Monthly Whiplash
vol.235
Apr.2026
この雑記は適当にダラダラ書いているので、前回の原稿を渡した日(だいたい各月25日頃)の翌日から、約1カ月のことが出ています。今回の場合は2月25日から3月24日までです。
韓国のフィッシングショー「KOFISH 2026」に行ってきました
韓国のフィッシングショー「KOFISH 2026」に行ってきました。というか、商社さんのブースの一角を使わせてもらって展示してきました。日本が少し暖かかっただけに、寒さが沁みました。たしか雪が少し積もっている朝もあったし、土曜日の朝はマイナスになってたはず。「これぐらいは寒いうちに入りませんよ」と通訳さんに笑われましたが、自分にはキビシイ。来てくれた皆さん、日本の商社の皆さん、N.Sの社長さん、息子のキムさん、ありがとうございました。釣具屋のキムさん、来てくれたお客さんたち、ありがとうございました。
「Honeyed Korean Red Ginseng Slices」と「Red Ginseng Extract Sweety」をいただきました。ハチミツに漬けた高麗人参のスライスと、甘めの高麗人参エキスという感じ。
ともに健康にいいらしい。高価なものをいただき感謝してます。試しに会場でエキスとスライスを1袋ずつ食してみると、味は問題なく(自分は苦い高麗人参エキスも平気です)、むしろクセになるような後を引く味でした。しかし、しばらくして胸ヤケが…(笑)。それを見ていた通訳さんが「高級な6年モノはそれほど効くということですよ」と笑っていました。後日、収録時に会ったプロショップ藤岡さんの山中氏と高井氏に「Red Ginseng Extract Sweety」を強要(?)してみましたが、おふたりとも怪訝な顔をしつつも、「悪くないです、コレ」という感想でした。
マナちゃん渓谷にいってきました
3月中旬の夕方、国内の初釣りにマナちゃん渓谷にいってきました。この渓谷は16:30にもなると日陰になるのでけっこう寒い。水も冷たい。これはきびしいかも…と思いつつ投げていると、水深60cm程度の浅場緩流帯にマナちゃん発見。顔の前にルアーを通すとすぐに食ってきました。どんな魚でもそうですが、その年の1本目は特にうれしいですね。写真を撮ってお礼を言ってリリース。その後、少し下流でアタックがありましたが、これは食い方が悪かったようで、一瞬のって外れました。反応はそれっきりでしたが、後ろの藪ではウグイスがさかんに鳴いていたし、足元にはいろんな動物の足跡が点在していたし、人っ子一人いないし、春の静かな夕方を心穏やかに味わうことができました。
後日夕方、野池にバス釣りに行きましたが、先行者が入っていたためUターン。そう狭い池ではないので、先行者の邪魔にならない場所に入るという手もあったのですが、どうしてもひとりで心静かに釣りをしたかったので、池を後にしました。以前ならあちこちにバスがいて、予備の池などたくさんあったのですが、バス自体の激減と釣禁の激増のため、この地域ではそういう選択肢がほとんどなくなりました。仕方がないので「もう起きてるヤツはいるかな…?」とライヒー池をのぞきにいきましたが、陽だまりの浅場のブッシュ地帯にはコイがやたらと入っていて、ライヒーの姿は皆無。70cm超級がたくさんうろついていると、ライヒーも嫌がるわな。まあ起きてる個体がいても釣りをせずに眺めるだけのつもりだったんですけどね。だいぶ走って以前バスがいた池にも寄ってみましたが、そこにも釣禁看板。別の池も掻い掘りされたらしい形跡があり断念。結局この夕方は1投もせず帰りました。山道をドライブしていた時、コジュケイが2羽現れて、しばらく道端をうろうろしていたのを眺めることができたのはよかったな。最近、よくない状況の中でも、すごく小さなことに、ふとした幸せを感じることができるようになりました。人間ができてきたのか、それとも年を取っただけか…。若い頃は「人間50年」ぐらいに思っていましたが、今ではその1.2倍と少し生きてしまいました。この先、どれぐらい生きるんだろう?先日の健康診断の結果は、精検不要のBひとつを除いて全部A判定。ずっと昔からもこういう判定が続いているので、意外に長生きするかも。でも、長生きしたところで、世間にはびこる老害の皆さんみたいにはなりたくないね(笑)
もう少しで
もう少しで「LET IT ROLL」「SKIPPIN’FUGA 111F」「TREMBLY TIDDLER 95S」「NOIZE ADDICT RHINOCEROS」がリリースされます。カラーにかんしては担当氏がFacebookやInstagramにアップしてくれてますので、そちらを参考にしてください。
「LET IT ROLL」はバカバカしくも全色そろえて遊びたくなるような、カラーラインナップを考えました。ジョインテッド・モデルなのでボディの振り幅は意外に小さく、そのためフックの振り幅も抑えられるので、捕食がうまくないマナちゃん相手でも、フックアップはなかなか良好です。もちろんバスにも使ってみてください。こういうフザケたルアーで釣れたら、その日1日イイ気分ですごせますよ(笑)。
