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vol.214

Jul.2024

仕事の手が空いた夕方はマナちゃん

初夏になりマナちゃんたちは高活性。食い損ねてもしつこく水面に出てくれるようになりました

JITTERBUGのジョイントタイプを改造したモデル。このクネクネ具合はやはり秀逸です
イノシシ出没時間が差し迫った頃にCRAZY CLAWLERの大きい方を改造したモデルでも。ノリのよくないワンフック仕様ですが、今回は少ない食い損ねでしっかりフックアップ
JITTERSTICKの大きい方も使ってみました。この魚も下の魚も腹のフックがかかっていました。ルアーのサイズや動き別にいろいろ考察中です
流れの向こうでいいサイズのマナちゃんが出ました。フックアップするまで何度もアタック…という高活性

黒くて長い魚釣りにも時々行ってます

ここ数年でライギョが消えたといわれた池をチェック。小型が1本だけ釣れました。気配も呼吸もほぼナシ。6~7年ほど前は魚影の薄くない場所だったのに…
変更後の素材での10本目はお子ちゃまでした。まだぎりぎり貫通するほどの傷はなし
なかなかのサイズも出ました。おでこがせり上がり、下唇が突き出し、いい面構えをしています

友人夫婦が遠くから来た際に、もう1種類のライギョ釣りにも行ってきました。

ライヒーの自己記録更新! 最小記録ですけどね。西洋毛鉤先生が来た時の1本より、さらに小さかったです。よく乗ったもんだ(笑)
コンディションのいい個体が出ました。アタックも引きもよかったです。それだけでなく、うれしかったのは次の写真。この魚、久しぶりの「水玉ライヒー」でした
ライヒーにはたまに背ビレに薄い水色の斑点が出ている個体がいます。婚姻期と関係があるのかな? でも9月に釣った個体に出てたこともあるし…

ケタバス・チェックに行ってきました

川は大減水。本湖の水位も低く、ケタバスはほとんど簗を越えることができず。簗より下流にはいるのですが、そこは禁漁エリアなので眺めるだけ。簗のない小規模河川の河口でかろうじて釣れました。ニゴイは4本釣れたけど…

まずは銀ピカの良型。狭い水路の河口部で釣れました。この水位のままなら産卵にも影響が出そう。ヘラクレス・アメフラシ、何とかしてくれ
別の小規模河川で婚姻色の出た♂も釣れました。水位が低いので、鳥類の攻撃を受けているような傷のある個体がちらほら
いくつかの河川ではニゴイは例年より多いぐらい。しつこくアタックしてきてアゴ裏掛かり(笑)
まあまあのサイズのニゴイが出ました。トラウト用ライトタックルなのでけっこう楽しめます
後日、友人夫婦が来た際に再度ケタバス釣りに。少し川の水位は上がったものの、簗のある川は禁漁エリア以外には魚影はほぼナシ。簗のない場所でも追いは少なく、やっとキレイで大きい♂が釣れただけ
自分のこの魚はリリースしましたが、友人が釣った♂はヘラクレス家に持ち込み塩焼きに。これがけっこう旨かったです。引っかかってきたコアユたちもヘラクレス家で天ぷらに。これも当然◎

WAKE THE DEAD 125F、やっと電極まで進みました

WHIPLASH初のウェイクベイトというか水面ミノーWAKE THE DEAD 125F。できれば秋の発売を目指し、金型製作のための電極まで進行しました。このルアーにかんしては、名前が名前なのでパッケージ・デザインで遊ぶつもりdeath \m/

今回も美しい電極が届きました。手の入れどころがほとんどないのですが、せっかく送ってくれたので頑張って磨くとしましょうか…
表面にはわずかに切削痕や段差が残っているので、それらを削るというか磨き落としたり…
で、磨いた後に金属粉を洗い落したのがコレ。次はいよいよABSでの試作ショット。それでテストしてOKなら、ウロコなどのシボ加工に移行。まだ道のりは長い…

