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vol.225

Jun.2025

2025年発売予定のウィードレスプラグで実釣に行ってきました

まずはカップつきのスリムモデル「CHOP-A-RAP(チョップ・ア・ラップ)」から。

ウキクサと薄めのヒシ、その隙間にオープンポケットというCHOP-A-RAPにおあつらえ向きの場所でまずは1本。ついた波の大きさのわりにせこいアタック。下顎先端にフックアップ
小型ですが太めの元気なヤツが出ました。連続アクションでカップから音と飛沫をあげながら誘う感じがよかったです。ルアーへの追尾はいいのですが、ルアーがすっと消えるようなアタリ
やっといい音で出た魚。適当に家を出ていい加減な時間から始めて、昼過ぎまでに6本釣れました。このルアーでの実釣の感覚はつかめたので、夕方のいい時間を待たずに納竿しました

1週間後、Z.O.Dの正統的後継モデルともいうべき「Z-SNEAK(ズィー・スニーク)」で。

いいサイズのを1本獲ったあと、大きくポイント移動。ブッシュの裏にルアーを投入するとイイ感じのうねりが出て、それから30秒ほどあとに音量は小さいけど、独特の重く深い捕食音とともにルアーが消えました
いい引きとともに寄ってきたのは、おでこのカタチが素晴らしい大型魚。今年はこの1本で満足かな…。左の写真のように、ルアーの鼻先だけが口の端からのぞいていました。Z-SNEAKのアクションはZ.O.Dと同系統。スリ抜けも◎
その後もう1本追加。若くて元気のいい個体でした。この日は3本出ましたが、ルアーはいずれもいい位置にフックアップしていました。

日本海にタイ釣りに行ってきました

タイのち青物の予定でしたが、青物の群れが姿を消していたので、ずっとタイラバをやることに。

アオハタのあとにいいサイズのマダイが出ました。MLクラスのバスロッド(607 TRICKSTER) を改造したロッドで余裕をもってあげました
食べごろサイズのマダイも。大きい方は♀、こちらは♂でした。他にレンコも釣れました。次回はタングステンのヘッドを導入予定
捌く前に1カット。レンコは近所の人にあげたので写ってません。ふたりで食べきるのは大変なので、大きい方の半身は冷凍に。それ以外は2日で食べつくしました

2025&2026年発売予定のABSインジェクションルアーのスイムテストに行ってきました

2モデルはまだ3Dプリンターによるクリア素材のボディですが、比重はABSに近似ということなので、アクション等は近い線いってるかな…と。もうひとつはABSの切削モデルにウェイトルームを自分で組んでスイムテスト。

ウネウネ動くサーフェイスクランクです。ロッドを立てると水面を泳ぎます。スイムテスト中に小型のマナちゃんが出ましたが、弾かれただけ。そう、もちろんバスのみならずマナちゃん釣りにも!
これはバスク地方の磯場で思いついたトップウォータープラグ。LIVEWIRE他のこれまでのウチのミノーペンシルとは、コンセプトが異なります。シンプルな内部構造と独特のボディシェイプです。想像よりもワンランクいい動きでした。これはヨーロッパでも日本でも、バスにもスズキにもイケる。長さは11cm程度
これはABS切削で進行中の大型トップウォータープラグ。GRINDIN’WIRE-13をはるかに凌ぐインパクト。ドッグウォークもショートスライドもミドルスライドもイイ感じ。さらにスプラッシュとブレード効果も。ワイヤー貫通タイプです

生物など

現在キマダラヒカゲはサトとヤマの2種に分類されています。下は同じ木で撮影した2頭です。

今年撮影した個体。眼状斑と後翅付け根近くの円斑にヤマキマダラヒカゲの特徴が出ています。
こちらは昨年同時期に撮影した個体。同じ眼状斑と後翅付け根近くの円斑にサトキマダラヒカゲの特徴が出ています。同じエリアに両方いるということか。交雑とかしないのだろうか?

今年もマナちゃん渓谷にアオサナエが現れました。

緑の鮮やかなサナエトンボを発見。今年もアオサナエが現れたのかな…と思い、そっと近づきながら撮影
最終的にここまで寄れました。カメラはTG-5、トリミングなし。キレイなアオサナエの♂でした

草原のそばに停めた車に近づくと、近くの草からパシュパシュという音が聞こえてきました。「何やろ?」と思って近づくと、威嚇するかのようにヘッドバンギングというか腹筋運動をする奇怪な幼虫が…

この態勢から右(下?)の態勢に一気にもっていくという運動を繰り返す。離れるとやめるのでどう見ても威嚇行動。帰宅して調べるとフクラスズメの幼虫と判明。
威嚇行動に効果がないと悟ると、緑色の液体を出すという。そんなグロいことはされたくないので、今後かかわらないでおこう。けばけばしいけど毒はない

天然ウォッシュレット? いやいや催促でしょ。

村のトイレの内部。ここはトタンの扉(?)つき。左手には洗い水の容器。板の空いてるところが落とし口。よく見るとすでにスタンバイしてるヤツが…
しばらくしたら集まってきた。多い時には5匹いました。栄養がいいせいか、よく太ってます。いずれも上方に注意を払って、落下物を待ってます。あ、この時は撮影のために個室に入っただけで、物体は落下させておりません
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