターで「454便がこんなに遅れたので、帰国後のドメスティック・フライトがダメになったやん。これは俺にとってけっこうなプロブレムやねんぞ〜。家に帰れんかったらどうしてくれるねん?」と文句をタレたのが効いたわけではない思いますが、さいわい航空会社が羽田〜伊丹間の別便をおさえてくれたので、予定よりだいぶ遅くなったものの、夜には帰宅できました。
宗教間の軋轢も感じたし、内陸では村や集落の宗教上の理由で釣りがしづらく、ガイド同行でもなかなか思うようにはなりませんでした。勝手に日本人だけで行って釣り…なんてことをやると、トラブルに巻き込まれることは必至です。それも場合によっては深刻なトラブルに発展しかねません。また、独特な雰囲気なので町並みを撮りたいとガイドにいうと、「ここでは車から降りるな!」と言われたこともありました。「仏教徒の町なのに何故?」と思いましたが、そのあたりは見知らぬ人間を快く思わない場所なのでしょう。もしなにかあったら大変だというガイドの配慮だったのだと思います。簡単な旅行記は後日。

新家「この足跡、何の動物のもの?」 ガイド「ポケモン」 TOMO-H氏「はあ、ポケモン?なんやそれ」 ガイド「これはポケモンだ。近くに巣穴があるはずだ」 新家「ひょっとしてソイツには棘があるんじゃないか?」 ガイド「あるよ」 新家「それはポーキュパインやろ」 ガイド「そうだ、それだ。ポケモンだ」 TOMO-H氏「ポーキュパインって?」 新家「ヤマアラシですよ」 TOMO-H氏「なんでポーキュパインがポケモンやねん。どんな発音や」 TOMO-N氏(英語の翻訳通訳が本職)「いや、どう聞いてもポケモンでしょ、彼の発音」
しかもワタクシは後日そのガイドに「アンタの英語の発音はクリアじゃないからわかりにくいよ。オレはUKにいたからさあ…」と苦情を言われました(涙)。自分のことを棚にあげやがって(苦笑)。

ひょっとしたら人生でもっとも落ち着かない4月かもしれない…。国内釣行ゼロ。ふたつの旅行。その間の仕事。

そしてGW直前に2つめの旅行から帰ってきました。こちらは初の欧州です。仕事もかねてなので、まともに釣りをしたのは2日でしたが、その2日間はボートのエンジンが壊れるなどのトラブルはあったにせよ、現地の釣り人の皆さんと楽しく過ごすことができました。またサプライズでヨーロッパ最高峰に連れて行ってもらうなど、余興も素晴らしかったです。その帰り道で車がエンジントラブルに見舞われ、列車を乗り継いで街に戻ることに…。こちらも簡単な旅行記は後日。

実はその欧州旅行の前日にウチのネコが虹の橋を渡りました。年が年だし、今年に入ってから随分弱ってきてはいたのですが、スリランカから帰って数日後、それが急に加速し、ついに還らぬネコとなりました。最期は母親に添い寝してもらって、前足を軽く握ってもらったまま、眠るように息を引き取りました。亡くなる2日前の朝、うとうとしていると、自分のベッドにネコが上がってきて、さかんに手を甘咬みしたり、頭をすりつけたりするので、しばらく遊んでやってると、満足したのかベッドを降りて、隣の部屋に歩いて行きました。その後ろ姿を見て目が覚めました。それは年老いた姿ではなく、数年以上前のよく太った健康そのものの姿だったからです。もちろん実際に来たわけではありません。自分が夢現の中にいる時に、どうやらネコの魂がお別れの挨拶にきたようです。それからは本能だけで生きてる感じでしたが、出発を翌日に控えた朝、静かに20年と5ヶ月の命を終えました。
何度か「こいつは俺の欧州行きを見送ってから死ぬ気かな…」などと思い、それはそれで辛いけど仕方ないな…という感じだったのですが、なにはともあれとにかく最期を見届けてやれてよかったとつくづく思います。火葬にする前に「いろいろありがとう。むこうで親父にだっこしてもらえ」と言って送りだしてきました。遺骨は連れて帰って、親父の遺影とならべて仏壇の上に置いてあります。家を留守にすることも多いし、母親も年だし、もうネコを飼うことはないだろうなあ…。いやネコどころか生き物は…。

というわけで欧州行きの荷物は前日の夕方からパッキング。慌ただしく詰めて、慌ただしく出発しました。

最近の!!な試合

★特になし

最近の愛読書

★特になし

『ゴールデンカムイ』を読んでたぐらい…。

最近の珍事件

★エンジントラブル連発

スリランカでボートのエンジンが毎夕オーバーヒート。欧州2カ国目で初日の午後にボートのエンジンがかからなくなり、その後2度と息を吹き返さず。(同じグループの釣り人たちのボートに乗せてもらった) 欧州3カ国目でヨーロッパ最高峰(ユングフラウ)からの帰り道、立ち寄ったチーズ工房の前で車のエンジンがかからなくなりそのまま…。(JAFみたいなのに駅まで送ってもらい列車を乗り継いで街まで戻った)

最近のお買い物

★ガイドブックとマグカップ

スリランカ・ルピーがあまったので、自分用にスリランカの鳥と哺乳類のガイドブックと、シンハラ文字のついたマグカップを購入。世話になってる人へのお土産とかも買って帰りたいんだけど、いかんせん荷物が多くて重くて大きくて…。

今月のダメな人

★特になし