地図上のフラッグをクリックすると、その国での釣行がご覧いただけます。

UAE 2017

  • 空港からホテルに向かう途中、高層建築群が見えました。塔みたいなのが、現在世界最高のブルジュ・ハリファ

  • 港ではこんな遊びをやってる人たちも。うーん、お金持ち!

  • 海上から見た高層建築群。我々までリッチな気分に(←ウソ)

ザンビアからの帰りにアラブ首長国連邦で少し遊んできました

旅程

[Flight]
Osaka/Kansai(KIX) x Dubai(DXB) — KIX 23:45 - DXB 04:50
Dubai(DXB) x Lusaka(LUN) — DXB 09:25 - LUN 14:35
Lusaka(LUN) x Dubai(DXB) — LUN 21:25 - DXB 06:30
Dubai(DXB) x Osaka/Kansai(KIX) — DXB 03:30 - KIX 17:40

ザンビアからの帰途、ドバイでの待ち時間が21時間ほど。空港でダラダラしていても仕方がないので、ちょいとUAE(アラブ首長国連邦)に入国して釣りをしてきました。今回も詳細は書かないことにします。

ここでは小さいトラブルというか行き違いが連発。空港から出るとある人物が待ってるはずだったのだが、我々の名前の出たパッドを持っていたのは、ただのタクシー運転手。乗り込むと「ここが目的地だ」と言って聞いたことのないホテルの前におろされる。ここのロビーで待ち合わせなのかなと思って、カウンターの人にその旨を告げ待っていたが、1時間たっても誰も来ない。不思議に思って日本に電話すると、自分が日本を出た後に少し変更があったとのこと。このホテルは待ち合わせではなく、朝食と荷物置きと釣りの後のシャワーのためにおさえてあるとのこと。なーんや、そういうことだったのか。1時間後には迎えが来るくるそうなので、チェックインして朝食をとる。やがてお迎えの車が来たが、これも聞いていた人ではなく、ただの雇われた運転手。「どこへ行くのだ?」と尋ねると、BLUEWATERという釣具屋だという。そこへガイドサーヴィスの人が来るので、一緒に港に行き、11時から釣りスタートという。ところが11時近くになっても誰も来ない。
ガイドサーヴィスに電話を入れて尋ねてもらうと、Fishermen Villageのどこそこで待ってるとのこと。また話が違うやん。そのFishermen Villageに着くが、ガイドらしき人はどこにもいない。もう約束の時間は過ぎている。港をうろうろするがガイドは見当たらない。焦ってもしかたがない、喉が乾いたから水でも買うか…と、港の隅の売店に入る。するとそこで「日本から来たのか?Ocean Activeと釣りをすることになってるのか?」と声をかけられる。「ああ、そうだ」と答えると、「オレたちがガイドだ。タックルをボートに積もう。すぐに出発だ」という。うまい具合に偶然ガイドに遭遇。正直ホッとした。もしこの売店に寄らなければ、もっと港で時間を浪費したことだろう。
海に出るがどこにも鳥山は見つからない。かれこれ1時間ほど走り回っただろうか、ついに水面に突っ込む鳥を発見。水面もザワついている。しかしキャストの射程に入る前に沈黙。ちなみにここではカモメやミズナギドリではなく、アジサシが鳥山の構成員でした。その後も何度か小さなナブラができたが、ボートが近づく前に消えたり、やっと届いてもアタック1回で終わったり…。そうこうするうちに残りは1時間弱。ガイドは最後に浅いロック(岩)エリアに入るという。そこは海底が見える浅場で水深は10m程度。陸に向かってはもう少し浅くなってるらしい。しかしナブラも何もない。「ここでやるのか?」「そうだ。ブロックの先端方向に投げろ」「ナブラもないし鳥もいないが…」「このロックエリアは魚の付き場だ。いるはずだ。とにかくジグを遠くに投げて表層を引いてみろ」。半信半疑で言われた方向にジグを投げ、水面に浮上させる。するとジグが水面に出て2mもしないうちに水飛沫が上がり、手元に衝撃がきた。30mほど先の水面で白銀色の魚が跳ねる。寄せながら見ていると、FOO2氏のルアーにも次々に飛沫があがる。プラグでも届く距離に群れがいるので、ミノーペンシルの腹のフックを外してリアだけにして投入。とにかく出る。乗るまで出る。季節柄クィーンフィッシュは小振りだが、引きは強いしジャンプもする。トリプルフックはリリースが面倒なので、ジグにつけてたシングルフックをプラグのケツにつけて投入。20本ほどの魚がルアー目がけて突進してくる。水飛沫が上がり続ける。外れたら別の魚がルアーを取り合いする。とんでもない狂乱状態が約30分。「RAMESH、もう十分楽しんだ。俺の人生でこれほどの入れ食いは初めてだ」「そうかい、それはよかった。そろそろ時間だし港に戻ろうか」。FOO2氏も言う。「人生でこんな入れ食いを味わったのは初めてですよ」「たしかにそうやなあ。昔神戸の某河口にダツが湧いた時も、同じぐらいひたすら釣れ続けたけど、ダツは引かんしなあ。これが成魚だったらファイトが重労働になりかねないな」「いやぁとにかく楽しかった。厳しいザンベジの後だったので余計楽しかったなあ」。
いろいろ行き違いはありましたが、「終わりよければすべてよし」を地でいくようなドバイの釣りでした。

  • ヤル気のある群れがいれば、ジグでもトップでもすぐこんなことに

  • クィーンフィッシュ。イケガツオ。これは小振りな部類。トゲはあるし体表が滑って持ちにくい

  • ダブルキャッチなんて何度あったことか…

  • 写真を撮ったのは1匹目とダブルキャッチ1回目のみ。あとはこうして魚に触れず船べりリリース。魚のサイズは40〜60cm強。これはマシなサイズです。写りは小さいですが、ガイドの手と比較してください

  • 操船してくれたRAMESHとNUWANはスリランカ人。彼らがカメラに向かって言ったのは「Sri Lanka&Japan,Forever Peace!」。平和でないと釣りなんかできないもんね

今回の旅行はフリーライドアングラーズさんにお願いしました。
Special thanx to Haytham-san, Nick Bowles-san(Ocean Active), Charmine-san(Ocean Active), Ramesh&Nuwan-san(Ocean Active), Kitazumi-shacho, Tomo-san(FRA), Nakatani-san(Nature Boys)

Main Camera:EOS50D+EF-S 18-200mm
Sub Camera:TG2(Olympus)
Sun Glass:WALZ Lens Color:TVS(Zeal Optics), SERIO ELF Lens Color:TVS(Zeal Optics)
*ドバイの海ならTVFぐらいの濃いレンズの方がいいと思います

Tackles

[For Queen Fish-1]
Rod:RAW DEALER R711RSL-S2 THE HEAVEN RAISER AR(Whiplash)
Reel:CERTATE HYPER CUSTOM 2500R(Daiwa) + PE#2.5 + Leader
Lure:LIVE WIRE(Whiplash), 40~50g METAL JIG

*ヤル気のある群れがいれば、絶対的にトップが楽しいです。もう滅茶苦茶、水面狂乱状態です。1リトリーブに10アタックとかも。走りも突っ込みもイイしジャンプもするし、ゲームフィッシュとしてはおもしろいですが、多分釣れすぎて30分ほどで飽きるでしょう。いい季節には70〜90cmクラスが釣れるそうです。それとゴールデン・トレバリーやコビア(スギ)もいることがあるそうです。