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SOUND CORNERvol.128

『BABY ANIMALS』
BABY ANIMALS

BABY ANIMALS / BABY ANIMALS

オーストラリアに行ってたので、かの地のロックバンドのアルバムを引っぱりだそうと思う。オーストラリアのバンドといえば、代表格は誰が何と言ってもAC/DC。そしてROSE TATOO、AIRBOURNE、WOLFMOTHERあたりが浮かぶのではないだろうか。さらにTHE POORとかHEAVENとかBOSSとかが出てくると、やや「通」の域ではないかと思う。このBABY ANIMALSは1987年にけっこう多くの国でデビューしたので、まあまあ知名度はあるかもしれない。女性のVo&Gがいて他は男性。サウンドはけっこうドライでタイトかつソリッド(サウンドの雰囲気はVAN HALENの1stを少し想起させるかも)だが、メタルではないしハードロックとまでもいいがたい。しかし時にモロにハードなパートが出てきてドキッとする。

最近の愛聴曲

  • 全曲『DEATH PENALTY』 / WITCHFINDER GENERAL『DEATH PENALTY』
  • 全曲『FRIENDS OF HELL』 / WITCHFINDER GENERAL『FRIENDS OF HELL』
    *背徳的なジャケで知られるSABBATHフォロワー。目くじら立てる人もいるようだが、自分にはちょっとした悪ノリにしか思えないなあ。特に『FRIENDS OF HELL』の裏ジャケはオチにしか見えないもん。茶目っ気のある声質のVoを聴いてると、なおさら悪フザケっぽい。
  • LAW BREAKER / GRAVE DIGGER『HEALED BY METAL』
    *変わらぬストロング&ダーティーボイス。とにかくメタルらしいメタルだ。ひさしぶりに昔の曲も聴いてみたが、熱くなって繰り返し暴走してしまう「イエスタデイ〜♪」や「HEAD BANGINGメェ〜ン」には、熱すぎるメタル魂とともに、気恥ずかしさも感じてしまう(笑)。
  • RETURN OF THE REAPER〜HELL FUNERAL / GRAVE DIGGER『RETURN OF THE REAPER』
    *でも一番好きなGRAVE DIGGERの曲は↑death。
  • HELL'S BELLS / AC/DC『BACK IN BLACK』
    *現地でビールを飲みながらロックの話になった時、Markさんがいきなり流したのがコレ。そういやAdam君の部屋ではGUNS'N' ROSESの「PATIENCE」が流れていたなあ。彼は特にロックファンというわけではなく「何でも聴くよ」と言ってたが、「Kuniは何が好きなんだ?」ときいてきたので、「AC/DCとMOTOR HEADとBLACK SABBATHが、俺のALWAYS FAVORITEだ。もちろんGUNSも好きだけどね」と答えておきました。
  • HIGHWAY TO HELL / AC/DC『HIGHWAY TO HELL』
    *現地でノットを作り直していた時、Adam君が「KuniはFGノットのハーフヒッチは合計何回やってるの?」と尋ねてきたので、「ん、13回だ」と答えました。すると彼「その理由は?」とおっしゃるので、「俺のFGノットはスッポ抜けたりしない。だから魚は逃げられないんだ。ヤツらは地獄へのハイウェイに乗ってしまったようなもんだ。地獄へのハイウェイは13 lettersだろ?」と返答。Adam君、意味が通じたとみえて「Awesome! Rock!!」と言って、自分の肩をバンバン叩いて喜びました。意味、わかりますか? 地獄へのハイウェイというのはAC/DCの超名曲「HIGHWAY TO HELL」のことですが、これが13文字なのです。だからそれにあやかってハーフヒッチを合計13回ということ。13といえば絞首台への階段も13段といわれています。どうでもいいことですが、AC/DCの大ファンだった旧友のM君の部屋に上がる階段も13段でした。周囲の人は「縁起でもない」と言ってましたが、本人はおもしろがってアンガス・ヤング師のマネをしながら上り下りしてました。あいつどうしてるだろう…。