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vol.205

Oct.2023

チヌ釣りに行ってきました

VHの担当氏が近所の港湾でチヌトップを楽しんでるので、ある朝連れて行ってもらいました。

最初に入った川ではボラやチヌに交じってアカエイが泳いでいました。街中の小さい川なのに…
ポイントを浜に変更。終了間際にやっといいサイズのチヌが出てくれました。黒々してカッコいい。あまり引かなかったけど
外掛かりがわりと多いと聞いてましたが、この魚は写真の通り、ベリーのフックが唇を貫通
その日持参した他のルアーたち。個人的な好みでクリア系が多いが、担当氏はホロ系でも出たようだし、深くカンケーないような…。色より動きだと思います
砂浜にはハマゴウが咲いていました。北 のハマナスに対する南の海浜植物の代表らしい。木そのものにミントのような香気アリ。なので漢字では「浜香」と書く

WAKE THE DEAD 125F進行状況

WAKE THE DEAD 125FのABS切削3rdモデルが上がってきました。ウェイト類を組み、基部空洞のリップを自分で製作してタンクテスト(←風呂テストともいう)。イイ感じだったので、塗装後に止水域と軽い流水域に持ち込んでスイムテスト。

切削モデルも3個目に。内部構造の図面 を現場の方に渡し、それに従って内部まで切削したモデルを作ってもらいました。 これでウェイトにかんする「ある程度」のことがわかります。その先は金型で成形したモデルで調整
外見はこの程度ならお見せできます。スイムテストの結果、立ち上がりはイイし、リトリーブスピードを上げても動きの破綻は小さいし、ほぼ想定内でした。動きは ワイドなウォブリングで水面をかき乱すというより、タイト気味のロールでかき混ぜるという感じ。潜行深度は10cm程度
ウェイクベイトのわりにボディは薄めにしました。ごちゃごちゃ掛かる3フックは嫌いなので、#1フックを2個。ラトルサウンドは派手すぎず適度に響く感じ。腹の 埋め込みスイベルに小型ブレードをつけると、キラめきと接触音でアピール力アップ
アクリル板を切って削ったリップ形状の試作も、ここに写っている倍以上になりました
テスト後、イイ具合に夕暮れになったので、少し移動してマナちゃんポイントに入ってきました
瀬脇のシャローでジョインテッド・ジッターバグにアタック。もっと出そうでしたが、イノシシ危険地帯なのでこれ1本で帰り ました

生物など

ベランダでルアーを削る手を休め、ふとヘクソカズラを眺めていると、わずかな時間内に様々な昆虫が現れました。

アゲハはここの常連客。他にアオスジアゲハも来ていました
クマバチがやってきました。近くを飛ぶとかすかにではありますが、独特のクマバチ臭(クサイわけではない)が漂います
そのクマバチを追いかけるように現れたのはタイワンタケクマバチ。宝塚では久しぶりに見かけました
オオスズメバチも現れました。しばらくクマバチと追いかけ合いをしていましたが、それ以上の争いに発展せず
カネタタキが室内に入ってました。これから涼しくなると、トイレや風呂場によく侵入します
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