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SOUND CORNERvol.123

『BROTHERHOOD OF THE SNAKE』
TESTAMENT

BROTHERHOOD OF THE SNAKE / TESTAMENT

かなりアグレッションを強調したスラッシュ作品。しかし展開は多彩。TESTAMENTのアルバムでアグレッシヴという『DEMONIC』や『GATHERING』が挙げられるが、それらにあるデスメタル的な要素(主にVo)は希薄で、ギターソロはテクニカルかつメロディアスでオールドスクール風味もある。個人的には前作『DARK ROOTS OF THE EARTH』よりもコレを待っていた。

最近の愛聴曲

  • SQUARE HAMMER / GHOST『POPESTAR』
  • 全曲『THE LAST HERO』 / ALTER BRIDGE『THE LAST HERO』
  • 全曲『KODAMA』 / ALCEST『KODAMA』
    *シューゲイザー、ポストロックとブラックメタルの融合的なALCEST。「もののけ姫」にインスパイアされたというニューアルバム。はかなさ、幻想的な美しさ、ブラックメタル由来の激しさなどが一体となって、独自の世界を描いている。
  • 全曲『INNUENDO』 / QUEEN『INNUENDO』
  • 全曲『MADE IN HEAVEN』 / QUEEN『MADE IN HEAVEN』
    *11月24日といえばフレディ・マーキュリー師の命日だ。そのせいで11月になるとQUEENの曲を聴く回数が増える。中でも死の10ケ月前に発表された『INNUENDO』と死後にリリースされた『MADE IN HEAVEN』をかける回数が増える。仕事中にもよく流しているが、時に仕事の手が止まる。「死を前にしてどんなつもりで歌ったんだろう…」。ふとそんなことを思うと、仕事の手が止まるのだ。訃報の後、何人かの知人が「フレディ、逝ってしまったなあ。悲しいなあ…」と電話してきて、QUEENの曲やアルバムにかんする思い出話にふけったが、数日後、ある知人がにやにやしながら近づいてきて「フレディ、けっさくですね。エイズで死んじゃった。あいつゲイだったからね。大笑いですよ、ハッハッハ」と笑った時には、ついその場で殴ってしまった。ファンであろうがなかろうが、その人の嗜好がどうであろうが、死を笑うことに怒りを感じたからだ。そして誰が死のうと、それがもしとてつもなくイヤな人間や、消えたほうが世界のためであるような人間であっても、その死に対して快を叫んだり、死を嘲ったり蔑んだりすることはやめようと思った。
  • さわがしい楽園 / りりィ
    *ガキの頃からすごく好きな歌でした。特に「人間の証明」のエンディングテーマとして使われたバージョンは、子供ながらに歌詞をうろ覚えするほど好きでした。りりィさん、R.I.P.