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PHOTO CORNERvol.167

山岳渓流に行ってきました

山岳渓流初釣行の知人夫婦の案内もかねて行ってきました。前日・前々日の雨がさいわいして、イワナたちは高活性。知人夫婦は天井が開けていない藪沢でのキャストやアクションに戸惑っていましたが、ダンナは複数キャッチ。ヨメは追いは何度かありながら、残念ながらキャッチにはいたらず…。おまけに足腰ガタガタの筋肉痛に(笑)。初めての人なのに、歩かせすぎたかな?と少し反省。まあでも養殖モノではない、腹が橙色に染まったイワナと、自然の美しさに感動してくれたのでよかったかな。

  • 入渓1投目からチェイス。その魚は食いが浅くてバレたが、3m上の岩陰の小さなスポットから当日1本目の色黒なイワナが食ってきてくれました。小さいけど幸先良し

  • 3本目の沢をかなり登ったところの小さなスポットで、予想外のサイズ。尺には届かないが余裕の九寸超えのオスv(^^)v。初使用のSILVER CREEK STREAM TWITCHER 48ULBで

  • なかなか横になってくれないので撮りにくい。まあ適当でええわ。写真の出来より釣れたことのほうが嬉しいし、弱らないうちにリリースするほうが大事なのだ

  • 2本目に入った沢の比較的緩やかなポイントで、丸々と太ったタカハヤが食ってきました

  • 下界の釣りしか知らなかった知人夫婦には、天然イワナの美しさだけでなく、山の中のこんな渓相が新鮮だったようです

  • 登ってきた沢を見下ろす。そら慣れない人にはキツイよな…

  • えらく赤っぽいヒキガエルがいました。鼓膜がはっきり見えるし、耳腺が長いのでナガレヒキではありません。こんな色のニホンヒキは初めて見ました

  • 当日使用ルアー。浅い場所では蝦夷50S、ダートも混ぜたトゥイッチで誘い出すにはSC.ダートカスタム48S。リッジフラット45Sは今回初使用。完成度の高いルアーだと思います

【今回のインプレ】

今回ロッドではSILVERCREEK STREAM TWITCHER 48ULBを初めて使いました。前回使った51ULB-4は昨年まで愛用していたWISE STREAM 45ULB-3との差がかなりあり、手グセを調整する必要がありましたが、この48ULBはテーパーも中間域の設定も素材感も異なるものの、45ULB-3との使用違和感は小さく、慣れにかかる時間が短縮できました。個人的な感想ですが、STREAM TWITCHERのベイト2モデルは、ベイトリールでのキャストを最優先した設定になってる気がします。バックラッシュを誘発しにくいし、きれいに伸びていくように感じます。釣り竿の調子を表現するに「掛け調子」という言葉がありますが、これら2モデルはいうなれば「投げ調子」。その分、瞬間的に掛けるには、リールの巻きとのタイミングが重視される気がします。もちろん掛けにくいわけではありませんが、「掛け調子」のスピニングから転向すると、最初のうちは少し違和感があるかもしれません。まあ渓流初心者であるワタクシの個人的感想なのであまり気になさらずに…。
それとルアー。SILVERCREEK MINNOW ダートカスタムを初めて使いました。薄すぎず体高の低いボディはキャストコントロールがやりやすい。近距離の岩陰に沈めてロッドを縦方向に軽く2~3度入力してダート、その後連続トゥイッチを開始した瞬間に、岩の奥からイワナが飛び出して食ってくるというのが何度もありました。それまでその岩の前を通常の連続トゥイッチで何度か同じルアーが通過していて、すでにルアーを見ているにもかかわらず…です。他のルアーでも同じことをやってみましたが、ダートカスタムの跳び感が一番よかったような気がします。シルエットの存在感がない分、動きで魅せるルアーですね。トゥイッチ幅の変化や、わずかにラインスラックを使うなどの小技への反応もよく、今後多用しようと考えています。
もうひとつルアーを。ZIPBAITSのリッジフラット45S。たまたま釣具屋さんで見かけたので買って帰り、シングルフック仕様にして、今回の釣行で使ってみました。フラットサイドのルアーはボディがきわめて薄いものが多いですが、このモデルは薄すぎず適度なボリューム感。45mmですが体高とそのボリュームのせいで、けっこう存在感があります。低い弾道で気持ちよく飛んでくれるし、様々なロッドワーク、リールワークへの反応も良好。トータルな意味における完成度の高いルアーだと思います。

