Monthly Whiplash

vol.175

Apr.2021

月刊「WHIPLASH」Apr,2021 Vol,175 この雑記は適当にダラダラ書いているので、
前回の原稿を渡した日(だいたい各月23日頃)の翌日から、約1カ月のことが出ています。
今回の場合は2月24日から3月23日までです。

SERPENT RISING RETRIBUTIONの
TASK FORCEを除く
すべてのモデルの
在庫がなくなり

SERPENT RISING RETRIBUTIONのTASK FORCEを除くすべてのモデルの在庫がなくなり、諸事情あって再生産も困難であったため、苦渋の決断でシリーズごと葬って2年になります。その間のネガティヴなあれこれについては、あえてユーザーさんたちに話すつもりはありません。まあでも自分のそんな気分も徐々に解消していくことでしょう。やっと今年後継シリーズをリリースすることができるからです。シリーズ名は「SERPENT RISING OBSIDIANUS(サーペントライジング・オブシディアナス)」といいます。名称は自分の中で数度変わりました。結局のところ黒い艶ありのブランクなので黒曜石(Obsidian)とひっかけて、ラテン語風に形容詞化し「黒曜石のような(Obsidianus)」としました。せっかくラテン語を使うことになったので、SERPENT(大蛇や龍やサタンという意味)を実体化する意味で、おもしろがって学名もつけてみました。それが「Lachesis obsidianus」。世界で唯一の学名を持つロッドかもしれません(笑)。ちなみにLachesisとはギリシャ神話の三姉妹の運命の女神のひとりで、南米産の大型毒蛇の学名の一部になっています。それはその種の毒が致命的であることから、生死を決める運命の女神の名を冠しているという事実に基づいています。自分は小学生の頃にこの話を知り「学名っておもしろいなあ。生物学者って生物だけに詳しいわけではないんやな…」と感心した記憶があります。このあたりにかんしては、近日出る予定のバレーヒルさんの「新製品および小物類カタログ(2021 NEW PRODUCTS&GADGETS CATALOG)」にある程度記載しているので割愛します。

当初はブランクにロゴも入れず、無機的なフォントで必要事項だけを小さくプリントする感じで、装飾性を排除しようと思っておりましたが、「SERPENT RISINGのロゴはなくさないでほしい」という声があったので、結果的に残しました。XSRと並べてみると外観はシャープかつメリハリがあり、平織りカーボン部が極端に小さくなり、スレッドの「すだれ巻き(メタリックスレッドと普通のスレッドを交互に配置する装飾的な巻き方)」などがなくなったので、装飾性は減退しています。ショップで他メーカーさんのロッドなどと同じラックに立ててあったりしたら明らかに目立たないと思いますが、逆に異質の存在感を醸すような気がします。より実戦的な道具の外観になったような気もします。自分でデザインしておいてヒトゴトみたいな書き方ですが(笑)。まあでもSERPENT RISINGとしてのアイデンティティは継承されています。もちろんグリップのメイン素材はコルクです。、テストには昨年けっこうな時間をかけましたが、さいわいテスト中には誰一人釣り人に遭うことはなく守秘できました(笑)。では2021年にリリースされるモデルの概要を紹介します。詳細はいずれ出るカタログ等でご確認ください。

