PHOTO

vol.239

Aug.2026

あれこれテスト中

ロッドやらルアーやら、あれこれテスト中です。

SERPENTRISING OBSIDIANUSの後継機種のテストは、ようやく先が見えてきました。迷宮とまではいいませんが、諸事情あり難航しました。
昨年のテスト中からそうなのですが、自分の釣りにはX-THREATが一番合う気がします。理由は汎用性の高さ。写真のは、ブレード込みで20g程度の45度浮きチューニングです。ブレード付きチューンをやったのは7年ぶりぐらいかも?
いくつかの池が水生植物ゼロ、粘性アオコまみれになったので、カバー用ロッドをテストする場所探しも難航。昔の記憶を辿っているうちに、ガマのブッシュの池を思い出しました。ブッシュも魚も減りましたが、少ないながらも相手をしてくれる魚がいてくれました。感謝。
先月に続いてSWAYWARDの大型モデル、仮称「-19」のテスト中。軟らか系テイルのサンプルがあがってきたので、装着して泳がせてみました。ほぼイメージ通りでした。このテイルを-16に装着できるし、-16のテイルを仮称「-19」に装着することもできます。
空いた時間に、ハードウッドやバルサウッドでいろんなタイプのプラグを作ってはスイムテスト。これはいずれリリースしたいな。「これにてSWAYWARDシリーズ完結!」って感じのシャッドシェイプ小型モデルです。
担当氏がシーバス用シンペンの飛距離の話をしていたので、数年前に作ったシンキング・リップレスミノーをベースに、少しシェイプを変え、ウェイトも増量し、彼が言ってたようなルアーを作ってみました。軽いキャストでもよく飛ぶし、様々な速度域に応じて変化する動きも○でした

ケタバス釣りに行ってきました

なにかで情報公開されたのか、年々釣り人は増える一方。マトモな人たちならいいのですが、他人が釣りしてるすぐそばを声もかけずにジャバジャバ渡ったり、クズ行為が散見されるようになりました。磔にして生きたままトンビに目ン玉つついてもらおか? とにかく釣り人のいない場所を探して竿を出し、酷暑の午後でしたが遊んできました。

まずはベイトタックルで。チャラ瀬の中でキレイなオスが釣れました。この瀬には数はいませんでしたが、反応はよかったです。個人的には、この季節のケタバス釣りのキーワードは「Erratic And Adjusted Speed(不規則性と調整されたスピード)」。この意味が理解できたらけっこう釣れますよ。
昨年、韓国のN.S社さんからいただいたソガリロッドは「まるで専用設計?」と思えるほどケタバス釣りにめっちゃ好適。ルアーの操作性は良好だし、気持ちよく曲がるし、ちょうどいいトルク感があります。魚は当日最大の32cmです。
当日使用ルアー。すべてバーブレスのシングルフック仕様。プラグ類は60~75mmを多用。ミノーはシンキング中心。トップは手製。トップもおもしろいけど、扱い次第で差が出るスプーンでの釣りにハマってます。
TG-5を沈めて水中撮影もやってみました。片手にロッド片手にカメラなので、なかなかうまくいきませんが、まあこんなもんやろ…と勘で画角をきめて、シャッターを切ってます。
水面を鏡にして、まあまあカッコいいカットが撮れました。水が澄んだ場所での釣りには、こんな楽しみもあります。
スレで掛かってきたコアユは、持ち帰って天ぷらに。ウユニ塩湖の塩と蓼酢でいただきました。とても美味でした。

写真が届きました

この5月から単身赴任でアメリカのインディアナ州に行ってるJIN君から写真が届きました。

TBR-107SPでスモールマウスバス。1stヒットはSKIPPIN’FUGA 111Fだったそうですが、うまくノラなかったそうで。TBRはアップストリームでもダウンストリームでも安定しているし、ヒラ打ちがヤバイ!と好評。
雰囲気のいい川ですね。こんなところでスモールマウスバスを釣ってみたいです。
JIN君が地元のタックルショップで見つけたおもしろ(失礼!笑)ルアーその1。トカゲ。アイゾメヤドクちっくなカラーリングがブキミ(笑)。
JIN君が地元のタックルショップで見つけたおもしろ(失礼!笑)ルアーその2。FrogスタイルのDuckでFruckか? REAL 3D SCANってホンモノを3Dスキャンしたの?(笑)。
IN君が地元のタックルショップで見つけたおもしろ(失礼!笑)ルアーその3。CAST2019のベストソフトルアー・ウィナーと誇らしげに描いてある。このカラーはBLACK WIDOWやな。どれか1個と言われたら、自分ならコレかな。理由はドッキリで使えそうやから。釣りに使う気はせんね。

