Monthly Whiplash

vol.212

May.2024

月刊「WHIPLASH」May,2024 Vol,212 この雑記は適当にダラダラ書いているので、前回の原稿を渡した日(だいたい各月23日頃)の翌日から、約1カ月のことが出ています。今回の場合は3月25日から4月24日までです。

フィッシングショーの類は終了

3月末のフィッシングショーin東北で、今年自分が参加するフィッシングショーの類は終了しました。ご来場ありがとうございました。ひさしぶりに会う人もけっこういて、なんかちょっと同窓会(同窓会には行ったことないけど…笑)みたいな気分でした。小さかったはずの子供たちがすっかり大きくなっていて驚いたり…。とはいえ時間は休みなく過ぎていってるわけで、子供が大きくなったり、中年が老年になったりするのは当然のこと。今後もショップレベルのイベントでどこかに行くことはあるかもしれませんが、規模の大きいものはとりあえず終了です。

Facebookなどで担当さんが紹介してくれてますが、GRINDIN’ WIRE-13に3色、SPITTIN‘WIREに2色、DISTURBIN’WIRE 105に1色の限定カラーが発売されます。GRINDIN’のイメージは「陸・海・空」、アーミー、ネイビー、エアフォースです。最初に「陸」を塗ってみたらカッコよかったので、悪ノリして「海」と「空」を追加しました。これで三位一体です(笑)。

SPITTIN‘は海外用に製作したトライバルウイングの塗装マスクを使って2色。シンプルだけどカッコいい色になったと思います。マットフィニッシュですが目はグロス(光沢アリ)です。担当さんは「チヌ(クロダイ)にぴったり」と言ってましたが、もちろんそれ以外の各種フィッシュイーターにもどうぞ。

DISTURBIN’はストライプパターン。これは2023年に南米に行く前に塗ったカラーがベースになっています。カラー名「Lucky Streakラッキー・ストリーク)*Lucky Strike(ラッキー・ストライク)ではない」は、日本語でいうなら「ツイてる」とか「幸運の波に乗ってる」という感じ。由来は南米でピーコちゃん(ピーコックバス)他の小~中物釣りをしていた際の出来事にあります。濁った川のオーバーハング下に魚の背中を見つけ、「そういや現地スタッフがレアやけどアロワナもいると言ってたなあ。この背なら80cm程度か…カケたら楽しめそうやな」と思い軽くキャストし、1stアクション。反応なし。2ndアクション。少し背が動いた。ルアーを見つけたな…。3rdアクション。突然アロワナであるはずのない、とんでもない捕食音が響き、ラインは一気に川の真ん中へ…。80cm級のアロワナの背と思っていたのは、アラパイマ(ピラルクー)の背ビレの一部だったのです。しまった、乗ってしまった。フックアップしてしまった。軽々とドラグを突破して20mほど走り、魚は一旦カヌーの下をくぐりエラ洗い。その後の話はいずれ…という感じですが、なんとかランディングすることができた魚は180cm超。体を伸ばすとほぼ190cmというなかなかのサイズでした。しかも使用していたのはRAW DEALER EXTREME EDITION REX609MHX-Tというミディアムヘヴィとヘヴィの中間程度のロッドに、PE2.5号+ナイロン35lbリーダー。ファイト中に何度も「3号と40lbならもう少しは気分的に余裕ができるのに…」と思いましたが、事実は2.5号+ナイロン35lb。
魚をキャッチできた要因のひとつは、過不足なくジャストで働いてくれたRYOGA 1520Hのドラグでしょうね。純正よりも少し短いハンドルプレート(フツー長くするようですが)と、純正より少し大きめのハンドルノブという組み合わせも、力まずホールドできてよかったのかもしれません。フックは純正よりワンランク強度が上のST-56#4。「強すぎて使いづらい」ともいわれるSWスナップ T4も頑張ってくれました。フックやリンキングパーツが完全に伸ばされることなく取り込めたのは、やはりドラグのおかげが大きいと思います。
しかしまあなんにせよ、とにかくラッキーだったわけです。で、その幸運の波に乗ったという状況を、そのままカラー名にして「Lucky Streak(ラッキー・ストリーク)」。使ったらイイことあるかも(笑)。ちなみにその時のDISTURBIN’は永久欠番。殿堂ボックスに入っております。

バチ抜けスズキ釣りに行ってきました

雨の中、GW前の大潮周りに近所の河口にバチ抜けスズキ釣りに行ってきました。開始からわりと早いうちに空手センセイがセイゴを釣るも、自分ともう1名はたまに小アタリがあるのみ。そのうちそのもう1名がハネをキャッチ。さらにいい潮時になってきた途端、空手センセイにハネ。満潮からの下げに入って30分ほど、多分1本ぐらいは乗るだろうと思って投げていると、やっとしっかりフックアップ。これは大セイゴというか小ハネというか…。その後はピタリとアタリもなくなり、水面の生命感もなくなり、たまにボラが跳ねる音のみ。撤収して3名で夕食に。

当日使用タックル
Rod: RAW DEALER DEFIANCE RD711LMX-2S THE TRIAL BY FIRE (Whiplash)
Reel: CERTATE 2500+2508PE Spool(Daiwa)+PE1.0+Fluoro 16lb Leader
Lure: LAZY 8S(Daiwa), ENVY 105(Ja-Do)
*ENVY 105は残念ながらアタリのみでした。よく飛ぶし細かめのアクションもイイ感じでした。昔のLAZY 8S&95Sは名品だったなあと痛感。バチ抜け以外でも使いやすく、よく魚を連れてきてくれたルアーでした。お気に入りの色を複数買いしておけばよかった。空手センセイが何を使っていたかは不明。多分シンキングペンシルだと思うけど。「もう1名」はWANDER 80でした。イマドキのバチ抜けにはひと昔前の古いルアーと思われがちですが、いつもちゃんと魚を連れてきてくれます。

