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vol.241

Oct.2026

近所の浜にチヌ釣りに行ってきました

担当K氏が仕事終わりに夜な夜な楽しんでいるチヌのトップウォーター。しかも最近はLET IT ROLLにめっちゃ出るとのことなので、ふっと時間が空いた夜に出かけてみました。現場についてしばらくは、乗らないアタリがたまにあった程度でしたが、潮止まり40分ほど前から、感触の異なるアタリが出始め、しっかり乗り始めました。

モゾモゾっとしたアタリの後にしっかり重みが乗りました。まずは1枚目。よく引きました。
潮止まり40分前ごろからアタリが増え、いいサイズが連発。楽しい! 担当氏が夜な夜な通う理由がわかります。
ルアーのカラーを変えてみました。そんなことにカンケーなくアタリは続く(笑)。
ご存知だと思いますが、チヌの歯はかなり特殊です。上顎先端にやや尖り気味の歯がありますが、他は貝や甲殻類を滑る ことなく噛み砕くための形状です。噛まれるとまあまあ痛いし、怪我をすることもあるので、こういう持ち方はしない方が賢 明です。
担当氏は飛沫が上がるアタックをたくさん経験していますが、この日は活性があまり高くなかったのか、飛沫を上げて出 たのは、この1枚のみでした。他のは引き波を出しているルアーのあたりで、水面がモワモワッとなり、チヌがかじっている 感触が伝わり、やがてズン!と重みが乗る感じでした。
潮止まりの最中に釣れた6枚目。このあと下げで潮が動き出したが、アタリは減るし小さくなるし…というわけで納竿。

ひさしぶりにマナちゃん渓谷に行ってきました

6月中旬以降、丸3カ月以上ほったらかしてたマナちゃん渓谷に行ってきました。河原に降りる藪の入り口は草で塞がれ、シカやイノシシの痕跡は増え、人跡はナシ。だからといってアタリが多発するわけではなく…。

明るいうちは別のルアーのアクションテストなんかをやっておりましたが、それにはまったく反応なし。薄暗くなって、やっと 瀬脇でアタックあり。2度目でのりました。リリース後はシカやイノシシとの接触を避けるため、さっさと退散しました。
1点でクネクネさせていた状態のルアーに出たせいか、お腹のフックが口に入っていました。
撮影していたら、奥の窪みの水たまりから脱走。上弦からかなり膨らんできた月を入れて撮ってみました。

生物など

裏のフェンスに咲いているヤブガラシとヘクソカズラを眺めていると、オオスカシバがやってきました。ひさしぶりに一眼レフを持ち出して撮影。

おしりの毛をブワッと逆立ててヘクソカズラから吸蜜中。なんか目がマジです。ワタクシ、蛾類はやや苦手なのですが、 このオオスカシバとホウジャクは平気です。むしろかわいい。どちらも幼虫はイヤだけど。
ホバリングだけで吸蜜すると思われがちですが、このように前肢で対象物をつかんで吸蜜することが多いです。透明の翅 と胴の色彩から大型のハチと見えなくもなく、ベイツ型擬態の例として紹介されることがあります。
こういうスタイルの吸蜜を見て「日本でもハチドリを見た!」と主張する人がいますが、それは本種やホウジャク(蜂雀)の見 間違いにすぎません。日本には野生のハチドリなどおらぬ。
普段の飛翔時には。口吻はこのように巻かれています。ちなみにオオスカシバの口吻は20mm程度。深い花には向いてい ません。
オオスカシバを撮影していたら、目の前にイチモンジセセリがとまりました。小学生の頃、カマキリを飼っていて、エサとし てよく本種を与えてました。今思えば残酷な…。
アオスジアゲハもやってきましたが、ヘクソカズラではなくヤブガラシの蜜だけ吸っていました。
後日、夕暮れ時に、これまたハチドリに間違われるホシホウジャクを見かけました。コンデジなのでこれぐらいが限界か…。 川岸のブッドレアの蜜を吸っていました。
ひさしぶりにライギョロッドのテストに行くと、岸辺にヒガンバナが咲いていました。魚は出てくれましたが、いかんせん小さく、テストにはなりませんでした。残念。
岸辺のニレの木にヒカゲチョウ(ナミヒカゲ)がとまって吸蜜していました。9月中旬過ぎにもなると、樹液からは甲虫が消 え、チョウやハエ、スズメバチ程度になります。
ウチのヒガンバナの白っぽいのも咲きました。赤白混じって咲いてるところもあります。ヒガンバナは中国原産で、史前帰 化植物なのだそうです。
同時期にヒガンバナの近縁種、ショウキズイセン(鍾馗水仙)も咲きました。これの原産国は日本、台湾、中国なのだとか。
今年のヒツジグサは9月下旬になってからも咲きます。自分は園芸種のスイレンより、この清楚なヒツジグサの花が好き です。

道場の入り口近くに小さい鳥が落ちていました。スズメにしては小さいな…と思い近づいてみると、やはり違う。で、撮影して帰宅後調べることに。以前IKEA店内でワモンゴキブリを発見して、夢中になって撮影していると、「この人なにやってんの?」という冷たい視線を浴びたことがありましたが、今回はセーフ(笑)。「Googleレンズで調べてみたら?」と言われましたが、個人的にはアナログなやり方で調べるのが好きなので、帰宅後図鑑を開きました。死体写真が出てくるので、一応閲覧注意かな?見たくない方は飛ばしてください。ちなみにGoogleレンズでもチェックしましたが、ツグミやスズメやイソヒヨが出てきたぐらいで、ぱっと通しで見たところ、自分が図鑑でたどりついた当該種は出てきませんでした。やはり図鑑は必須だ。

自分が見ていると、みなさん「スズメとちゃうの?」って感じでしたが、もっと小さいし、顔が違うし、眉斑があるし、嘴が細い。帰宅後図鑑で調べたところ、おそらくヤブサメ。夏鳥で林の下層で生活している種で、夏場は神戸でもけっこう見られるそうです。道場は町なかにありますが、庭には木々があるし、木の多い公園も遠くないし、なにより六甲山系もごく近い。アリの ご馳走になりかけてましたが、なにはともあれ合掌。

奇妙な昆虫の写真です

北海道のフィールドスタッフ宮田君から届いた、奇妙な昆虫の写真です。

ミミズクのようでありヨコバイの仲間であることぐらいはわかるものの、まったく見たことのない昆虫でした。宮田君もそこまではたどりつき、調べたところ「バッファローツノゼミ」に酷似していることがわかったそうです。
自分もその「バッファローツノゼミ」をチェックしたところ、他に該当するモノがないほど酷似していました。それにしても奇 妙な形態です。でもこの形態にも何らかの意味があるんでしょうね。
バッファローツノゼミはBuffalo Tree Hopper(バッファロー・トゥリーホッパー)のことで学名はStictocephala bisonia。形 態がアメリカバイソン(アメリカの国獣)に似ているため、学名にもそれが入っています。北海道博物館に生体を提出して 調査中だそうです。
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