Monthly Whiplash

vol.196

Jan.2023

月刊「WHIPLASH」Jan,2023 Vol,196
この雑記は適当にダラダラ書いているので、前回の原稿を渡した日(だいたい各月23日頃)の翌日から、約1カ月のことが出ています。今回の場合は11月25日から12月24日までです。

メッキ釣りに行こうと思いつつ

メッキ釣りに行こうと思いつつ、予定が流れ流れてついに12月に。以前からお気に入りの場所は「メッキの群れが出て行った」という情報が入ったので却下。昨年も釣行した南紀に行ってきました。漁港にはチビメッキがけっこういましたが、あまりに小さくてなかなかルアーを食ってくれない。あちこちうろうろ、藪コギやってアメリカセンダングサまみれになったりしたが、その苦労は報われず、メッキ2匹、ニセクロホシフエダイ3匹、クサフグ2匹という貧果に終わりました。昨年はヒラセイゴ祭りがあったし、メッキも悪くないのが出ましたが、今回はどちらも沈黙でして…。いや、でも楽しかったなあ、ひさしぶりにのびのび遊べて…。

[当日使用タックル]Rod: 月下美人76ML-T改(Daiwa)
Reel: CALDIA 2004H(Daiwa)+PE#0.5+Fluoro 8lb LeaderLure: TETRA WORKS TOTO
48HS(Duo), EDEN 50H(Major Craft), JIG PARA MICRO 5g(Major Craft),月下美人PRISONER 5g(Daiwa)

SWAYWARD-16

SWAYWARD-16のウロコ模様つきのインジェクション・モデルが上がってきたので、ウェイトバランスの最終チェック用に、FLW(Floating Walker)3タイプ、FLS(Floating Swimmer)を2タイプ、SKS(Sinking Swimmer)を2タイプ組んでテスト中。手前味噌ですが、アクションはよくある同系統のルアーより少し艶めかしいかな?と思っています。そしてスラロームはけっこうワイド。短い進行距離でS字軌道を描き、その動きが手元に伝わってくるのも特徴です。外見はホログラムなしでもなかなかオトコマエな仕上がりです。これで各種ホログラムを貼り塗装すると、相当カッコよくなるのでは…と我ながら楽しみです。
これら3種を説明しておくと…

FLW:Floating Walker。全長(ジョイント部が伸びた状態で尾ビレも加えて)約165mm。約43.5g。斜め浮きのモデル。ロッドを立ててティップで軽く操作すると、移動距離の少ないドッグウォーク&スプラッシュ、ダイヴから、もしくはタイミングを計ったリトリーブにより短い進行距離でのワイドなスラローム系スイミング。ティップを下げて軽く小さく連続トゥイッチすると水面下で悶絶アクションを展開。アクション&スイムレンジ:0~約30cm。

FLS:Floating Swimmer。全長(ジョイント部が伸びた状態で尾ビレも加えて)約165mm。約45.5g。淡水では水平に近いスローフローティング。リトリーブにおいて短い進行距離でのワイドなスラローム系スイミング。ロッドを立ててティップで軽く操作すると水面で蛇行。ティップを下げて軽く小さく連続トゥイッチすると水面下で悶絶アクションを展開。アクション&スイムレンジ:0~約50cm。

SKS:Sinking Swimmer。全長(ジョイント部が伸びた状態で尾ビレも加えて)約165mm。約50.5g。リトリーブにおいて短い進行距離でのワイドなスラローム系スイミング。ロッドの角度で泳層を調整可能。ロッドを立ててティップで軽く操作すると水面や水面直下を蛇行させることもできます。軽く小さく連続トゥイッチすると悶絶アクションを展開。アクション&スイムレンジ:0~??cm(←シンキングなので表現しづらいです)。
純正フック:フロントST-46#1、リアST-46#2
純正スプリットリング:#4
*自重は変更になる可能性があります。特にSKSは再調整中で、もう少し重くなる可能性が高いです。それにともないスイムレンジも変わる可能性があります。

Sウクライナ情勢、来春が不安。

ウクライナ情勢、来春が不安。まさかの戦術核とか…。その地に限らず不穏はじわじわと拡大している気がします。我々にはどうすることもできないかもしれませんが、 とにかく注視しておく必要があると思います。影響は果てしなく広がっています。

