Monthly Whiplash
vol.222
Mar.2025
この雑記は適当にダラダラ書いているので、前回の原稿を渡した日(だいたい各月23日頃)の翌日から、約1カ月のことが出ています。今回の場合は1月25日から2月24日までです。
フィッシングショーOSAKA
大阪フィッシングショーでは2度ほど会場に入りました。金曜の業者日と友人と合流するためにいった土曜日の夕方なので、来場者数が多かったのか少なかったのかはわかりませんが…。様々なブースを見るわけではなく、いくつかのお世話になっているブースだけ表敬訪問がてらチェック。
新潟フィッシングショーは日程的にちょうど大雪の合間というタイミング。けっこう遠くから来てくれたお客さんもいたし、会場で会ってお客さん同士が仲良くなった例もありよかったなと。そしてお土産もいろいろありがとうございました。
出展がてら、知人のいるブースやお世話になっている会社のブースを訪問してきました–。例年のことながら新潟のショーは居心地がよかったな。その中で気になったモノは下記です。
【TATULA TW 200(Daiwa)】
すごく使いやすそうなサイズ。近所のナマズ釣りによくTATULA TW 100を使ってますが、むしろこの200の方がぴったりな感じ。このサイズならもう少しハンドルを短くしたいな…。
【CALDIA(Daiwa)】
LUVIASもそうですが、CALDIAがかっこよくなったなあ…と。カッコだけでなく性能も必要十分な感じ。ワタクシ程度のレベルなら、性能はこのCALDIAで十分なほど。
【CERTATE CUSTOM BODY(SLP WORKS)】
CALDIAで十分のどうのといいつつ、思わず手が伸びたのがCERTATE CUSTOM BODY。
これ、ワタクシのような趣味嗜好の人間にとっては反則レベルやろ?ボディだけなのでハンドル長やタイプも選べるし、スプールも選ぶことができる。個人的にはややショートなハンドルが好きなので、LT3000ボディなら55mmかな。しかし、あれこれ好みでパーツを選んでると、当然それは価格に反映され、CERTATEにあらざる金額になってしまう可能性も…。でもコレ素敵やなあ。
【TIDA(Zeque)】
フィット感抜群!レンズはそう大きいわけではないけど、遮光性もかなりよさそう。
【HARDCORE La Tour CRANK 5+(Duel)】
諸事情あってクランクベイトを探していた時に見つけたモデル。飛びそうだし、しっかり作ってあるな…という印象。何に使うかは秘密。川と湖だな。
【T2CP-NVSSJKナローバーサタイルスピニングシート(Fuji)】
シャープな作りの細身のリールシート。ウチのロッドにつけたいけどお値段的に難しい(苦笑)。
【T2CP-USKCSKウルトラライトスケルトンキャスティングシート(Fuji)】
フードの裏の滑らかなデザインが見た目にも手にも印象的。
WAKE THE DEAD 125F
昨年リリースしたWAKE THE DEAD 125Fは名前からのイメージでスケルトンカラーを設定したり、パッケージで遊んだりしました。ウチのお客さんにはロック/メタル好きが多いので、パッケージ側面のパロディも理解してくれただろうな…と思っていたら、意外にこれがゼロでして…。そうか、ほとんどの方はLPやCDなどのフィジカルにおいても、表のアートワークだけで裏の細部までは見ないのだな。IRON MAIDENのアートワークって細部まで見るとかなり発見があったりするので楽しいんだけど。
『SOMEWHERE IN TIME』の「白ニキビ」や「浅田彰」とか、『POWERSLAVE』のミッキーマウス風とか。『POWERSLAVE』のはLP版でないとほぼわからないけどね。でもWAKE THE DEAD 125Fで愛をもってパロった『LIVE AFTER DEATH』はCD版のアートワークで十分わかると思います。ジュエルケースの裏面ではネコが切れてるかもしれませんが、ライナーノートなどではちゃんと座って目を光らせてます。
なんとも忙しくて、あれこれ書く時間がありませんでした。3月は少し忙しいのやせわしないのが和らぐかな?と思ったが、ロッドやルアーのテストに加え、確定申告や私事もあり、なかなか落ち着くことはできそうにありません。
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SOUND CORNER Vol,222
『IHSHAN 』
IHSHAN
イーサーン8枚目のスタジオ作品。メロディがリンクした同じアルバムの2つのヴァージョンがあり、1枚はメタル、もう1枚はシンフォニックなモノ。富山のセンセーやボブが絶賛するので、何気なく最初にシンフォニックな「オーケストラル」を購入して聴いてみた。映画からの影響を受けた作品ということなので、うん、ほぼ映画のサウンドトラック。で、後からメタル版を聴いてみた。「しまった!こっちを先に聴くべきだった」。これは素晴らしい。センセーやボブが絶賛するのもうなずける。情景が浮かぶような背景の中から、メタルが立ち上がり、ふと消え、そしてまた立ち上がって押し寄せてくる。静と動、穏と激、あらゆる対比が絶妙のバランスで同居していると思う。

最近の愛聴曲
- 全曲『IHSHAN』 / IHSHAN
- ほぼひたすら聴いてました