ZSR607RXR2 THE HELLBOUND

Length:6’7”, Section:2(Irregular 2pc), PE Line Application: #7-10, Taper Design: Regular
仕舞寸法は120cmの変則並継2pcモデルです。ティップからベリーセクションのパワーはXSR609EXとRSR605Wの中間ぐらいで、並継によるバットセクションにもテーパーデザインが施されています。きわめて負荷がかかった状態では、ハンドルブランクもわずかに曲がって、その負荷を分散します。ということはXSR609EX、RSR605W、XSR703GX-TFによるキマイラ、和風に表現するなら鵺(ぬえ)? そういう幻獣ネタはどうでもいいとして、近距離~中距離のヘヴィカバーにおいて、正確度とパワーを求められるゲームに好適です。「ショートロッドは飛ばない」というのが一般的な認識ですが、個人的な感触では、短くヘヴィなわりに飛距離はそう悪くありません。チューニング後のウェイトが13gちょうどのBITE-SIZEDを投げたりもしてみましたが、想像よりは距離が伸びました。ただまあキャスト時にロッドをしならせる必要がありますが…。長いロッドに重いルアーなら物理的にロッドをしならせやすいのですが、短くヘヴィなロッドに軽いルアーというのはその逆なので難しいですね。無理に力をこめすぎると大バックラッシュになりやすいし。コツはコンパクトモーションであっても、外野からのバックホームをイメージすることかなあ。

ZSR607RXR2-TF THE HELLBOUND Laguna Naga

Length:6’7”, Section:2(Irregular 2pc), PE Line Application: #7-10, Taper Design: Regular
通常モデルは#7ガイドから始まり#16で終わるセッティングですが、このモデルは#10からスタートしバットガイドは#20という設定です。用途としては100lbを超えるリーダーを使うゲームに。特殊なモデルゆえ少数で、おそらく1回限りの生産です。

ZSR701FSXR THE SPELLBOUND

Length:7’1”, Section:2(handle offset), PE Line Application: #7-10, Taper Design: Regular
XSR701GX THE SPELLBOUNDの後継モデルです。XSR701GXと同等のパワーを備えていますが、ブランクをタイトに絞り込み、ガイドセッティングを変更し、使用感はXSR701GXよりシャープになっています(ガイド装着前のブランクで比較すると、ほんの気持ちシャープかな…といったぐらいでしたが、ティップからべりーセクションのガイドを若干小口径化(トップーバット:#7-#16)したのとラッピングを変えたため、ガイド装着後では差がもう少し明確になりました)。テーパーデザインもわずかに変更。大幅な変更はないので、そのまま馴染みのあるSPELLBOUNDのサブネームを継承しました。 SPELLBOUND とHELLBOUND…ひょっとしたら気づいた方がいらっしゃるかもしれません。TYGERS OF PAN TANGのあの曲が命名のモチーフです。

[全モデル共通事項]

・FujiチタンフレームSiCガイド(トップ以外はダブルラッピング)
・T-DPS D20マットブラックフィニッシュ+ロングナット+ICカラーフード
・3Aグレードコルク+強化合成コルク
・SUS304削り出しカウンターバランサー
*小さいことですがリールシートのプレートも新しくデザインしました。これまでのモノのように凹凸はありませんが、個人的にはロッドの雰囲気に合っていてまあまあカッコええのではないかと思っております。まあリールを載せたら見えなくなるけど。
*2021年も同シリーズのテストモデルが控えており、うまくいけばそれらは2022年にリリースできると思います。

農村地帯に住む知人が獣害の深刻化を
憂えて銃猟免許の申請にいって、

農村地帯に住む知人が獣害の深刻化を憂えて銃猟免許の申請にいって、警察とトラブルになった話を聞きました。なにがどうなのか詳しいことは聞いてませんが…。その獣害、先日釣師であり嬢メタル愛好家(←コレを言うとすぐムキになって反論してくる)のボブ高浜氏と雑談していた時、奥さんの実家のあたりが相当ヒドイという話になりました。人が住まなくなるとイノシシやシカが我が物顔で跋扈して荒らしまくるようです。本人には「獲って食ってまえ!ピンコの背ロースのタタキはめっちゃ美味いで」と無責任に言っておきました(笑)。今年はフィッシングショーがなかったので、ボブと会うことはありませんでしたが、電話で話した感じでは相変わらず実にお元気そうでした。

