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vol.143

月刊「WHIPLASH」AUG,2018

8月の目標:渓流とか湿地とか、朱点のとか黒いのとか

この雑記は適当にダラダラ書いているので、前回の原稿を渡した日(だいたい各月23日頃)の翌日から、約1カ月のことが出ています。今回の場合は6月24日から7月23日までです。

地震の際にちょっとしたトラブルに見舞われた足をかばっていたら、別の場所におかしな神経痛みたいなものが出てきて、釣りに支障が出るほどになりました。よって山岳渓流はボツ。旅行までに治ればいいんだけど…。

山岳渓流のちケタバス…の予定でしたが、地震の際に不注意でケガした自分の足がまだ完全でないのと、こぉへい君のヨメのカヨコさんの足指捻挫のため渓流は中止でケタバスのみ。梅雨だし水位もあがったから魚たちも川に入ってるだろうと思いきや、水位は全然たいしたことなく、魚は梁を越えておらず、釣りをしてもいいエリアにはポツポツしか見当たらない。それでも1投目からオスのケタバスがアタック。その後もポツポツ。…というわけで、約1ヶ月前と較べると魚の攻撃性は増してるものの、いかんせんこの魚影の薄さではどうにもならない。他の川も見に行くが、どこもダメ。一番期待していた川はケタバス皆無。もう一度7月末の山岳渓流釣行の帰りに見に行こうとは思うものの、梅雨明けは近そうだし、今年はもうダメかなあ。ちなみに梁の下流にはお魚たちがひしめいてるのだが、禁漁区なので手も足も出せないのである。

[使用タックル]

  • Rod:WISE STREAM 62LB-3(Daiwa)
  • Reel:ALPHAS FINESS CUSTOM(Daiwa)+PE#0.6+Fluoro 10lb Leader
  • Lure:自作ミノー70mm&75mm, 自作ミノーペンシル65mm, DR,MINNOW 5FS&7FS(Daiwa) etc.

足が治ったと思ったら、今度は記録的な大雨。丸3日以上、まったく休むことなく降り続けました。スマホの災害速報は頻繁に鳴るし、裏の学校は避難所に指定されるし、近くに避難勧告は出るし…でしたが、個人的には被害はなし。被害に遭われた方々にはつつしんでお見舞い申し上げます。

無事帰国しました。今回は「釣り旅行」としては最低でした。目的地には行けなかったし、現地入りしてからも予定はころころ変更になるし、一晩で言ってることが変わるし…。なにが原因て、ガイドですよ。会うなり言われたのは「ネイチャーガイドなので釣りは知らない。でも頑張ります」。ところが頑張らない。釣りどころか魚の名前すら知らない。のみならず、動物などにかんする知識も自分より下。日本人の俺より知らんとは何事だ。たとえば「このあたりには危険な毒ヘビが樹上にいる。緑色をしている」というもんだから「それはPIT VIPER(ハブ)の仲間やろ?」と言うと「わからない」。なに?わからない?多分アオハブの仲間かヨロイハブの緑色のヤツでしょう。さらには「黒い毒ヘビもいる」というもんだから名前を尋ねるとこれまた知らない。「黒ベースにイエローのストライプがあるヤツやろ?それならMANGROVE SNAKEだ」というと、「ああそんな感じのヘビだ」とのたまう。
自分がサイチョウを見つけた時にも「あれはなんというHORNBILLだ?」と尋ねると「あれはHORNBILLだ。HORNBILLはHORNBILL」という答えが還ってきました。このエリアには数種いるんだけど、それすらも知らない。木にとまったところを確認すると一般的なORIENTAL PIED HORNBILL(キタカササギサイチョウ)でした。ネイチャーガイドならそれぐらい知っとけ、常識やろが。ジャングル内でのナイフの扱いもヘタ。身体能力も自分よりはるかに劣る。サバイバル知識や能力も低そう。そのうえ怠惰ときている。
プロ意識ゼロか、オマエたち!? しかし人柄はいい。そんなガイドが2名ついてきたのが、いろいろアカンかった原因かと。まあ滞在した集落の人たちは感じよかったし、見たかった某動物も2群見たうえに撮影もできました。しかし釣りにかんしては、思ってた1/10以下でした。またこの島に来ることはあると思うが、その時はかなり練り直しが必要やなあ…と同行のFOO2氏と話しながら、氏とは首都で別れて自分のみ先に帰国しました。今回は現地集合・現地解散。そのFOO2氏は首都に2日ほど滞在するので、釣りがダメだったウサ晴らしに「カラオケ」に…(行くとか言ってたけど、ホントに行ったかどうかはまだ聞いてません)。

*現地のカラオケにはおおまかに2種類あって、「ファミリーカラオケ」は日本の「カラオケ」と同じタイプ。そしてもうひとつはおねーちゃんがついてサービスありとかいうやつ。FOO2氏がウサ晴らしにファミリーカラオケで歌いまくったとは、まったくもって想像できないのであった。

前回「海外ボケ」と書いたお方ご本人から、「ボケてるのは元々の資質です」という内容のクレームがきましたので、訂正しておきます(笑)。はい、元からですね。

つり人社さんから出版されたライギョムック第2弾に、ちょこちょこと出ています。表紙写真は指の形状から察するに、多分ワタクシの手であり外道で釣ったカムルチーの顔と思われます。ライヒー釣りなのに初っ端からおかしなモンを釣ってしまった(苦笑)。アシの陰でルアーに反応した時には、背ビレの一部がわずかな隙間から見えただけなのでわかりませんでしたが、音量は小さいけど鈍くて重くて低い捕食音を聞いた瞬間、「しまった!ライヒーやない。わるくないサイズのカムルチーや」と直感。記者さんやカメラマンさんは喜んでくれたけど、自分は苦笑いでした。
表4広告のコピーは故・開高健によって日本でもすごく有名になったアイザイック・ウォルトン卿の『釣魚大全』の一節をいじったものと思う方が多い(多くもないか。今では知らん人の方が多いか…)でしょうが、実は「STUDY TO BE QUIET」は、ワタクシの記憶では聖書にある言葉です。自分は単独釣行が好きで、この「STUDY TO BE QUIET」は無意識に実践していること。水生植物の中で静かに佇んでいるチュウサギの姿に重ねてみました。
自分のページにかんしてはある程度事前に知っていたしチェックもしたのだが、それでも直ってないところもあるし、違う写真が入ってるところもある(対談記事の古いルアーの写真。自分はスピニングマウス等を出したのだが、その写真は使われず2枚ともセンセー所持ルアーになっている)し…。最後の追い込みが大変だったのは知ってるので、たいした間違いではないし、まあいいか…と。ちなみに自分は「スナプル」とか「スピナベ」とか、その他釣りギョーカイによくある略語みたいなのは使いません。取材時に「スナプル」と言われて「え?何それ」とイミがわからんかったぐらいやもん。

『WALTON』の07号が届きました。ありがとうございました。イマドキらしくない、大人な釣り雑誌です。興味のある方は是非。

赤道に近いド熱帯から帰ってきましたが、日本の暑さにはウンザリです。島の小さい空港で話しかけてきたムスリムの女子が「こっちは初めて? この島の8月はヒドイわよ。とってもドライで37度を超えたりする。ホント、やってられないわー」とのたまっていたが、温度も湿度も日本の方が上やん。まあこちらの場合、脳天をカツン!と直撃するような熱帯系の暑さではないんだけど。熱中症にはくれぐれも気をつけてください。

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ホンマに仕事はダメでした。