Monthly Whiplash
vol.234
Mar.2026
この雑記は適当にダラダラ書いているので、前回の原稿を渡した日(だいたい各月23日頃)の翌日から、約1カ月のことが出ています。今回の場合は1月25日から2月24日までです。
大阪のフィッシングショーに行ってきました
大阪のフィッシングショー、お世話になっているいくつかのメーカーさんに表敬訪問に行ってきました。業者日はすごく人が少なく「これ、大丈夫か?」と思いましたが、土曜日に会場の方に行くと、けっこうな数の人たちで少しほっとしました。日曜日が大雪の予報だったので、皆さん頑張って土曜日に来たのかも。その日曜日の朝は、宝塚市の平野部の自宅でも、車のシャークフィンアンテナが埋没するほど雪が積もっていました。庭によく来るスズメたちもまったく姿を現さず。
業者日の人の少なさの一因は、中国からのお客さんの減少かもしれませんね。中国の工場の方と話をしていたら、国の情勢としては日本に行きづらいようです。
ロシアのサンクト・ペテルブルグから来られた業者さんと、カザフスタンの釣りの話になりました。カザフスタンにライギョがいるのは知っていましたが、その釣りをやったことのある人と話したのは初めてです。「釣れたらみんな待って帰ってしまうから、大きいのは稀だけどね」とのこと。魚種はNorthern Snakehead、日本にいるカムルチーと同じChanna argus(もしくは亜種?)のようです。フィールドの雰囲気は、2015年に行ったウラジオストク北方のハンカ・レイクの湿原によく似ていました。
カザフスタンといえば、2009年に1度だけ欧ナマ釣りに行きました。ついこの間のことのようでもあり、随分昔のことのようでもあり…。
今回フィッシングショーOSAKA会場内で、ちょろっと見た範囲で気になったものは以下です。
・RYOGA 150H(Daiwa)
18 RYOGA 1520Hの後継的なモデル。ハンドルを巻いた感じは18よりシルキーでした。18の問題点だったナイロンやPEにおける飛距離も、LCコンセプトのブレーキシステムで克服したそうです。これにかんしては投げてみないとわかりませんが。18のブラックカラーもよかったですが、やはりRYOGAはシルバーが似合う気も。とはいえ、初期のモデルとはシルバーの色調は異なる気がしました。
個人的にはTATULA TW300/400ではなく、同様のパワーとラインキャパシティの丸型メタルモデルが出てほしいのですが、その話に対しては色よい返事はいただけず…。SHIMANOさんにはあんなにいろいろあるのに。いいなあ…。
・CERTATE HD (Daiwa)
昨年、人生ラストのスピニングリールの思い(←やや大げさか?)で、SLPのブラックのカスタムボディにあれこれセットアップして買ったばかりなのに(怒)。
・PMCSG(Fuji)
チタンフレームモデルが出たら使ってみたいです。自分は逆付けにするだろうな…。
これとLRVの組み合わせは相性よさそうな。
・ソニックブーム SBショット115S (Duel)
昨年はラトゥールクランクの件でとてもお世話になったDUELさんのシンキングペンシルのニューサイズ。ワイヤー貫通なので安心。
・ティーダX(Zeque)
絶妙なフィット感のTIDAがひとまわり大きくなったモデル。かけてみたらワタクシの顔には少し大きすぎたので、従来のTIDAをチョイス。あと、SHERRYという名前がいかにも女子向けなのに、特にそんなことなくむしろ男性がかけても合うモデルも、さりげない遮光性が付加されていて注目かな…と。
・VS-7090A(Meiho)
自分は管釣りはまったくやりませんが、トランスフォームAが標準装備されたこのボックスは無限城みたいで、おもしろいなあ…と思いました。ブースにどこかで見かけたような方が…と思っていたら、記憶の通り数年前にブダペストのフィッシングショーに来ておられた取締役の方でした。
スペインからのお客さんに「Kuni、以前もらったおいしい酒、あれなんだっけ?今回はないの?」といわれ、ハッとしました。「あ、アレな。最近近くのスーパーマーケットでは売ってないんよな。数店探したんだけど。来年は渡せるようにするから、今回は見逃してくれ (笑)」。そんなことをいわれて、ふと飲みたくなりました。日本盛に勤めている親族(…といっても親父の兄貴の奥さんの一族の方なので血縁関係はないが)からいただいて、それ以後気に入っていた、濃い青の缶入りの「生原酒 大吟醸」。缶入りだからとナメてはいけない。好みはあるでしょうが、個人的にはとても気に入っているし、海外の人たちにもウケました。
今回の選挙も
今回の選挙もSNS戦の様相でしたね。結果はおそらくそうなるだろうな…と推測していた通りでした。今回ふと感じたのは、政党や候補者の主張より、熱狂的支持者の異様なパワーです。少し恐ろしさすら感じました。
エピバチジンというのか。ヤドクガエルの毒にかんしては、アルカロイドという程度の認識でしたが、ここにきてその名称を知りました。
