Monthly Whiplash

vol.191

Aug.2022

月刊「WHIPLASH」Aug,2022 Vol,191
この雑記は適当にダラダラ書いているので、前回の原稿を渡した日(だいたい各月23日頃)の翌日から、約1カ月のことが出ています。今回の場合は6月25日から7月24日までです。

今年初の山岳渓流に行ってきました。

今年初の山岳渓流に行ってきました。おおまかにいうと場所は岐阜県。同行のH田夫婦にとっては昨年のリベンジ。行った曜日が悪く(サイアクの月曜日…苦笑)、2本ほど上った沢はいずれも釣り人の足跡が多数。それでも1本目の沢の竿抜けポイントではいいサイズのアマゴが出てくれました。この沢では自己記録♪
2本目の沢ではサトミさんが小さいながらも初イワナを釣ってくれて、とにかくめでたし。昨年は彼女の足のトラブルで早々に引き上げましたが、今年は日頃のストレッチが功を奏したようで、何事もなく元気に沢登りにつきあってくれました。残念ながらダンナは追いと食い損ねのみでしたが…。ここではいいサイズのイワナを1本目撃したものの、食わせるには至らず。ほどほどの時間で沢を降り、夕方のひとときをケタバス遊びに。

[当日使用タックル]
Rod: SILVER CREEK STREAM TWITCHER 48ULB(Daiwa)
Reel: SILVER CREEK AIR TW STREAM CUSTOM (Daiwa)+ PE#0.4+Fluoro Carbon Leader 5lb
Lure: SILVER CREEK MINNOW DART CUSTOM 48S (Daiwa), RIGGE FLAT 45S (Zipbaits)
*今回初めていただきもののSILVER CREEK AIR TW STREAM CUSTOMを使いました。TWS効果でこれまで使っていたSS AIRよりラインの放出抵抗やノイズはさらに少なく、ブレーキセッティングも15m以内のキャスティングにおいてはきわめて使いやすかったです。ブレーキ調整もマグダイヤルでわずかにおこなう程度なので、機械的なスプールへのプレッシャーはゼロアジャスターで十分な気がしました。いいサイズをかけた瞬間のドラグの鳴きも○! Nさん、Uさんありがとうございました。
*まあとにかくサイアクだったのはクモの巣。場所柄・季節柄、藪沢は粘着地獄。こうなるとPE+リーダーは面倒くさい。結節部に粘着性のコブができて、とってもとってもまたできて、まともなキャストができなくなります。次回行く予定の沢もクモの巣だらけなので、替スプールを購入して久しぶりにフロロカーボンラインの通しでやろうと思います。

その帰りに湖北のケタバスも

その帰りに湖北のケタバスものぞいてきました。水位が低く簗を越えられないせいか、川に入っている個体はわずかでしたが、それでも1投目から白銀のメスがヒット。そしてその後も3投連続。婚姻色の出たオスも釣れ、個体数の割には結果が出ました。 もちろん簗のない川にはけっこう上がってましたが、そこではルアーをほぼ完全無視。3人であれこれ試すも、せいぜい振り向く程度で1度のアタックもなし(涙)。もっと降ってくれないとどうしようもないなあ…と思っていたら梅雨明け宣言。

[当日使用タックル]
Rod: WISE STREAM 62LB-3(Daiwa)
Reel: MILLIONAIRE CT SV 70SH(Daiwa)+ PE #0.6+Fluoro 8lb Leader
Lure: SILVER CREEK MINNOW 61S(Daiwa)

[当日使用タックル]
Rod: SILVER CREEK STREAM TWITCHER 48ULB(Daiwa)
Reel: SILVER CREEK AIR TW STREAM CUSTOM (Daiwa)+ PE#0.4+Fluoro Carbon Leader 5lb
Lure: SILVER CREEK MINNOW DART CUSTOM 48S (Daiwa)

その後ケタバス釣りは2回。いずれも魚影は薄く、例年のような炸裂はありませんでした。もっとポイント開拓しないと…。

事件は事件として、

事件は事件として、その内容や事実を冷静に受け止める。冷たいと言われようが、自分は美化や同情の流れに身を任せることはない。もちろん死者に鞭打つつもりはない。あえて毀損はしないが美化もしない。物事をわけて考えることは必要だと思う。ここにきてまた民主主義という言葉が飛び交っているけど、前にもちらっと呟いたことがあるけど、日本て民主主義なん? 本当に? 組織的多数決と民主主義って同じなん? それにしても国葬って…。

例の銃撃事件のあと、知らなかった様々なことが少しずつ見えてきた気がします。○○は△△とほぼ同じだったのか…とか、□□のカタチを変えた姿が○○だったのか…とか、政治の傘の下で枝を張っていたのか…とか。つくづく賢くならなければいけないな…と思いました。

