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vol.188

May.2022

SWAYWARD-16進行状況

初回ABS切削モデルがあがってきたので、自分でウェイトルームを作って、ウェイトボールを組み込み、1stテストモデルを作成。

スローフローティングにするつもりでし たが、組み時にミスしてスローシンキン グに(苦笑)。尾ビレはプラ板で製作。まだ 詳細は公開できないのでボカシをかけてます
ぼや~っとした全体像。よくあるS字軌道のルアーですが、そのスラロームはあえて短めに設定。浴槽内でも「S」が描けたりして…
未完成ですが、顔ぐらいなら問題なし。 見上げるタヌキ… *グラスありがとうございましたm(__)m すでに愛用してます
浴槽テストの次は屋外に持ち出して、人 造湖と河川でスイムテスト。ジョイント部 のクリアランスが予定より大きいので、 やや落ち着かないが、それ以外はほぼ想 定通り。ミドルスピード域が予想以上!
不意にルアーの後ろに影。蛇行するルア ーをマナちゃんがえらい勢いで追ってき て食いました。テイルを外すとよりキビ キビ動きます。この手のルアーにキビキ ビってのもヘンだけど…
マナちゃんおよび使用タックルと記念撮 影。この時はREX609MHX-T3+18 RYOG A 1520H+ナイロン20lbでした

ロッドテスト開始

在庫がなくなったRAW DEALER の後継機種のテストモデルがあがってきたので、テストを開始しました。

まずはハンドルオフセットタイプの6’11” モデルから。品番はRD611LHX-RFになる 予定。IRON SWANの後継です
数は少ないが出たら大型…なバス池で 使ったものの、出たのはすべてマナちゃ ん(涙)。十分操作性やパワーのチェック にはなったけど、基本バスロッドだし、バ スを釣りたかった…
夕方2時間ほどでマナちゃんのアタック は10数回。一方バスらしきアタリや反応 はゼロ。3本目はコロコロに太ったマナ。 南向きのシャローはこいつらに占拠され ていたのか…

その約1週間後、再びロッドテストと称して同じ場所へ。

またしてもマナちゃん。スピナーベイトに 絡んできたので、それを避けてMURDER OUS BUGで違う場所をチェックしていた のだが…
少し無理して藪を降りた甲斐があった。 RD611LHX-RFの初バスは50cm超。しか も背中まで盛り上がった最高のコンディ ション。帰りに500mlのビールを購入!
リリース時にワンカット。野池バスには わりと頭でっかちが多いが、この魚は全 然違った

7’11、2pcのスピニングモデルもテスト開始ッ!

マナちゃんの前にパンコイでも…と思っ てやってみたが、釣れたのはヘラブナ(多分)。約40cmのまあまあ立派なサイズ。 しかし瞬殺(涙)。残念ながらコイは、妙に警戒してパンを食ってくれず
そしてまたヘラブナ(多分)。どうせ瞬殺 になるので、てきとーに泳がせていると、 その動きに刺激されてコイがわらわら。 後日ファイトコントロール性能のチェック で再びパンコイ予定(笑)
フックセットを確かめるためマナちゃん と遊んでみた。65cmほどのいい魚だが、 何の問題もなくコントロール。パワーも テーパーも上出来だし、あとはもう少し シャープにするぐらいか…

生物など

たまに行く野池の奥の湿地に、新たなヌタ場ができていました。足跡から推測す るに30~50kgのが2、3頭通ってるみたい
そのヌタ場の奥にナワシログミ。自分の 生家にはこの木の生垣があり、熟す頃 (5~6月)が楽しみでした。食用可

久しぶりに武庫川渓谷沿いの国鉄廃線跡を歩いてきました。一眼レフを携行するとあれこれ撮影に没頭して同行者に嫌われるか もしれないので、今回はコンデジのみ(笑)

ヤマブキが鮮やかな黄色の花を咲かせていました。この色、ちょっと木陰の方が映えますね
ヤマブキを撮ってるとフタツメカワゲラ (多分)が飛んできました。川筋ではかなりの数が発生していました
タチツボスミレもあちこちで開花。淡い 紫と濃い緑の葉がいい感じに調和しています
日当たりのよい場所ではキランソウの群落が開花中
「なんか毛むくじゃらのが来たぞ。さっきから飛んでるビロウドツリアブとは違うし…」。帰って調べるとセスジハリバエ
前から撮ってみました。幼虫は蝶や蛾の幼虫に寄生する、いわゆるヤドリバエの仲間
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