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vol.187
Apr.2022
ABSルアーの進行状況です
初釣りに行ってきました
3月中旬、申告関係が終わり、さらに仕事も空いたので、暖かい夕方にマナちゃん渓谷に行ってきました。
生物など
仕事が空いたので郊外にドライブ。農村地帯を走っていると、視界の隅にくすんだ黒色のモノが動くのが見えました。「猛禽類? 地上で何かを捕食?」と思ってよく見ると、捕食ではなく翼を傷めたハヤブサが草地を歩いているところでした。
「できれば保護してやりたいな」と思い、日本野鳥の会のHPを見ると、野鳥の保護にかんする項目があったので、兵庫県のそれに 連絡してみると、「野生動物なので、こちらから積極的にどうこうすることはありません。保護して動物病院などで手当を受けた場合 には、その費用は出ますけど」ということでした。保護しようにもひとりだし、収納するモノももってないし…かわいそうだけど、回復 を祈るしかないなあ」と思い、その場を立ち去りました。200mほど運転しつつ、ふと「自然保護協会に連絡したらいいかもしれない」 と思いつき、宝塚市のHPから連絡先を調べて電話。すると「詳しい場所を教えてください」とのことだったので、元の場所に戻って 携帯の位置情報を提供することに。現場に近づくとイヤな予感。電柱や地面に10羽ほどのカラス。「もう襲われたか…」と思い車か ら降りて見ると、羽毛ひとつ散ってない。しかしハヤブサの姿はありません。あの状態なら飛んで逃げるわけにはいかないし、もし そうだったらカラスは後をつけているので、ここにいるはずはないし。あたりを見ると側溝のトンネル状になったところが複数あっ たので、その中のどれかに身を隠したのでしょう。その旨を自然保護協会の方に伝え、あとで写真を提供することにしました。自分 の父親が以前自然保護協会にかかわっていたので、電話に出た方も自分の名前を知っていて、いろいろ快く応対してくれました。