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vol.215

Aug.2024

山岳渓流に行ってきました

コーヘイ君とふたりで山岳渓流に行ってきました。とりあえず某谷を魚止めまで詰めてみようと…。その後小さめの沢を2本、少しだけ上ってみました。この日は沢も28度で超高湿、避暑どころか汗まみれに…。

最初に入った沢は小型の魚影が濃く、こんなお子ちゃまがけっこう釣れました。
だいぶ上ったところで、少しマシな25cmほどの♂も釣れました。なぜかネットに咬みついてます
最後の沢で尺ちょうどのイワナが出ました。この沢には何度も入ってますが、このサイズは初めてです
体に厚みのある、いい体形をした♂でした。以前住んでいたであろう、ちょっとした深場にリリース
最初の沢の魚止め上流の風景。ここから少し下の細い滝が魚の上限でした
ここで休憩して少し腹にモノを入れてから下山。次の沢は途中まではよかったのですが、直前に入った釣り人の真新しい足跡があり撤退
WS-2302Cをおろしました。軽くて屈曲性もあり機動力良好。鋲やクリーツなしでもグリップ力のあるビブラムソールもいい感じでした

約1カ月ぶりにマナちゃん釣りに行ってきました

空いてる時間にかぎって雨が降ったり、なんやかんやで忙しかったり手が空かなかったり…というわけで久しぶりのマナちゃん。

この日は低活性。日が落ちて、そろそろ帰ろうと思ってたらやっとフックアップ
パチモンスウィッシャーの腹にセットしたシングルフックが掛かっていました

約1カ月ぶりにケタバスナ釣りに行ってきました

梅雨末期の大雨だけでなくゲリラ豪雨が連発した後、ケタバスが簗を越えて河川に上ってきたという情報がヘラクレス氏から入りました。前回は不本意な結果だったので、空いた時間に湖北までひとっ走り。

魚影はめっちゃ濃いわけではありませんでしたが、退屈しない程度に追いやアタリがありました。尺上も数本
瀬の中のケタバス。ネイティヴトラウト用ライトタックルなのでけっこう引きます。たまに重いな…と思えば尺上
この日はトップウォーターは不調でしたが、スプーンではちらほら。ミノーでの釣りが一番手っ取り早いけど

VH商品の宣伝です

Valley Hillさんから「斬鋏PE105チタンコート(JA-DO)」の後継モデル「斬鋏2 PE105チタンコート」が届きました。ピン!と張らなくてもPEラインをカットできる従来モデルも愛用していますが、今回いくつか変更になり、より進化したとのことです。

ぱっと見にはそれほど変わりませんが…斬鋏2はカシメ部がネジ止め(調整不可)になったこと。そしてそこには自己潤滑性ピンが使用され、切れ味がさらに向上したそうです
横から見た際の刃先の形状も異なっています。左が斬鋏2、右が従来モデル。各号数のPEラインをカットしてみましたが、ピンと張らなくてもスパッと切れる感触は、とても気持ちよく◎でした
刃の幅も少し大きくなってます。ワタクシは指関節が太いので小型ハサミの指穴に通らないことがよくあるのですが、このモデルは大丈夫でした(笑)。総合的にかなりお勧めの商品です

生物など

6/27朝、今年初のクマゼミの幼虫が出てきました。

門柱の下の方に1匹。荷物を届けに来てくれた宅配便のドライバーさんが発見
門柱の上の方にも1匹。しかし、いずれも様子がおかしい。羽化失敗か?
上から見ると、前胸部は殻から出たものの、頭部が欠損していました。痛々しい…残念
長い間地中で暮らし、せっかくここまで上ってきたのに…

山岳渓流に行った際のあれこれ

赤銅色に輝くオサムシ。マヤサンかと思ったが触角が長い。なんやろ?クロオサムシか?オサムシ類の同定はムズカシイ
開けた沢の石の上に小型のサナエトンボを発見。ヒメサナエでした。日本特産種だそうです
沢筋でモリアオガエルの卵塊を発見
ミヤマタニソバが生えていました。このV字模様は芽出しの頃に特にはっきりしてるみたい

多可にバイカモを見に行ってきました。

以前、醒ヶ井にも見に行ったことがありますが、この多可の水路はずいぶんこじんまりした感じでした。これはこれでよかったです
水中撮影をしてみました。水中花が幻想的で美しいです。この溝にはカワムツがけっこう泳いでいました。あ、カワかヌマかまでは判別してませんわ…
バイカモの溝にかぶさるようにオニユリが咲いていました
ケタバス釣りに行った川の畔に、広がった腹部先端を持つサナエトンボがいました。何やろ? できるだけ近づいて撮影
尾部形状からするとメガネかなナゴかな? 帰宅後調べると、腹部7節の黄色斑が楔形で長いので、メガネサナエでした。生息は局所的だそうです
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