仕事も私事も忙しく慌ただしく、ここにいろいろ書くこともままならぬまま2022年も終わりに近いてきました。振り返ってみると、国内釣行は例年より少なかったものの悪くなかったし、その他いろいろ個人的にはなかなか悪くない1年でした。自分は普段の会話で「悪くない」という表現をよく使うようですが、これは否定的な意味ではなく、英語圏の人が良く使う「Not so bad(そうわるくない=まあまあよい)」な感じで、日本の古語いえば「よし」ではなく「わろし」でも「あし」でもなく、「よろし」あたりに相当する感じです。つまり今年は個人的には「Not so bad」であり、「よろし」な1年でありました。それもここに書ききれないほどのいろんな方々のおかげだと思ってます。みなさん、1年間ありがとうございました。そして2023年もよろしくお願いします。では、よいお年を。

カバー写真

カバー写真はレッドテイルキャットフィッシュの尾ビレです。あまりに鮮やかで華やかな色彩で、なんとなくめでたいかな…?と。

最近の!!な試合

見る間がなかった…。

最近の愛読書

読む間がなかった…。

最近の珍事件

★感染必至…
ある日、日帰り出張で九州に行きました。空港から取引先まではレンタカーで1時間ほど。この日は折悪しく雪。空港からしばらく走ると「雪国?」と見紛う風景が広がっていて、道路はシャーベット状態。雪は降ってくるし異様に寒いし、当然窓を開けられない。そんな中で同行者とは、お互いけっこうマスクを外して話していました。
出張の翌々日、その人物は頭痛と発熱に見舞われ病院に行くとコロナ陽性が判明。車というほぼ密室で、ほとんどマスクなしで往復その他含めて3時間近く。これはどう考えても自分もフツー感染するわな…。今のところなんの症状もないけど調べておかないと…というわけで、こちらでの濃厚接触者と無料PCR検査場へ。翌日わりと早い時間に、その濃厚接触者から「陰性だった♪」という連絡。もし自分が感染していたら、感染を免れ得ない接触状況だったので、とにかくほっとしました。…ということは自分も陰性なのかな…それならええんやけど…でも九州ではあの状況やったもんな…と思っていたら、検査機関から「ご安心ください。陰性でした」という連絡がきました。ほっとしたと同時に、あれで感染しないなんて一体どうして?という疑問も。唯一考えられるのは、自分の免疫はかなり重度の自然感染にくわえ、3回のワクチン接種によるハイブリッドタイプだということ。オミクロン株対応のワクチンを接種したわけではありませんが、このハイブリッド免疫がオミクロン系の感染すら防いだようです。まあでも慢心しないようにします。

最近のお買い物

★リーディンググラス
…といえば響きがいいけど、まあいわゆる老眼鏡というヤツですわ。普段の生活には必要ないのですが、光量によって見にくかったり、食品の小さいパッケージに記載されてる極小文字が読みにくかったり、ローライト下で細いライン同士のノットが組みにくかったり…。家で細かい作業の際に使うものはあるので、仕事や旅行の際に携行する軽いヤツを購入。買い物のついでにショッピングモール内にZOFFがあったので、そこで作ってもらいましたが、ちゃんといろいろ測定してもらって、ウソのようなお値段でできました♪

SOUND CORNER Vol,196

『VOL.2』

JAZZ SABBATH

本家の『VOL.4』にひっかけて『VOL.2』(笑)。1st同様SABBATHの楽曲を完全にジャズアレンジ。仕事のBGMにもなるが、やはり「!?!?」という箇所があちこちにあるので聴き込んでしまい、ついBGMどころではなくなってしまう。3作目が出るなら『SABBATH JAZZY SABBATH』というタイトルにしてほしいな。そしてもちろん「SABBATH BLOODY SABBATH」を演ってほしい。さらには「A NATIONAL ACROBAT」や「SUPERTZAR」のジャズアレンジを聴いてみたい。

最近の愛聴曲

OUT IN THE FIELDS / GARY MOORE『RUN FOR COVER』
AFTER THE WAR / GARY MOORE『AFTER THE WAR』
THE MESSIAH WILL COME AGAIN / GARY MOORE『AFTER THE WAR』
EMERALD / GARY MOORE『AFTER THE WAR』
全曲『MASTER OF REALITY』/ BLACK SABBATH
全曲『VOL.4』/ BLACK SABBATH
全曲『SABBATH BLOODY SABBATH』/ BLACK SABBATH
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