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SOUND CORNERvol.164

『TITANS OF CREATION』
TESTAMENT

TITANS OF CREATION / TESTAMENT

初期TESTAMENTを感じさせる、オールドスクールかつスラッシーなレコード。意図的な回帰だが歓迎である。パワー・攻撃性・メロディアスなパートのバランスも素晴らしい。MERCIFUL FATEを意識したとか…。たしかに時々それっぽさが滲んでいる。

最近の愛聴曲

  • 全曲『MELISSA』 / MERCIFUL FATE
  • 全曲『DON'T BREAK THE OATH』 / MERCIFUL FATE
    *TESTAMENTの後に聞き返してみました。たしかに『TITANS…』にはMERCIFUL FATEのハーモニーを彷彿させるものがある。
  • 全曲『LE DERNIER SLOW』 / JESUS
    *『BURRN!』2020,03号の記事にJESUSのこのレコードが載っていました。昨年カヴァーバンドのライヴ「OSAKA ON THE ROCKS!」でLEO PROJECTでベースを弾いていたLEOさんのバンドである。今はその時GILLANのカヴァーをやっていたSECOND SIGHTで、故バーニー・トーメ師を憑依させて弾いていた遠藤コースケ氏もいる。そのLEOさんとは同ライヴの打ち上げで偶然お向かいだった。同行の知人と「次に行くライヴはMAKI OZ(カルメンマキ&OZ)やなあ…」などと話していると、「あ、俺も行くよ。MAKI OZ」と話しかけてきてくれた。そのMAKI OZのライヴでも、開演前にMUTHAS PRIDEの筒井さんを見かけたのであいさつに行ったら、すぐ近くにLEOさんがいて、「先日はどうも。ここで観とかないとMAKI OZって見納めかもしれませんねー」などと少し立ち話。『BURRN!』の記事が出たのはその後だったので、その時のことを思い出しつつ読んでいたのだが、シルビアさん(「別れても好きな人」が大ヒットした、あの方です。年上の知人がご本人と面識があったので、あの曲以前のシルビアさんがハードロック・クィーン的存在であった話はよく聞かされてました)の話に次いで、OILという名が出てきて驚きました。知らなかった。あのOILに。それは自分がハードロックやメタルに目覚めてあれこれ聴きまくり始めた頃、すでにその畑にいた知人から「関西で一番ハードなんはOILやで。ベースのアンプが…ドラムのキックが…」などと聞かされていました。その後なにかのライヴ(JUDAS PRIESTだったっけ?忘れた…)で、「OIL THE HEAVY」と背中に入ったジャケットを着ている長髪の人たちを見かけて、「あ、あの人たちがそうなんかな?」と思った記憶があります。そんな懐かしい記憶や、タバコの煙が立ち込める当時のホールのフロアやライヴハウスの雰囲気が蘇りました。