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vol.175

Apr.2021

DISTURBIN’WIRE 105

DISTURBIN’WIRE 105にウロコがついた

ウロコ模様が入ると随分雰囲気が変わりました。真ん中のウロコなしはつるん!と無機質。まだホログラムを貼ってないので、パールベースの地味な小魚系のカラーにしてみました
何色か塗ってみました。一番下のカラーは市販ラインナップに入れる予定の「クリア・テネシーシャッド」。昔からの米国バスルアーの定番色「テネシーシャッド」をパールクリアベースで表現してみた
少し重めのSWバージョンも組んで塗装。ブレイドも刻印なしメッキなしの形状サンプルが届きました
全体像です。あえて後付け風のデザインにしたアゴの突起と、小魚の尻ビレの位置に配した埋め込みスイベルの隆起が特徴的です。もう変更はありません
顔面はこんな感じ。市販状態ではラインアイにスプリットリングが付属します

リールスタンド

谷山商事さん(Valley Hillの母体)で「ウッドリールスタンド」をもらったので、組み立てて、リールを載せてみました。

本体はロシア製。高級感はないが、そこらに置くよりはずっとカッコがつくはず。カラーは3色あります。これはブラウン
まずは2500Cのハイスピードを置いてみた。少し傾くのでハンドルを調整して、つっかえ棒にしてみました
エビスフィッシングの正規輸入直前に入ってきた4500C。元からツインノブで「g」マークつき。ハイスピードシールは赤
18 RYOGA1520Hを載せてみた。オフセットしたリールフットのせいで重心が低く落ち着いています
RYOGA C3000Hも載せてみた。ハンドルをつっかえ棒にすると、フツーに安定しています
源流域で愛用している小型ロープロファイルのSS AIR。違和感なく載っている。ロープロファイルのリールとの相性はよい
安定が悪かったのはフル―ガー2600。ハンドルが短いのでつっかえ棒がわりにならず、こんなふうに傾いてしまう
意外な安定を見せたのがZEBCOののクローズドフェイスOMEGA。ハンドルを支えにしなくてもよかった

生物など

釣りに行けなくても鳥の撮影をしていたら近い感覚があります。何かの事情で釣りができなくなったら転身しようと思います。

空き地にカシラダカの小群が降りていました。ソフトモヒカンな頭が特徴
カイツブリが数羽いました。その昔、この鳥の若い個体を大型カムルチーが10数分かけて飲み込むのを観察しました
ダイブ。カイツブリは潜行が得意
こちらはオオバンのダイブ
底にある水草を食っていました
木を盾にして待っていると、けっこう近づいてきました。おでこの白が際立っています。くちばしはほんのりピンク系
スポット1点測距のおかげで、こういうハスの立ち枯れの10cmもない隙間を抜いて顔ピン
こちらはバンの若鳥。ヒナの時期はなんともいえないブサイクさだが…。ヒナがキモイのはオオバンも同様
ダイサギが水中で足をブルブルさせて、小魚等を追い出しています
エサを見つけて突っ込む。捕食失敗
数分後もう一度
今度は成功。7cmほどのフナを丸呑み。狩りはその後も続いてましたが、帰宅時間が近づいてきたので池を後に

普段は高いところにいるイソヒヨドリが、珍しく地上近くに降りてきました。

見つけた時は庭の柵にとまってキンカンの木を見上げていました。すぐに数m離れた別の柵に退避。それでも近距離
イソヒヨドリという名ですがツグミの仲間。この時同じ柵に約2m距離を空けてフツーのヒヨドリもとまっていました
あまり近くで見たことがなかったので、単なる赤茶色の腹と思っていたが、実はけっこう模様が入っていることがわかった

郊外を運転中に電柱の上にずんぐりした猛禽類のシルエット。ノスリがいました。

ノスリのずんぐりシルエットは、けっこう離れた距離からでも判別できる。発見とほぼ同時に徐行
車の窓からレンズをのばして撮影。過去一番接近できたと思う。300mm(35mm換算480mm)でトリミングなし
一度警戒されると、接近しづらくなる。車の陰から撮っていたが逃げられた
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