第7波。えらく急激な増加だな…と思っていたら、知り合いにも感染者が出始めました。ただワクチン接種のおかげか、BA-5の特性なのか、症状はいずれも軽めで、多くの人が意外なほど早く復活。ただ、この状態なら帰国前のPCR検査は当分撤廃にならないだろうな…と。9月になったら撤廃されるかな…。ムリだろうな…。面倒やな…。陽性が出たら帰国できないし…。そうなったら滞在費もかさむし、場合によったら航空券も取り直しで費用が跳ね上がる。
そしてサル痘もじわじわ拡大中。自分たちの世代は種痘を受けてるので、それにより85%ほどの発症予防効果と重症化防止効果があるそうなので、わりと大丈夫そうだが…。それにしても疫病の時代だ…。こんな時代を誰が予想しただろう?そういう不安につけこんでくる「怪しげなモノ」にはくれぐれもご注意を。

最近の!!な試合

★UFC276 ウェルター級3回戦 ロビー・ローラー vs ブライアン・バーバリーナ
2RTKO。ロビー・ローラー沈む。しかしそこに至るまでの闘いぶりは素晴らしく。ローラーはローラー以外の何物でもない試合を展開し、バーバリーナは驚異的なタフさと手数と意外な器用さで予断を許さない試合を見せてくれた。
フェザー級選手権試合では、アレキサンダー・ヴォルカノフスキーがマックス・ホロウェイを完封。異次元的な体の強さと巧さとクレバーさを見せつけた。どうするんだろう?もうこの階級には敵はいない…。
実はアンダーカードでドナルド・セローニvsジム・ミラーという素晴らしいカードが組まれてたんですね。観たかった。結局この試合でセローニは引退。勝とうが負けようが、いつもセローニの試合はおもしろかった。ロビー・ローラーもそうだが、魂のこもった試合を展開する選手だった。

最近の愛読書

★ニホンカワウソは生きている 宗像充著 旬報社
引き続き読んでます。

最近の珍事件

★ヤマビル
山岳渓流から帰宅。ズボンを脱いだ瞬間、なにかブユッとしたおかしなものが手に当たったような…。見るとそこには血を吸って丸々と膨らんだヤマビルが。渓流から上がった際に小さいのが1匹グラベルガードの上にいたので、それを排除して安心していたら、すでに中に潜り込んで吸血していた不届き者がいました。
山ならそこらに放して帰るのですが、さすがに自宅周辺ではそれもできず、かわいそうだけど処分。吸着された痕は2日ほど痒かったです。どれぐらい膨らんでいたかは「PHOTO CORNER」参照! ただし閲覧注意かも…。今回の「PHOTO CORNER」は、人によっては「不快昆虫」と感じられるモノも出ているので要注意。自分はその程度は平気だけどね。

最近のお買い物

★替えスプール
LUVIASのLT2500-XHを○○用に買おうかな…と思っていたら7月から値上げに。それで何となく買う気が失せて、未だ健在の10 CERTATE 2500の替えスプールを購入して、そちらで用を済ますことに。ところが10 CERTATEの純正スプールは生産中止が多く(←そら古いもんね)、13モデルの純正スプールを代役にしました。これでウチの10 CERTATEは元からの2500、13の2510PE、そして13の2508PEと見た目もラインキャパも異なる3スプール仕様に。せっかくだからガタが出るまで、まだまだ頑張ってもらおう。

SOUND CORNER Vol,191

『HATE UBER ALLES』

KREATOR

激烈で緻密、暴力的でありメロディアス、疾走しながらも歌うリフ。スラッシュメタルとしての攻撃性をまったく損なうことなく、より多様なメロディを導入し、さらなる高みに到達した観がある。怒涛の狭間の抒情性にも打たれる。冒頭のインストからムーディーかつドゥーミーなエンディング曲に至るまでまったく気が抜けない。

最近の愛聴曲

全曲『PHANTOM ANCHCHRIST』/ KREATOR
全曲『GOD OF VIOLENCE』/ KREATOR
**新譜とあわせて愛聴。個人的にはKREATOR全カタログ中『GOD OF VIOLENCE』が一番好きかな。
WE’LL BE BACK / MEGADETH『THE SICK, THE DYING, AND THE DEAD!』
NIGHT STALKERS / MEGADETH『THE SICK, THE DYING, AND THE DEAD!』
*新作はちょっと難解なMEGADETHになるのかな?…という予感が。
WHERE EAGLES FLY (feat. Chiala Tricarico) / MANOWAR『HIGHLIGHTS FROM THE REVENGE OF ODYSSEUS』
DEGRADATION RULES ft. Tony Iommi / OZZY OSBOURNE『PATIENT NUMBER 9』
*アイオミ師とオジーさんが組んだ、いいカタチの産物!ダウナーなリフと「WIZARD」スタイルのハーモニカが素敵だ。
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