梅田に買い物に出たついでに、少し足を延ばして、阿波座で開催されていた「第28回サカナヘンノヒトタチ展」に行ってきました。この展覧会については以前から知ってましたが、会場に行くのは初。目を奪われるような写真あり、見事な魚拓あり、精緻な絵や一見さりげないがそこにいたるまでを想像すると「すごいなあ」と感嘆するほかないアートワーク、ワタクシの脳の領域外のいろんな興味深いモノたち、洒落た絵付けを施された皿、なんじゃこりゃ?というアートもあり、楽しむことができました。短い滞在でしたが、いろんな方とも話ができ、いい時間を過ごすことができました。個人的に最も惹かれたのは、コロンビアの元警察官の方が描かれた小さな絵、港の風景でした。コロンビアの首都ボゴタの旧市街(セントロ)をパトロールしていた武装警官たち、恐ろし気な警察犬を連れた警官たちの集団を実際に間近で見たことがあるからでしょうか、優しいタッチの絵がいっそう沁みました。
世界もですが、日本国内も
世界もですが、日本国内も分断の時代に入りつつあるかのような不安があります。議論の余地のない一方通行が増え、何かの一点集中が増え、煽られ、流され…とならないように、目をしっかり見開き、耳を澄まし、嗅覚を研ぎ、口は閉ざし気味にして自己防衛していくか(苦笑)。
ロシアのウクライナ侵攻開始から早くも4年。日本では最近少し忘れられているかのような戦争の惨事。自分はウクライナにもロシアにも知人がいて、また彼ら同士も友人。どこまで続くのか、双方何をどう譲歩するのか不明なまま、寒い土地に戦禍は降る。ウクライナの皆さんに穏やかな春が一刻でも早く訪れることを願っています。もちろん、ロシアの一般の皆さんにも。
人の笑顔というのは基本的にいいものですが、長いこと生きていたら、奇妙であったり、なぜか不快であったりする「笑顔らしきもの」に出くわすことがあります。自分はそういうものに会った時は、それとなく目の奥を観察し、すぐに距離を空けるようにしています。よほど熟練の俳優さんでもないかぎり、心が笑ってないのに目の奥まで笑わせることはできないでしょう。口元すらとってつけたような笑いのカタチにしかならないでしょう。ふと、南米の先住民の間に伝わる「目玉の悪魔」の話を思い出しました。夕方に現れる「目玉の悪魔」は人間の形をしていますが、その足跡をよく見ると、片方は人間で、もう片方はジャガー。それについていったらジャングルの奥で突如消え去り、闇の中で道に迷い、二度と帰ってこられなくなるそうです。日本の妖怪にも教育的な意味をもっているものがたくさんいますが、南米の先住民の間にも同じような存在がいるんですね。それが意味しているところは?
最近の!!な試合
★特になし
最近の愛読書
★特になし
最近の珍事件
★特になし
最近のお買い物
★コンプレッサーとエアブラシ 1カ月ほど前から「なんか調子がおかしいな」と思っていたら、ぷつんと空気の吐出がなくなりました。できる範囲でバラシて清掃して組んでみましたが、症状は改善せず。それだけでなくエアブラシもおかしくなり、こちらも絶不調。仕事に使うモノなのでないと困ります。すぐに両方とも購入。でもまあ両者ともけっこう長持ちしたのかな…。そんなこと言ってたら洗濯機まで不調に。保証書を見たら、こちらは今年で21年目。使えないわけではないので、もうしばらく頑張ってもらおう。
SOUND CORNER Vol,234
『MEGADETH』
MEGADETH
ラストアルバムがバンド名を冠している…というのは逆説的で興味深い。MEGADETHにしてはシンプルかつソリッドな楽曲、初期を思わせる躍動感が、心地よい。その昔、冠的に使われた「インテレクチュアル・スラッシュ」という言葉は、ここでは不要に感じる。欲を言えば、ディヴィッド・エレフソンの独特なベースが絡んでほしかった。ラストアルバムだしね。

最近の愛聴曲
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全曲『PEACE SELLS …BUT WHO’S BUYING?』/ MEGADETH
全曲『SO FAR, So GOOD…SO WHAT!』/ MEGADETH
全曲『UNITED ABOMINATIONS』/ MEGADETH
全曲『ENDGAME』/ MEGADETH
全曲『THIRTEEN』/ MEGADETH
全曲『DYSTOPIA』/ MEGADETH
全曲『THE SICK, THE DYING…AND THE DEAD』/ MEGADETH
個人的に1番好きなレコードは『DYSTOPIA』。
3111 / EXODUS『GOLIATH』
GOLIATH / EXODUS『GOLIATH』
ロブ・デュークスの復帰を歓迎する!
BONE TO KILL / SOCIAL DISTORTION『BONE TO KILL』
2011年の『HARDTIMES AND NURSERY RHYMES』以来15年ぶりの新譜が出るらしい。タイトルトラック、カッコいい。