「SKIPPIN'FUGA111F」は思いついた場所も海だし、最初に描いたスケッチも海からほど近いホテルの部屋、形状もなんとなく海のルアーっぽいですが、フレッシュだとかソルトだとか、そういう枠におさまらないペンシルベイトです。LIVEWIREたちのようなヒラ打ち感はありませんが、短い移動距離の中に詰め込めるアクションは、WHIPLASHのルアー随一です。トップウォータープラグとしての動きの多彩さも随一かな。先日担当氏と話していたのですが、このルアーの飛距離というか飛び感は、言葉でも映像でも伝えるのは難しいよな…と。なので、初めて使う人はキャスト時に注意が必要やな…と。実際、めっちゃ重いわけではないし、浮力も十分確保しているのに、空気中を突き抜けるように飛んでいきます。特にスピニングタックルで対岸やストラクチャーを狙う際にはご注意を。
「TREMBLY TIDDLER 95S」は、オールラウンドではなく、状況を選ぶルアーといえます。デッドスロー~スロー域のルアーだし、小さい入力のトゥイッチ&ゴーなどではイイ動きをしてくれますが、基本は低速域のフルフルした泳ぎが主体です。それを利用して流れが速くない河川では、ドリフト系の使い方もできます。これも海用と思われがちですが、淡水域でも水面直下をヨロヨロフルフル引いてみてください。物陰から魚が吸い込みにきますよ。ジョインテッド・モデルのくせに、けっこうな飛距離を稼げるのも特長です。
このぶんでいくと、大阪~神戸のバチ抜けに間に合いそう。
「NOIZE ADDICT RHINOCEROS」も再リリースできることになりました。これはトーマンなどを狙いに行くウチのお客さんや、現地ガイドに高い信頼を得ている「壊れにくいバズベイト」です。マレーシアのガイド君が「いつになったら再発するんだ?」と何度もいってましたが、やっと再発の運びとなりました。1月に世話になったタイのガイドさんにも少し送っておこうかな…。
中東情勢の不安定さが恐ろしいです
対面の重要性はいうまでもないことですが、今やそれをいってると年寄り扱いされるだけかもしれませんね。ただね、SNSであれ何であれ、ツールというものは扱いを間違えると、自分のみならず機械的に相手や周囲も傷つけますよ。過剰な承認欲求や自己顕示欲は、いつか代償を払うことになりますよ。
中東情勢の不安定さが恐ろしいです。ヨーロッパの知人は日本に来る際に急にトランジットを変更。カタールにも知人がいるが、彼らの住んでいるあたりは大丈夫なのだろうか?アメリカはどう動きイランはどう動くのか?アメリカが落ち着いてもイスラエルは攻撃の手を休めないのか?ホルムズ海峡の今後は?そうこうしているうちにもガザは?中東に話題が集中する中ウクライナ情勢は?そして日本はどうなっていくのか?…気味の悪い世界になってきました。
なんか慌ただしく2月が逃げて3月が去っていきました。4月は少し落ち着けたらいいな…と。お魚釣りにも行きたいし、昨年に続き「しまなみ海道」にもぷらっと行きたいし。
最近の!!な試合
★特になし
最近の愛読書
★特になし
最近のお買い物
★特になし
最近の珍事件
★庭にツミ
ここ数日、家の周辺にスズメの姿が少ないな…声はするのに…と思っていました。ある日庭に出ると、葉がいっぱい茂ったツバキの中からスズメが数羽飛び出しました。声がしてたのは、やっぱりここからか…と思っていたら、頭上2mほどのところを、ヒヨドリぐらいの鳥がほぼ無音でかすめました。イソヒヨのメス?いや、色が薄い、頭が丸い、あ、ツミや。こんな住宅地に現れるなんて。後日、庭の手入れをしていると、再びツミ登場。今度は7mほど離れたところにとまったので、はっきり見ることができました。大きさと模様からするとオスの若鳥かと。こうやって猛禽類が身近に来てくれるのはうれしいですが、ウチのまわりのかわいいスズメたちが捕食されるのは少しつらい…。
SOUND CORNER Vol,235
『SYMBOL OF SALVATION』
ARMORED SAINT
「CLOSE TO THE BONE」が公開されたタイミングで、ひさしぶりにこのレコードを聴いてみた。正統派といわれることが多いが、そこから一歩抜け出た独特のパウンディング感がすでにあり、自分には~メタルと形容することは難しく、単にヘヴィメタルでいいんじゃないの?という感じ。躍動感と重厚感のバランスが素晴らしく、悲哀感もあり、90年代初頭のトレンドをほぼ無視した男気も感じられる。T-1、T-3とタイトルトラック、故デイブ・プリチャードのソロが入った「TAINTED PAST」が特に気に入っている。彼らの作品中最も好きなレコードであり、個人的に最高傑作だと思っている。このアルバムの制作前にギタリストのデイブ・プリチャードが白血病で亡くなったのは、個人的に記憶に新しいが、もう36年も前のことなんだな…。

最近の愛聴曲
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CLOSE TO THE BONE / ARMORED SAINT『EMOTION FACTORY RESET』
『PUNCHING THE SKY』から6年、ARMORED SAINTの新譜がリリースされる。公開MV第一弾が、この「CLOSE THE BONE」。ARMORED SAINTらしさ全開の1曲。
RAISING FEAR / ARMORED SAINT『RAISING FEAR』
WIN HANDS DOWN / ARMORED SAINT『WIN HANDS DOWN』
全曲『IN THE BEGINNING』/ MALICE
1980年代、アメリカにアメリカらしからぬこんなバンドもあった。ARMORED SAINT よりもっと欧州寄りというか、JUDAS PRIEST寄り。「NO HAVEN FOR THE RAVEN」はJUDASの「BEYOND THE REALMS OF DEATH」を彷彿させる。