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vol.193

Oct.2022

電極、磨きました

SWAYWARD-16の電極が届きました。相変わらずきれいな仕上がりですが、そのまま手を入れずに進行するのはデザイナーとして いかがなものか…ということで、例によって少し削ったり磨いたり。

電極が到着。いつもながらきれいな仕上 がりです。ここから表面に見える切削痕を 削り落としたり、曲面に手を入れたりします
途中経過。左側はほぼ完成です
磨き込みました。こうすることで最終段階 でも自分の手を入れたという実感が湧き ます。あとは金型完成を待つだけ

中期出張前にマナちゃんにいってきました

中期出張前、どうしても釣りに行きたくなって、近所のマナちゃんに行ってきました。

明るい間は追いや食い損ねがあっても単 発。しかし、マズメになると追いがしつこ くなってついにフッキング
さらに暗くなってから60超えのマナちゃ んが出ました。でも1時間ほど前にここに いたヤツはもっとでかく65超でした

生物など

米原の醒ヶ井(さめがい)にバイカモ(梅花藻)を見に行ってきました。

H田夫婦に教えてもらった醒ヶ井にバイ カモを見に行ってきました。有名な場所 なので見物客や撮影者がけっこういまし た。おりしもサルスベリの落花があり、白 いバイカモの花の中に濃いピンクのコン トラストを描いていました
カメラを水面に近づけて魚眼に近い広 角レンズで撮ってみました。水没しても OKなTG-5で撮影。水中写真も試みまし たが、そちらはあまりうまくいきませんで した。ちなみに水温はかなり低め
レンズを水面スレスレにして、広角で向 こうの橋も入れて、さらに深度合成でピ ントのくる範囲を広げてみました
サルスベリの花が流れていきました。サ ルスベリは百日紅というだけあって、花が 長く咲き続けます。醒ヶ井のバイカモを 見るのは、このサルスベリの花期と合わ せるのがいいと思います
この水系にはハリヨも生息しているよう ですが、それっぽいのは1匹見ただけ。他 はカワムツでした。背ビレ前縁の赤色が 強いので、ヌマムツではなくカワムツと 思われます
醒ヶ井に行く途中、とある湖北の橋を通 りました。狭めの川にはコアユがびっし り。「コアユの天ぷら食いたい!」と思いま したが、期間的に採捕禁止だそうで。でも サビキ釣りの人がたくさんいたなあ…

ある日、庭にジャコウアゲハの♀が現れました。ここには30年以上住んでいますが、ジャコウアゲハが飛来したのは初めてです。急 いで一眼レフを持ち出し、すでに庭から出て道路を飛んでるヤツを追いかけ、一瞬花に立ち寄ったところを撮影。これ1枚でチョウ は民家の屋根を越えて飛び去りました。

胴の色彩が毒々しい。幼虫も成虫も食草 ウマノスズクサ由来のアルカロイド系毒 物質を持っているので、鳥などに食べら れることはないようです
昔の写真ですが、ジャコウアゲハのサナ ギです。体を細い糸でくくりつけている様 子が、怪談の番町皿屋敷の中に出てくる 「お菊さん」を思わせるので「お菊虫」と 呼ばれています
マナちゃん渓谷はセンニンソウが満開。 きれいな花ですが有毒植物です
アップ&深度合成で撮ってみました
マナちゃん渓谷からの帰り、クツワムシが 鳴いていました。車を停めて探索。コーヘ イ君が鳴いてる♂を発見。翅をこすりあ わせているので、体全体が微振動。その ためややピンボケ調になってます
枯葉に擬態? 鳴いてる最中に触れると、 草の茎に移動してぴくりとも動かなくな りました
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