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vol.232

Jan.2026

北陸の川に行ってきました

北陸の方々からFRAのTOMOさんに声がかかり、自分も誘っていただいたので、某河川にスズキ釣りに行ってきました。一晩続いた 雷雨のせいで活性はサイアク…。何とか1本だけ釣れました。キビシイ中での1本は、小さくてもめっちゃうれしい。

一晩続いた雷雨は、朝には小止みになったものの、時々ざあっとくるし、ゴロゴロ鳴っている。空はどんより、けっこう寒く、合流河川からは濁流とゴミ…。
状況はよくない中、やっと岸際でアタリ。 小さいけどSWAYWARD-16FLSで釣れま した。この日は3名でこれ1本のみ。S崎さ ん、ありがとうございました。
きれいな魚体のハネでした。跳ねなかっ たけど(笑)。釣れた瞬間は、寒さも雨の 冷たさも吹き飛びました。

2026年新製品

2026年発売予定のプラグたちです。ジョ インテッドでずんぐりしてるのが「LET IT ROLL」、ジョインテッドで細いのが「TRE MBLY TIDDLER 95S」、ペンシルベイトが 「SKIPPIN’FUGA 111F]。3モデルとも8色 ずつの展開です。
7’11”の2pcスピニングロッドのキャステ ィングと操作性のテストに行ってきまし た。2本とも及第点でしたが、市販用には ティップセクションの入りがR711RR-Sに 近い方を選びました。
初回プロトのテストは夏に行いましたが、 素材とテーパーデザインを変更したモデ ルがあがってきたので、キャスティングや 操作性のチェックに行ってきました。扱い やすいし、よく飛ぶし、アキュラシー性能 もハイレベル。実釣テストは来年です。あ、 これ、GUN2の後継モデルです。

生物など

三田市の山の中にある、お気に入りのピッツァ屋さんで昼食をとった後、腹ごなしにドライブ。某お城の堀を通りかかりました。

とあるお堀に今年もオカヨシガモが来ていました。一言でいうと地味ですが、よく見るとなかなかシブイ、いい色彩を纏っています。自分の住んでる当たりでは、個体数は多くありません。
この堀には2羽いました。オカヨシは小型のカモではありませんが、カルガモに比べるとひとまわりは小さいです。3mほど後ろにいるのに、カルのほうが遠近法を無視したかのように見えます。
枯れかけたマコモの中にアオサギが潜んでいました。
マコモから出て倒木にとまりました。気品さえ感じられる容姿ですが悪声です。
首元で羽毛が1枚輝いてました。


家の近所を歩いている時、ふと街区表示板にキミョーな物体がついているのが目にとまりました。

見たところチョウの蛹。このあたりに多いツマグロヒョウモンの幼虫はトゲトゲなので、それの蛹かな。帰宅後調べると、やはりツマグロのものでした。メタリックな突起が目を惹きます。
TG-5を持ち出して撮影してみました。あらためて凄い造形やなぁ…と。メタリックな突起は一見したところ金色でしたが、よく見ると単なる金ではなく、六価クロメート処理でもしたかのような…。
突起を強調できるアングルで撮ってみました。怪獣とかの造形のモチーフとしていかがでしょうか?いや、自然て凄いですね。あらためて感動しました。


「カキオコが食べたい!」というリクエストがあったので、日生(ひなせ)方面へ。タマちゃんでカキオコを食べて、山東水餃大王で冷 凍の餃子を買って、テラス席からの眺めがいいことで評判の御崎のカフェ(←ワタクシは似合いませんが)に寄って(寄らされて?)、 そのあと東郷平八郎他歴代の連合艦隊司令長官が参拝したことで知られる伊和都比売神社まで海岸線を散歩しました。ここにも 変人岬(ではなく恋人岬)があり、けっこうな数の変人(ではなく恋人)たちが来ておられました。誰も「なんか魚でもおらんか?」と 偏光グラスをかけて水中をのぞき込んだり、磯に降りてカメノテを触ったり、漁船の網入れを凝視したり…という行動はとっておら れませんでした。そういうことばかりするワタクシは、やはり変人のようです。

12月なのにオオカマキリがいました。さすがに動きは緩慢でしたが、まだ臨終という感じでもなく。まさか冬は越せないだろうけど…。
御崎のあちこちの岩場には、カメノテがたくさんついてました。塩茹でや酒蒸しにすると美味だし、出汁も美味しいのですが、カップルだらけの前で、カメノテ採集をするのはいかがなものか…と思い断念しました。
遠くに写ってるのは、国の名勝、大塚海岸ライオン岩だそうだ。え、どれ?多分一番沖よりのヤツ…。
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