岸田首相の全英語のスピーチ

さすがにこなれているなあ…と思った岸田首相の全英語のスピーチ。それと支持率回復とは別だろうけど。なんかすり寄りすぎな観はあったものの、そこには本人のみならず多くの人の意図があるわけで、外交上そうなったのだろう。ただねえ「日本はアメリカとともに」ならいいんだけど「日本国民はアメリカとともに」はちょいとばかり引っ掛かります。「日本国民」と言った方が聞こえがいいのはわかるけど…。

DIPLOMACY(外交、外交手腕)とは、アンブローズ・ビアス著『悪魔の辞典』によると「自国のために虚偽を申し立てる愛国的術策」だそうだ(笑)。この本の中の「ACQUAINTANCE(知り合い)」とか「BELLADONNA」とか「BIRTH(誕生)」とかの項は特に好きだなあ。大学生の頃、ヒマな時間によく読んで感心しつつ笑ってました。

やっとれんな、この円安。いつまで続く?政府や日銀の介入は口先だけ?この状況を喜んでる人って日本にどれだけいるの?

最近の!!な試合

★WBA S.ライト級選手権 ローランド・ロメロ vs イサック・クルス
イサック・クルスは階級を上げるなりタイトルマッチ。小柄で頑丈、あのジャーボンティ・デイヴィスにも判定まで持ち込んだタフさと、ピットブルと称されるファイトスタイルがロメロに通用するか非常に楽しみなマッチメイクだった。1Rにクルスの左フックでロメロがぐらつくが、なんとかピンチを回避。7Rにもまたぐらつきダメージ増幅。8R、グローブのテープが剥がれるアクシデントはあったものの、再開後、左フックを契機にラッシュ。ここでレフェリーが割って入りTKOに。クルスは器用だとは思えない攻防分離型のファイターだが、頑丈さと硬く巧みなガード、そしてここぞの強打は目を見張るものがあり、以前から注目していた。個人的な希望としては元ライト級4団体統一王者、現WBC S.ライト級王者デヴィン・ヘイニ―との統一戦かな。もしくはヘイニ―vsガルシアの勝者と。

★WBC S.ライト級選手権 デヴィン・ヘイニー vs ライアン・ガルシア
イサック・クルスの次戦の期待をしていたら、ヘイニーvsガルシア戦。顔は貴公子、行動は奇行師ともいえるガルシアの約1.45kgの体重超過は許しがたい行為だが、試合だけを取り上げると、年間最高試合候補になるほどの内容だった。試合開始直後、ガルシアが左フックでヘイニーをぐらつかせた瞬間、この試合が凄いことになるだろうと予感させた。その後3度のダウンを奪い、2:0のマジョリティ・ディシジョン(ジャッジ1名はドローにしていた。え、なんで?)でガルシアが勝利。ヘイニーはプロ初黒星。しかし、体重超過のためガルシアの戴冠はならず、WBC S.ライト級王座は空位に。その王座争いも興味深いが、両者ともに再戦を望んでるそうなので、まずはダイレクト・リマッチが楽しみ。でも、ヘイニーやガルシアを追い詰めるイサック・クルスという図も観てみたい。

最近の愛読書

★昭和怪事件案内 ドリヤス工場著 文藝春秋
故水木しげる大先生タッチで、昭和の怪事件?を取り上げた漫画。…といってもとにかく文字が多い(笑)。リアルタイムで少しながら覚えているのは、昭和43年の「三億円事件」からかな。昭和生まれとしては「ああ、そうだったなあ」とか「そういう見方もあったんやな」とか、懐かしかったり深さに気づいたりで、なかなか楽しめました。続編というか、よりマイナーなものを深掘りしたバージョンや平成バージョンとかを望みます。

最近の珍事件

★特になし

最近のお買い物

★DYSONのスティッククリーナー
昔から使ってきた掃除機の取り回しが不満でしたが、経年劣化なのかパワー不足も顕著に。で、薦めもあり、DYSONのスティッククリーナーを購入。電化製品を扱う店舗で触った時より、いざ自宅で使うと感動。いいモノを買った満足感。お世辞でも大袈裟でもなく、掃除が少し楽しくなりそうです。ついでにスタンドも購入。

SOUND CORNER Vol,212

『BROKEN』

WALTER TROUT

1960年代後半から活動を続け、肝不全で一時は死線をさまよったが、そこから復活した経験をもつブルーズ・ギタリストの新作。といってもこの人物、日本での認知度は低いのではないだろうか。『SURVIVER BLUES』はビルボードのブルース・チャートで2週連続1位を獲得し、12週間トップ10に留まったという復活後の輝かしいキャリアもあるのだが…。円熟した渋さと哀愁、カッコよさが同居したギターワークのみならず、Voもすごくいい。とはいえ、自分のようなHM/HR畑の人間は、あのディー・スナイダー(←TWISTED SISTERのね)が参加した、イキのいいT-6に一撃をくらわされるはず。某有名音楽評論家がよくデイヴ・メニケッティを「人間国宝」と称しているが、それなら話すこともギターを弾くことも家族を認識する能力もなくし、歩くこともできなかった状態から甦り、こんな素晴らしいレコードを出すにいたったウォルター・トラウトだって…とワタクシは思う。

WALTER TROUT

最近の愛聴曲

WAITING FOR THE DAWN / WALTER TROUT『RIDE』
このレコードも◎です
全曲『AROUND THE NEXT DREAM』 / BBM
全曲『BLUES ALIVE』 / GARY MOORE
全曲『THE SKY IS CRYING』 / STEVIE RAY VAUGHAM AND DOUBLE TROUBLE
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