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vol.174

Mar.2021

もうすぐ金型♪ もうすぐ成形モノ♪

DISTURBIN’WIRE 105の放電加工型が届いたので、仕上げて返送。もう少しでABS成形モノでテストができそうです。

EDMのベースが届きました。今回は切削 痕がけっこう処理されている。ラクといえ ばラクだが仕事が減った感じ(笑)
少しエッジを緩やかにしたり、磨き込ん だり…
で、まあこんな感じにして返送しました。 次はウロコ模様なしの成形モノでテスト です。それが終わったらウロコに移行

DISTURBIN’WIRE 105、1stショット♪

上の放電加工型から金型ができ、その1stショットが上がってきたので、早速組み上げてテスト。次はウロコ模様入りの準完成品で。

雨が上がったので近くの人造湖でアクシ ョンテスト。手前のモデルは文句なしの セッティング。多機能ぶりを発揮しました。 奥のヤツも悪くはないのだが、重量は極 力変えずに、ウェイトバランスを再セッテ ィング予定
機能的にはポッパー系サウンドを出せる ペンシルベイトという感じ。ここ一番とい うタイミングでジュボッ!とゴボッ!の中間 的な音を響かせることができます。それ にブレードの回転振動と反射光とクリッ キング音がプラス。総重量は5/8ozクラス
口のカップが見えるように撮るとこんな 感じ。あえて別付け風の顎デザインにし ました。タダ巻き時のブレードによるク リッキングサウンドは、けっこう離れてい ても聞こえます。ブレードを外すと動きは 一層多彩かつダイナミックになります
セッティングを少し変更したモデルを2つ 作って、数日後再度比較テスト。ウェイト 配列はほぼ決定。けっこう速めのリトリー ブでもボディは横倒れせず、ブレードが 水中でアピール。スイベルを埋め込んだ ので、ブレードとボディが過度に接触しす ぎず、回転の安定性は保たれる
こうして並べてやや前から撮ると、巣でエ サをねだるひな鳥みたい。ワザとらしい 下アゴの後付け風突起が特徴的だ。この パーツには水を切らせすぎないようにし て、スライド距離を少し抑制する効果も あります
海水域でもテスト。天気がよかったので、 ドライブがてら淡路島まで行ってきまし た。これらは通常モデルより約1g重いS Wバージョン。ちょっとした波程度なら飛 び出しにくいし、けっこう水に絡んでくれ る。カップ付きだが、速めの連続アクショ ンでも、引き抵抗は重くない

生物など

天気のいい午後、少し仕事が空いたので郊外に出てみました。

空き地にツグミが降りていました。警戒 心がユルそうな個体。驚かせないように 静かに撮影
さかんに地面をつつき、土の中からエサ を探している
今回のベストショット。太陽光の当たり具 合やツグミの表情、人間の立ち位置がう まくハマった
最終的に7mほどの距離まで近づいてき ました。おかげで珍しく真正面の絵が撮 れました
ハス池の冬の日溜り、アオサギの若鳥が 柵に止まっていました
あえてやや逆光気味で少し輪郭を光らせ て撮ってみました
ダイサギが獲物を探していました。波紋 が出ているのは、足を震わせて底を掻き、 小魚を追い出そうとしているため
30分ほど観察しましたが、一度もくちば しを水中に入れることはなかった
結氷以来姿を消していたヨシガモの小群 が帰ってきていました
かなり婚姻色が出ています。以前はペリ カン目だったが現在はカツオドリ目。ペ リカンよりはカツオドリに似てるよなあ
顔面をアップにするとこんな感じ

少し仕事が空いた昼下がり、川沿いの森をカメラを手に歩いてきました。

最初に出会ったのはルリビタキ。数羽見 かけたが全部メスだった。オスは背もブ ルー系
メスも尾はこのとおりブルー。この森は 春になるとソウシチョウが鳴きます
川にはキセキレイがいましたが遠すぎて 撮影困難。思い切って長いのを買おうか …と思いつつ踏ん切りがつかぬ
道端にアオジがいました。なかなかの保 護色ぶり
藪の中にはアオジのオスがいました。ス ポット1点測距のおかげで枯れ枝の隙間 を抜いて撮れました
シカ避けの柵で囲まれた農地の中にオ スのキジが2羽いました。背面の羽色が 濃いのは、まだ繁殖期ではないから? それとも亜成鳥?
車から降りた途端、駆け足ですたこら逃 げ出しました。自分の住んでる宝塚市で はキジ、ヤマドリ、コジュケイと3種のキジ 科を目撃しています
小枝や葉が邪魔してシカ(画面中央のぼ やっとした物体)を捉えられない。測距エ リアをスポット1点に切り替えた瞬間、警 戒音とともに逃げられました
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