生物など

渓谷でマナちゃん釣りをしていると、少し向こうの岩にサナエトンボの仲間がとまっているのを発見。何度か逃げられましたが、釣りそっちのけで撮影。一眼レフを携行していたらなんてことなく撮れるのですが、コンデジTG-5なので、いかに警戒されずに接近できるかがカギ。

岸から張り出した岩の上にサナエトンボを発見。なんか緑が鮮やかな…これはアオサナエでは…?
何度も逃げられましたが、岩化けして根気よく接近し、TG-5の望遠機能を最大の100mmにして撮影。やはりアオサナエでした。日本固有種の美しいサナエです
さらに接近。トリミングなしでこのカットが撮れました。我ながらよく寄れたなあ…と。緑が濃厚なので成熟個体と思われます
左上の楕円内に抜け殻があります。形態的にサナエトンボのモノ。この日この渓谷ではアオサナエを2匹見ただけだったので、おそらくどちらかの抜け殻では…
5月下旬、渓谷のあちこちにウツギが咲いていました
その渓谷も外来種だらけ。問題視され話題になることが多い、北アメリカ原産のオオキンケイギクも増えてきました
こちらはコメツブツメクサ。ヨーロッパ~西アジア原産のマメ科植物です
キキョウソウではなく多分ヒナキキョウソウで北アメリカ原産。美しい花だけど、いずれにせよ外来種
これも増えました。アカバナユウゲショウ。南アメリカ原産。午後から夕方にかけて開花するので「夕化粧」の名がついたそうです

池の畔にキレイなベニシジミがいたので撮ってみました。…といってもコンデジだけど。

ありふれた種類ですが、独特の色彩で美しいです
開くか…。
深度合成モードで撮ってみました。なかなか毛深いです。前翅の先端が丸いので♀かな
時々訪れるこの池もイノシシの掘り跡が増えてきました。相当数出てる感じ。釣り終わりの夕暮れ以降は気をつけないと…
堀跡から数十mのところに箱罠が設置されていたが、はたして掛かるのだろうか?
アカミミガメのものと思われる卵殻が散乱してました。カラスにやられた?
ニレの木のそばを通ると濃厚な樹液の匂いがしました。シロテンハナムグリに緑のヤツ、クロヒカゲ、サビキコリ…
思いっきり近づいて緑のヤツを観察。毛深く、少し見える腹は赤系のメタリック。ナミハナムグリでした
クロヒカゲとサビキコリ3連。次回訪れる頃には、きっと何らかのクワガタも
2週間後同じ木を見に行ったら、シロテンハナムグリまみれになっていました
ここ1,2年でかなり増えた観のあるタイワンタケクマバチ。ウチの庭にもたびたび現れるようになりました
池の畔にショウジョウトンボがいました。とにかく猩々緋ともいえる赤が鮮やかです。それはさておき、酒と草履を使った猩々(伝説上の生物)の捕獲法は◎。竹筒を使った狒狒(こちらも伝説上の生物)捕獲法もまた◎。よく思いついたものだ
そっと近づいて左手でソフトに捕獲。深度合成で撮影してみました。翅の根元の翅脈も鮮やかな赤
もちろん顔も赤

新車の慣らし(?)もかねて福井県立恐竜博物館に行ってきました。

動いて吼えるティラノザウルスがお出迎え。「子供が喜ぶ…」という表現がよく使われますが、オトナだって喜ぶ(笑)。同行者もえらくテンションが上がっていました
TG-5にフィッシュアイ・コンバーターで撮って遊びました。手前のはオウラノサウルス
えっと、アロサウルスだったっけ?多くの方がスマホでしたが、中には一眼レフの人も
ダイノラボのティラノサウルスを下から撮ってみました
今回一番気に入ったのはこのお方。恐竜ではなく哺乳類。たしかシノカンネメイエリア・インチアオエンシス
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