Monthly Whiplash

vol.180

Sep.2021

月刊「WHIPLASH」Sep,2021 Vol,180 すみません。自分の手違いで、代理店さんにデータを送る直前にすべて消えてしまいました。…
というわけで今回は白紙同様ですm(__)m

市報にワクチン30000本確保、接種予約開始と・・

市報にワクチン30000本確保、接種予約開始と出ていたので、「まあ30000もあれば今すぐ予約しなくても大丈夫でしょう」とばかりに、予約開始日の数日後(市報が届いた時すでに予約開始後)にインターネット予約を試みると、4つの会場のうち3つは終了、そして残るひとつも「残りわずか」となっていました。ここでおさえておかないと次はどうなるかわからないのでクリックすると、最終日に1枠のみ空いていました。で、抗体をもってるであろう身ながら、その最後の1枠をおさえさせていただきました。2回目は自動的に3週間後の接種となるそうで、それを終えるのは10月の第1週の予定。接種2回プラス感染による抗体でも、安心する気はないけどね。


千葉真一氏、チャーリー・ワッツ師に心から弔意を表します。合掌、そしてR.I.P.

SOUND CORNER Vol,180

『FALLEN ANGEL』

URIAH HEEP

これまた追悼である。LUCIFER‘S FRIEND、元URIAH HEEPのVoジョン・ロートン師が亡くなった。URIAH HEEPでは故デヴィッド・バイロン脱退後、『FIREFLY』『INNOCENT VICTIM』『FALLLEN ANGEL』の3枚のレコードに参加。伸びのある正統派的な歌唱で楽曲に彩りを添えた名シンガーだ。リアルタイムで聴いたわけではないが、個人的にはこの時代のHEEPは以前のドラマチックさがやや減退(もちろんドラマチックな曲はあるが)し、アメリカのマーケットを意識しはじめた印象があるが、特にこの『FALLEN ANGEL』はその傾向が強いと思う。ポップと形容できる曲やウェストコースト?って曲まで入っていて、ジャケットのアートワークからは想像がつきにくかったりするのだ。しかしポップといってもどこかUK的な翳りは感じられるところが、やはりHEEPである。

最近の愛聴曲

全曲 / LUCIFER’S FRIEND『MEAN MACHINE』
*ドイツのバンドだがとってもブリティッシュ・ハードなレコード。ジョン・ロートン師の歌唱が冴えわたる。自分がリアルタイムでジョン・ロートン師の歌唱に触れたのはこのレコードだった。R.I.P.
全曲 / METAL CHURCH『BLESSING IN DISGUISE』
全曲 / METAL CHURCH『HUMAN FACTOR』
全曲 / METAL CHURCH『HANGING IN THE BALANCE』
*自分にとってVo.マイク・ハウのMETAL CHURCHといえばこの3枚。同年代の死はつくづくこたえる。『BLESSING~』の「BADLANDS」は、個人的な趣味からいくと最も好きなメタルチューンBEST5に常に入る曲だし、メタル史上に輝き続けるべき名曲だ。R.I.P. 
全曲 / SLIPKNOT『SLIPKNOT』
全曲 / SLIPKNOT『IOWA』
*元Dr.ジョーイ・ジョーディソン氏死去。R.I.P.
TUSH / ZZ TOP『FANDANGO!』
LEGS / ZZ TOP『ELIMINATOR』
*なんか訃報が連続。ZZ TOPのB.ダスティ・ヒル氏死去。取り立ててこのバンドのファンだったことはないが、何曲かのリズムは体に沁みつくぐらい馴染んでいる。R.I.P.
崩壊の前日 / CARMEN MAKI&OZ『閉ざされた町』
*…という心境。
LIVING IN A GHOST TOWN / ROLLING STONES
*これがラスト?イントロのビートが沁みます。R.I.P.
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