自分がスポーツおよび格闘技界で
憧れた人物は数名いますが、

自分がスポーツおよび格闘技界で憧れた人物は数名いますが、その中のひとりマービン・ハグラー氏が死去(ハグラー氏以外ではヒクソン・グレイシーとかランディ・クートゥアとか)。元ミドル級3団体統一王者。自分が最も好きなボクサーで、様々な影響も受けました。自分が右利きなのに、ことがあればサウスポーで構えるのもハグラー氏の影響のひとつです(実は自分はお魚釣りにおいて、右投げなのに右足前で強いキャストをすることがよくありますが、これも右利き左構えのクセからくるものだと思います。ちなみに右投げなのに右足前で強いキャストをするのは、サウスポーの打つ「返しの右(オーソドックスなら返しの左」の要領と似ています)。できることならシュガー・レイ・レナードとの再戦を観たかった。あの試合もダメージを与えてたのはハグラーだと思ったし、レナードにジャッジ受けの手数(手打ちが多かった)でうまくポイントアウトされたような記憶があります。再戦をめぐる裏話を聞いたことがありますが、とにかくレナード側はやりたくないので、あれこれ条件をつけて実現を阻止したとか…。ただそれに対してハグラー氏は不満は口にしたものの、派手な言動はなく、紳士的な態度を保ち続けたという話も聞いたことがあります。個人的にはハグラー氏のベストマッチは1986年のvsジョン・ムガビです。この時25戦25勝25KOという驚異的なレコードのムガビを、じっくり追い詰め最終的に11RでKOするのですが、あの試合は今観ても手に汗握るし、マーベラス・マービン・ハグラーというボクサーの凄みを思い知らされます。次点はvsトーマス・ヒットマン・ハーンズかな。試合後のハーンズの「いやあ、かなわねえなあ」という顔が印象的でした。頑強なフィジカルに加え、最高レベルのパワー・技術・精神を備えた、ニックネームの通り「Marvelous(驚異的な)」で「Mr. Perfect」の称号にふさわしいボクサーだったと思います。国際式ボクシングのミドル級史上最も偉大な王者。滅法強いだけでなく、毅然とした風格が備わっているボクサーでした。つつしんでR.I.P.

見ていてぞっとするミャンマーの
民主化デモ潰し。

見ていてぞっとするミャンマーの民主化デモ潰し。軍事政権の恐ろしさをひしひしと感じる。COVID-19蔓延のこの時世でなかったら、諸外国はもっと強力に干渉するのだろうか。

ミャンマーもだが、本国による香港民主派潰しもひどい。パンデミックのどさくさに紛れてなんてことしやがる…と怒りが湧いてくる。新疆ウイグル自治区も酷い…。

こちらの緊急事態宣言が解除になってから、明らかに人出は増えた気がする。わきまえて行動すれば特に感染拡大にはつながらないと思うが、用事で街に出た際に眺めていると、ほとんどの人がマスクはしてるけど随分気が緩んだ表情というか態度というか…。遅くて少ないながらもワクチン接種は始まったし、気温は上がってきたし、桜は咲き始めたし、浮かれたくなるのはわけるけど、このぶんでは近いうちにまた感染者数は跳ね上がるだろうな…と思っていたらやっぱり…。あまりに増えると、感染の可能性など限りなくゼロの郊外の単独釣行すらなんとなく気が進まなくなる。行った先の人たちに「ひょっとしたら街からウィルス持ってきたかも」という目で見られたくないし、なによりそんな気分にさせたくないんでね。とはいえ、仕事が落ち着いたらちょっとぐらいは釣りに行こうと思います。まずはバスから。いや、近所の川のマナちゃんかも…。

DISTURBIN’WIRE 105のシボ加工済成形品が届きました。

…なんていってたら、DISTURBIN’WIRE 105のシボ加工済成形品が届きました。ボディに入ったウロコ模様のおかげでぐっと垢抜けた感じになりました。ウェイトボールやダルマ環を組んでMEKで溶着して数個塗装もしたものの、実釣に行けるのはもう少し先になりそうです。3月内に1度ぐらいどこかに行けたらいいな。

