海外逃避行
2023 Hungary
2023 Hungary
ハンガリー
ヨーロッパに行ってきました(まずはハンガリーです)
旅程
[Flight]
06/12 KIX(関空) 21:50 - MUC(ミュンヘン)05:10 → MUC 11:30 - BUD(ブダペスト) 12:45
06/18 BUD 15:35 - MAD(マドリッド) 18:50 → MAD 19:45 - SVQ(セビーリャ) 20:55
06/21 SVQ 13:30 - MUC 16:20 → MUC 18:00 - FRA/EDFF(フランクフルト) 19:00 → FRA/EDFF 20:45 - HND 16:45(06/22)
06/22 HND 19:00 - ITM 20:15
ハンガリーのブダペストで開催されるEFTTEXに行き、その後スペインのセビーリャに飛び、内陸の町に滞在し、お世話になってい
る現地ディーラーさんおよびプロスタッフと湖で釣りをしてきました。
関空でAsamiさん、Mag-Yukiさんと合流しチェックインの準備をしていると、ふと名前を呼ばれ目を上げると、そこには「シティーハ
ンター」の海坊主のような男が! いや別に怪しい人物ではなく(見た目は十分アヤシイが)オーナーばりの旧知のS氏。EFTTEXに出
展するの?と尋ねると、出展はしないが会場近くに滞在予定とのこと。飛行機は一緒だったので機内で話したりはしましたが、現地
に着いてからは会わずじまいでした。ミュンヘン空港で朝食後ブダペストへ。そしてホテルに着いてからは時間つぶしにひとりで
街を散歩。ブダペストは「ドナウの真珠」とも呼ばれ、街全体が世界遺産に登録されているほど。中世建造物はもちろん、オリエンタ
ルなものやアラブ風、イスラム風とスペイン風が合体したムーア様式など様々で、メインの通りを歩いているだけでも目を楽しま
せてくれます。とりあえずNew York Palaceまでぷらっと行って、少し裏の通りを迂回して帰ってきました。その後Yukiさん、Atsukoさ
んと合流して街路のレストランで食事をし1日目は終了。
2日目はEFTTEXの準備。自分とこの展示はすぐに終わったので、他のお手伝いも少しやって終了。ホテルに帰ろうと思ったがタクシ
ーが見当たらないので、少し歩いてトラムに乗って帰ろうということに。トラムの駅に着いたのはよかったけど、切符の自販機がど
うやら故障中。やり方を尋ねた親子連れが自分の財布からチケットを出して人数分くれました。厚く感謝の意を伝えてありがたく使
わせてもらいました。この日の夜はウクライナのディーラーさんたちと郊外のハンガリー料理店で食事。ディーラーのパヴレンコさん、
その奥さん、娘のヴェロニカさん、そして現地の釣具店関係者2名に日本人5名。まずは50度の食前酒。アプリコットもプラムもおい
しかったが、これはなかなかキツイ。帰る頃にはMag-Yuki氏酔いつぶれる(笑)。いろいろ話をしているとパヴレンコさんはSCORPIO
NS とMETALLICAが好き。ハンガリー人の年配の方はザンダー釣りのナショナル大会でブロンズ(銅賞)だったという釣り好き。もう
1名の若いメガネ君はアニメとオールドスクールなハードロックが大好き。ZEPPELINの4シンボルズとSABBATHのタトゥーを入れ
ていました。そらもう話が合わんはずないわな、アニメは知らんけど(笑)。
3,4,5日目はEFTTEX。客はショップやディーラーさんのみなので、「え、この程度?」という入り。昨年イングランドで世話になったGe
orgeさんやベルリンで世話になったKayさんRainerさんなどヨーロッの知人にも会う。EFTTEX3日目は本当に人が少なく、あちこち
のブースは正午にもなると撤収作業。こちらも14:30に撤収してホテルに戻り、ひとりでドナウ川方面に散歩に行きました。特に目
的があったわけではありませんが、街路を歩きつつ、ふと狭い通りにも足を踏み入れたり、様々な建造物の外観を楽しみながら、エ
ルジェーベト(エリザベート)橋でドナウ川を渡り、ブダ城の方に行ってきました。後にTVで世界陸上を見ていた時に「あ、ここ見た」
とか「ここ歩いたなあ」とかいう場所が出てきて、少し感慨がわきました。
現地6日目は移動日。YukiさんとMag-Yukiさんはギリシャ経由でマヨルカ島へ、Asamiさんはスイスやセルビア(?)へ。Atsukoさん
は現地4日目に事情で緊急帰国。自分はマドリッド経由でセビーリャに行き、そこで現地ディーラーのスタッフさんと合流し、内陸部
の町へ…。
Special thanx to Pavlenko-san & his wife, Veronica-san, Kaicho-san, Megane-kun, Yuki-san(Fisherman), Atsuko-san, Asami-san, Mag-Yuki-san(Mag Products), M.Hoshino-san(Hit Company)