夕方少しだけケタバス釣りに行ってきました

梅雨の合間の曇りの午後、仕事が空いたのをいいことに湖北までひとっ走り。ケタバスと遊んできました。

  • 水量が多く流れも速く、なかなか食わない。意外に苦戦して、やっと1本。白銀系のキレイなメス。けっこう大きく約27cm

  • 例年同時期とは明らかに違う。トップは不発でシンキングミノーにのみ反応。釣れたオスは大型が多かった。尺ジャスト

  • アタックの少なさは1か月前とそう変わらない。数はそこそこいるのだが、追ってくるヤツは極端に少ない

  • よりによって一番流れが強いところで極太ニゴイが食ってきました。長さは57~8cmで平均よりやや上という程度ですが、コンディションは過去最高でした

  • 首の後ろから背中の盛り上がりに注目。WISE STREAM 62LB-3をひん曲げ、ドラグ何度も滑らせて走ってくれました。スティックのないミリオネアCT SV70SHのドラグが真価を発揮

  • 魚を連れてきたルアーたち。水流が強く、流れに負けないミノーしか通用しなかった。下のリッジフラット60Sでも時に飛び出すほど。強水流対応で自作した上2本が特に頑張った

「大きくても30cm程度の魚相手。タックルなんかヘロヘロの安物でもいいでしょ」などと思う人もいると思います。ところがけっこうな流れの中で釣るとなると、さらにダウンストリームになると、ルアーの引き抵抗も小さくないし、カケた魚はなかなか寄ってこないし、タックルにも必要最低限のパワーが必要です。そして不意に食ってくる、時には60cm超級のニゴイへの対応も考えないと。
バスが食ってくることもたまにありますが、大型は簗を越えて上ってくることはまずないので問題ナシ。簗のない川は一応大型バスにも注意しておいたほうがいいと思います。さらに必要不可欠なのはドラグのスムースさ。スピニングのドラグは余程の安物でもないかぎりまずスティックしませんが、ベイトリールにはけっこう滑りの悪いものが存在します。そんなドラグのリールを使用していると、ニゴイに流れに乗って走られた時にうまく滑ってくれずに、ナイロンやフロロの細号数なら簡単にブレイクする可能性があります。逆にラインが強すぎると、ライトでテーパーにストレスのあるロッドなら折れるかも。自分のメインタックルはWISE STREAM 62LB-3とミリオネアCT SV70SH。以前はALPHAS フィネスカスタムを使ってましたが、ドラグ性能はミリオネアCT SV70SHが勝っているので現在はこちらを使っています。上の極太ニゴイの急流に乗ったランや、寄せては出される繰り返しの中でも、一度のスティックもなく安心して遊べました。ラインはPE0.6+フロロ8lbリーダー。スピニングなら同程度のパワーのトラウトロッドやULクラスのバスロッドに、ダイワなら2004やLT2000クラスがいいでしょう。

生物など

一眼レフの出番も少ない今日この頃。部屋から見えるヤブカラシを眺めていると、いろんな昆虫が集まっていました。

  • 個人的には、ヤブカラシといえばセグロアシナガ…というぐらい、この花でよく見かけるハチ

  • アオスジアゲハも複数吸蜜にきていました。コアオハナムグリの赤タイプも写ってます

  • こちらはフツーのアゲハ。自宅周辺では、これら2種のアゲハの他、クロとモンキとナガサキ、ごく稀にカラスも見られます

  • 見慣れないアブがやってきました。クロバネツリアブです。実はお腹の裏側の模様もイケてるらしい

  • 小学校の下校時、とある場所にヤブカラシがあり、よくそこで集まってくるチョウやハチを長い時間眺めていたものです

  • アップにするとこんな感じ。意外にキレイでしょ?

梅雨の大増水

7/8、夜半からの雨で宝塚もレベル3に。雨が止み少し水位が下がってから、近所の川の上流部を見に行ってきました。

  • 水位は下がっても、道まで1m未満まで水が来ていました。岩場なのだが、岩はすべて水没。ところどころ道に水があふれた跡もありました

  • 赤っぽい橋はJR武田尾駅。無人駅で川の上にホームがあり、TVで秘境駅として取り上げられたことも。このあたりは全然秘境って感じではないけど…

  • 下流を見ると、川幅いっぱいにずっと濁流。このあたりは岩が多く、浅い瀬が続いているのですが、かなり危険な状態になっていました

  • 普段はこんなところです