何色か塗ってみました。一番下のカラーは市販ラインナップに入れる予定の「クリア・テネシーシャッド」。昔からの米国バスルアーの定番色「テネシーシャッド」をパールクリアベースで表現してみた

DISTURBIN’WIRE 105の次は、シャッドペンシル(開発コードネーム「SUGIZO―」…笑←K氏、勝手に命名するなよ)に着手予定。こちらも当初想定していたモノではなく、企画書を作った当時とは随分違うルアーになりつつあります。もちろんイイ意味でね。スギゾー君がふと思いつかなかったら、シャッドペンシルは自分の遊び用だけで、ABSモデルのリリースはなかっただろうし、いろんな機能の付加もなかっただろう。実用優先のABSトップウォータープラグでも、まだ新しいことをする余地はあったのだ。ロッドも長らく在庫切れになっているRR611MXの後継モデルとかに着手したいなあ…。もちろん同じ形態では出さないけどね。

最近の!!な試合

★UFC260 バンタム級選手権 ピョートル・ヤンvsアルジャメイン・スターリング
スターリングの1Rの速くて鋭い動きは徐々に落ち、ヤンの強打が標的をとらえる。
そろそろ決めに行くかな?と期待しながら観ていた矢先の反則。故意ではないと思うんだけど。頭部への蹴りは3点以上がグラウンドについてないことが条件だが、この時はスターリングの左足の裏、右足の裏とヒザの計3点が着いていた。自分が3点着けているためヒザによる被弾はありえないという確信があったので、余計に効いたのだろう。すごくいい試合だったので、この結末は残念すぎる。できるだけ早い再戦を望む。
ライトヘヴィ級王者のヤン・ブラホビッチにミドル級王者のイズラエル・アデサニヤが挑戦した試合は、これまでで最も息詰まる内容。観ているこちらがアデサニヤのフェイントにひっかかって思わず動いたり(笑)。最終的にブラホビッチが体力勝ちした観がある。女子フェザー級にかんしては、アマンダ・ヌネスが強すぎる…。本人が行ってる通り、今後負けなしで引退してしまう気配が濃厚。

★WBC S.フライ級選手権 フランシスコ・エストラーダvsカルロス・クアドラス
先日のミゲル・ベルチェルトvsオスカル・バルデスというS.フェザー級のメキシカン対決も素晴らしかったが、このS.フライ級のメキシカン対決も凄かった。3Rのエストラーダのダウンは「えっ?」という感じだったが、そこから持ち直して以降は全ラウンド打ち合いが続き、ついに11R、エストラーダが2度のダウンを奪ったのちにTKO勝利。この試合、何が凄いといって標高2240mのメキシコシティで壮絶な打ち合いを演じたことである。自分はこれまでコロンビアの首都ボゴタ(約2640m)やエクアドルの首都キト(約2800m)に行ったことがあり、最高はパネシージョの丘(約3100m)であるが、こういう場所では普通の日本人は、ただ歩いているだけで頭痛などの軽い高山病の症状が出ることがあるし、ビール1本でえらく酩酊してしまう例もある(自分とFOO2さんは2019年にボゴタでセルベセリアのハシゴをやったが、それぐらいでは平気であった。ただし2010年にはボゴタでビール2本でけっこう回った記憶がある)。それより少し低いとはいえ、おそろしく酸素濃度の低いメキシコシティであの激戦を繰り広げたのは驚嘆に値する。
しょーもない話ですが酸素濃度が低いという話になると、必ず思い出すくだらんネタがあります。昔キトに行った時のことでした。パネシージョの丘の近くで知人に軽い高山病の症状が出た時に、同行者のひとりが「『食べる酸素』を持ってきてますけど要ります?」と尋ねました。するとそのお方は「その『食べる酸素』をコーモンに突っ込んだらどうなるやろ?」と逆に質問を返し、善意で申し出た持ち主は進呈する気が失せたそうです。同時にコーモンどうのと言ったお方は、街を案内してくれていた現地在住の日本人女性にキッと睨まれてました。コーモンといえば中国のPCR検査ってイヤですね。あれって外国人に対する侮辱的嫌がらせでしょ?