生物など

ロッドテストやルアーテストの合間に、昆虫を眺めて遊んでいます。

とある池にウチワヤンマがたくさんいました。一瞬「最近増えてるタイワンウチワ?」と思いましたが、近寄って見ると、胴の最後端の色彩や形状が本来のウチワのもの。TG-5からTZ-99にカメラを替えて撮影。枝の下方にはコシアキトンボがとまっています。
隣の田んぼにも複数いました。他のトンボやハチなどが近くを飛ぶと、頭だけをその方向に動かして警戒します。
全身がほぼ画面いっぱいになるぐらいまで近づかせてくれました。この場所も急進的(?)なアンチ外来魚の人たちの「トンボが激減もしくは絶滅する」発言に疑問符がつくほど、たくさんのトンボたちが飛び交っていました。そらまあ影響ゼロとは思わんけど…。
無学なのでぱっと見た態度では、あまりアカネ類の同定はできません。これはアキアカネ。うまくフレーム内に収めることができました。トリミングなしです。
後日、まったく別の場所。池の畔の舗道の前方に、大型のヤンマだかサナエだか…。
土手の上に逃げたのが幸い。この角度は完全に死角のようで、かなり接近できました。異様に長い後肢、コオニヤンマでした。額の2本角も確認できました。今年はあちこちでけっこう見かけます。
ここにもハラビロトンボがいました。これは未成熟の♂かな。♀も似た色彩ですが、腹部先端の形状で見分けがつきます。
成熟した♂はこんな色になります。この池の抽水植物地帯では、ハラビロトンボが個体数最多でした。
♂の前額上部は、このように光沢のある青藍色になります。全体的に暗色系の中に、鮮やかなスポットカラー。なかなか美しいです。
あまりにどこにでもいて、ありふれすぎているので、無視されがちなシオカラトンボ。撮ってくれと言わんばかりに逃げなかったので、撮影しておきました。
こちらもありふれたヤマトシジミ。低速とはいえ、走行中の車のワイパーで交尾中。すごい集中力(笑)
バス釣りで知られる青野ダムに流れ込む黒川沿いに北上すると、山中に自分のお気に入りの隠れ家的なピッツァ屋さんがあります。その入り口近くに昼間からニホンジカが出てました。
車を停めた程度では逃げずに、そのまま草を喰い続けています。こんな時のために、郊外に出る時は300mmまでのズームレンズを積んだ一眼レフかTZ-99を携行しています。
平然と草を喰ってるようですが、実は耳はピーン、上目遣いでしっかり警戒してます。
かわいいけど、けっこう農作物を荒らすんよなあ。車のドアを開けた直後に、跳びながら森の中に消えていきました。
季節にはホタルが出る近所の川に、コオニユリがたくさん咲いて…と思ったが、よく見るとムカゴができている茎が見える。ということはオニユリか…。
夕暮れ時、マナちゃん渓谷で釣りをしていると、背中に違和感。払い落すとコイツでした。ひさしぶりに見るミヤマカミキリの♂。触覚が長いので性別は簡単に判明。
岸辺に連れて行って木にとまらせておきました。大型種で日本のカミキリの中ではウスバに次いで長くなります。そんなにでかいウスバは見たことないけど。
いや別に、なんかデコレーションケーキのスポンジみたいな泡やな…と。
ガガブタ栽培鉢にアオドウガネが落ちていたので救助。なんかよく水にはまってるよな、こいつら。
商品テストで訪れた池の土手にクルマバッタモドキがいました。こうしてみると、なかなかの保護色ですね。紛れっぷりに自信があるのか、近づいても逃げませんでした。
その近くに赤茶色のバッタの幼体がいました。
動かないので深度合成マクロモードで撮影。細部をチェックすると、おそらくクルマバッタモドキの幼体と思われます。
トイレの壁に不法侵入したアリグモがいました。アリっぽいけどちゃんと「糸」を出します。多くの捕食者にから危険視されるアリに似ることで、捕食者からの攻撃を避ける「ベイツ型擬態」と考えられています。
この春、流れ着いていたガガブタを持ち帰って鉢に植えました。昼過ぎまで白い花を咲かせて、目を楽しませてくれます。この鉢内で孵化したモツゴらしき魚も1.2mほどになりました。
アップにすると作り物みたいな花。
Page Top