最近の愛読書

★EVOLUTION 骨から見る生物の進化【普及版】 ジャン=バティスト・ド・パナフィユー著 パトリック・グリ写真 グザヴィエ・バラル編 河出書房新社
自分のは2011年の初版。購入して9年ほど経ちますが、今でも仕事の合間に眺めたり読んだりしています。内容的に一番印象に残ったのは「3種類のクマ」の項。

最近の珍事件

★特になし

最近のお買い物

★フィッシュアイコンバーター
コンパクトデジカメ用のフィッシュアイコンバーターを購入。たいしたことないお魚を手持ちでドヤ顔とともに大物風に撮った、ウソくささ満点の写真をSNSに載せてイキってみたいなあ(←ウソ。SNSもやってないし…笑)。実際にセットしてみると、それほど極端な魚眼効果はなく、ド広角といった感じ。思いっきり対象物に接近(約1cm)できるので、深度合成をまじえて、間近な対象物に歪んだ背景を加えた、おもしろいカットが撮れるのではないかと思います。たとえば岩の上のカジカガエルに思い切り寄りつつも、背景の岩場や苔、できれば空までも写し込むとか。そういう個人的なお遊び用のレンズです。水中撮影もOKだし、源流に入る際などに役に立ちそう。思ってたより重いけど…。

SOUND CORNER Vol,175

『ALL THE RIGHT NOISES』

THUNDER

古臭くなく、それでいてブリティッシュロックをしっかり継承する1枚。ハードロックをベースにブルーズやソウルも感じさせ、とにかくシブくてカッコいい。そして聴けば聴くほど深みにはまる。先行した「LAST ONE OUT TURN OFF THE LIGHTS」と「GOING TO SIN CITY」で、アルバムへの期待は高まっていたが、何度も通しで聴いては、その総合的な充実度にニヤついている。個人的には特に「LAST ONE~」と「THE SMOKING GUN」が気に入っているが、「YOUNG MAN」にも共感することしきり。たまにイマドキの若者と話をすることがあるが、今の彼らと今の時代に同じ年齢で暮らしたくないもん(苦笑)。自分はきっと退屈してしまうだろう。無邪気で奔放って、かつての若者つまり今のオッサン、オバサンたちのものだろ?

最近の愛聴曲

全曲 / RICKY WARWICK『WHEN LIFE WAS FARD AND FAST』
1聴した際にはそれほどに思わなかったが、聴き返すにつれ、じわじわと効いてきたレコード。元BUCKCHERRYのキース・ネルソンとの共作が、大半でプロデューサーもキース。伝わってくるのは彼らの相性の良さ。
全曲 / THE ALMIGHTY『SOUL DESTRUCTION』
全曲 / THE ALMIGHTY『POWERTRIPPIN’』
全曲 / THE ALMIGHTY『CRANK』
リッキー・ウォリックを知ったのはTHE ALMIGHTY時代。この3枚は今でも大好きなレコード。「SOUL DESTRUCTION」て1991年やったんや…そんな昔かあ…。
EYE OF THE STORM / HERMAN FRANK『TWO FOR A LIE』
偶然だが自分が行ったACCEPTのライヴには、いつもハーマン・フランクがいた。 アルバムではすべてのギターはウルフ・ホフマンが弾いているようだが、自分の好きなACCEPTはウルフ&ハーマンのツインギターにピーター・バルデスのベースという構成だ。意外にVoはウドでなければならない…というほどではない。それほど現Voのマーク・トーニロの声は楽曲にマッチしていると思っている。それはさておき、ハーマンの新譜からのこの曲がよかった。メタルらしい硬派なメタル。
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